キャッシュレス券売機の使い方は?支払い方法別の操作手順・店舗側の設定やトラブル対処法を解説

キャッシュレス券売機は、画面で商品を選び、クレジットカードや電子マネー、QRコードなどで支払いを済ませる機器です。利用客にとっては注文から会計までを自分のペースで進められ、店舗側にはレジ業務の省人化や会計ミスの削減といったメリットがあります。
一方、決済方法によってカードを差し込む、端末にかざす、コードを読み取るなど操作が異なるため、使い方に迷うケースも少なくありません。
本記事では、利用客向けの操作手順、店舗側の初期設定と日々の運用方法、トラブルへの対処法、使いやすい製品の選び方まで詳しく解説します。
【迷ったらこれ!】キャッシュレス券売機おすすめTOP2比較表
| 🥇CASHIER | 🥈スマレジ |
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| 5.0 | 4.9 |
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キャッシュレス券売機とは?使い方を知る前に仕組みを確認
キャッシュレス券売機を正しく利用・運用するには、注文データと決済情報がどのように処理されるのか、対応する支払い方法と併せて理解することが大切です。
キャッシュレス券売機とは
キャッシュレス券売機とは、利用客がタッチパネルなどで商品を選択し、クレジットカードや電子マネー、QRコードで代金を支払うセルフ注文端末です。決済が承認されると、食券や番号券、レシートを発行するほか、注文情報を厨房プリンターやキッチンディスプレイへ自動送信します。
店舗スタッフが注文受付や金銭授受を行う必要がなくなるため、レジ待ちの短縮や人件費の削減、注文ミスの防止に効果的です。POS機能を備えた製品では、商品別・時間帯別・決済方法別の売上データも自動集計できます。
キャッシュレス専用券売機と現金併用券売機の違い
キャッシュレス専用券売機は現金を扱わず、カードや電子マネー、QRコードのみで決済するタイプです。紙幣・硬貨処理機を搭載しないため本体を小型化しやすく、釣銭準備や現金回収、レジ締めの負担を抑えられます。
一方、現金併用券売機は自動釣銭機などを接続し、現金とキャッシュレスの両方に対応します。幅広い利用客を取り込める反面、本体価格が高くなりやすく、釣銭補充や現金管理も必要です。客層やキャッシュレス比率、設置スペース、予算を踏まえて選びましょう。
キャッシュレス券売機で利用できる主な決済方法
主な決済方法は、クレジットカード、デビットカード、交通系・流通系電子マネー、スマートフォンによるQRコード決済です。カード決済ではICチップの差し込みやタッチ決済、電子マネーでは決済端末へのかざし操作を行います。
QRコード決済には、利用客のスマートフォンに表示したコードを券売機が読み取る方式と、券売機に表示されたコードを利用客が読み取る方式があります。利用できるブランドは製品本体だけでなく、契約する決済代行会社や決済端末によって異なるため、導入前の確認が必要です。

【利用客向け】キャッシュレス券売機の基本的な使い方
キャッシュレス券売機では、画面の案内に従って商品選択、注文内容の確認、決済を進めます。機種による違いはありますが、基本的な操作の流れは共通しています。
手順1|券売機の画面で利用する言語を選択する
多言語対応の券売機では、最初の画面に「日本語」「English」「中文」「한국어」などの言語選択ボタンが表示されます。希望する言語をタッチすると、商品名や操作案内、注意事項が選択した言語へ切り替わります。
言語選択画面が表示されない場合は、画面上部や右上にある地球マーク、言語切替ボタンを探しましょう。一定時間操作しないと最初の画面へ戻る機種もあります。誤った言語を選択した場合は、「戻る」やホームボタンを押して選び直してください。
手順2|メニュー画面から購入したい商品を選択する
メニュー画面が表示されたら、カテゴリーや商品写真、商品名を確認し、購入したいメニューをタッチします。商品数が多い券売機では、「定食」「麺類」「ドリンク」などのカテゴリーを切り替えるか、画面を上下にスクロールして探します。
選択した商品はカートや注文一覧に追加されるため、商品名と価格を確認しましょう。売り切れの商品はボタンが暗く表示されたり、「SOLD OUT」と表示されたりします。誤って選択した場合は、注文一覧の削除ボタンから取り消せます。
手順3|数量・トッピング・持ち帰りなどの注文内容を確認する
商品を選ぶと、数量、サイズ、トッピング、セット内容、店内飲食・持ち帰りなどの選択画面が表示されます。ラーメン店であれば麺の量や追加具材、カフェであればサイズやミルクの種類などを指定します。
必須項目が未選択の場合は次の画面へ進めないことがあるため、案内に従って入力しましょう。注文確認画面では、商品名、数量、オプション、税率、合計金額を確認します。注文内容に誤りがあれば決済前に修正し、問題がなければ「お会計へ」などのボタンを押します。
手順4|利用したいキャッシュレス決済方法を選択する
決済画面では、クレジットカード、電子マネー、QRコードなどから希望する方法を選択します。カードは端末の案内に従ってICチップを差し込むか、タッチ決済マークへかざします。
電子マネーはブランドを選び、カードやスマートフォンを音が鳴るまで読み取り部分にかざしてください。QRコード決済ではアプリを起動し、支払い用コードを券売機のスキャナーへ向けるか、画面のコードをスマートフォンで読み取ります。処理中はカードや端末を動かさず、完了表示を待ちましょう。
手順5|決済を完了して食券・番号券・レシートを受け取る
決済が承認されると、画面に支払い完了のメッセージが表示されます。食券、注文番号券、レシートが発行される機種では、取り忘れがないよう排出口を確認してください。
厨房へ注文データが直接送信される店舗では、紙の食券をスタッフへ渡さず、番号が呼ばれるまで待つ場合があります。呼び出しモニターや番号表示の案内も確認しましょう。
決済完了画面が表示されたのに何も発行されない場合は、同じ注文を繰り返さず、決済通知や画面を保存したうえでスタッフへ申し出てください。

【店舗向け】キャッシュレス券売機を使い始めるまでの初期設定
券売機の導入後は、決済契約、通信環境、商品データ、周辺機器との連携を設定します。営業開始前に実際の注文と同じ流れでテストすることが重要です。
キャッシュレス決済代行会社と契約して利用する決済ブランドを決める
最初に決済代行会社やアクワイアラーへ申し込み、店舗で利用する決済ブランドを決定します。クレジットカード、交通系電子マネー、QRコードを一括で契約できるサービスもありますが、審査期間や入金サイクル、決済手数料は契約先によって異なります。
想定する客層やインバウンド需要を踏まえ、利用頻度の高いブランドを選びましょう。審査通過後は加盟店情報や端末識別情報を登録し、決済端末を有効化します。券売機との連動可否や取消・返金方法も事前に確認しておくと安心です。
券売機本体・決済端末・電源・インターネット環境を準備する
券売機本体と決済端末を設置し、プリンター、POSレジ、厨房機器などを指定された方法で接続します。設置場所には安定した電源と通信環境が必要です。
無線LANを利用する場合でも、電波強度や混雑時の安定性を確認し、可能であれば業務用回線や有線LANを検討しましょう。
電源タップの容量不足やケーブルの抜け、熱がこもる配置は故障の原因になります。利用客の動線や画面の高さ、車いすでの操作性、直射日光による見えにくさにも配慮して設置することが大切です。
商品名・価格・税率・トッピング・売り切れ設定を登録する
管理画面から商品名、写真、価格、カテゴリー、消費税率を登録します。店内飲食と持ち帰りで税率が異なる場合は、利用客が選択しやすい画面構成にしましょう。
サイズ変更や大盛り、追加トッピング、セット商品などは、必須選択と任意選択を区別して設定します。併せて販売時間、在庫数、売り切れ表示、注文上限数も登録してください。
商品写真と実際の提供内容が大きく異ならないか、長い商品名が途中で切れていないかなど、利用客側の画面で見え方を確認することも重要です。
厨房プリンターやPOSレジと連携してテスト決済を行う
商品登録後は、券売機からPOSレジ、厨房プリンター、キッチンディスプレイ、呼び出しモニターへ注文情報が正しく送信されるか確認します。店内飲食と持ち帰り、複数税率、トッピング、値引きなど、実際に想定される注文パターンでテストしましょう。
少額の実決済も行い、決済端末の履歴、POS売上、厨房伝票、レシートの金額が一致するか照合します。取消・返金、通信切断、紙切れなどの操作も試し、トラブル時にスタッフが参照できる手順書を用意してから営業を開始してください。

【店舗向け】キャッシュレス券売機の営業中・閉店時の使い方
営業日ごとに端末と通信状態を点検し、営業中のメニュー変更から閉店後の売上確認までを一定の手順で行うと、トラブルや集計差異を防ぎやすくなります。
開店前に通信状態・決済端末・ロール紙の残量を確認する
開店前には券売機、決済端末、ルーター、厨房プリンターの電源と通信状態を確認します。管理画面で端末がオンラインになっているか、前日の未送信データやエラーが残っていないかも確認しましょう。
レシートや食券のロール紙は残量だけでなく、向きやカバーの閉まり具合も点検します。決済端末の時計や営業日が正しいことを確認し、必要に応じて少額のテスト決済を実施してください。清掃時は液体を直接吹きかけず、画面やカード挿入口、QRスキャナーを柔らかい布で拭きます。
営業中に売り切れ・価格・メニューの表示内容を変更する
商品が売り切れた場合は、管理画面から対象商品の販売を停止し、券売機へ反映されたことを確認します。在庫連動機能がある製品でも、実在庫と画面表示が一致しているか定期的に点検しましょう。
価格や税率を変更する場合は、注文途中の利用客がいないことを確認し、POSレジや厨房側にも同じ内容が反映されているか確かめます。ランチとディナーでメニューを切り替える店舗では、時間帯設定を活用すると変更作業を省力化できます。反映に時間がかかる場合は、端末の再同期を行ってください。
閉店後に売上集計・決済照合・端末の終了処理を行う
閉店後は券売機やPOSレジの日計売上と、決済サービスの取引履歴を照合します。クレジットカード、電子マネー、QRコードなど、決済方法別の件数と金額に差異がないか確認してください。
取消や返金、通信エラーとなった取引は、処理状況が確定しているか個別に確認します。必要な売上データや日報を出力した後、メーカーが指定する手順で営業終了処理を行いましょう。
システム更新やデータ送信が行われている最中に主電源を切ると、不具合の原因になるため注意が必要です。

キャッシュレス券売機が使えないときの原因と対処法
決済エラーが起きたときは、再操作を急がず取引履歴を確認することが重要です。決済、通信、発券のどこで問題が起きているかを切り分けて対応しましょう。
クレジットカードや電子マネーが読み取れない場合
カードの向きや挿入位置、タッチする場所が正しいかを確認し、ICカードは処理完了まで抜かないよう案内します。読み取り部分の汚れ、カードの破損、有効期限切れ、利用限度額超過もエラーの原因です。
電子マネーは残高不足や複数カードの同時検知がないか確認しましょう。財布からカードを出して再度かざすと改善する場合があります。
別のカードや決済方法でも処理できない場合は、端末の通信状態とエラーコードを確認し、メーカーや決済代行会社の手順に従って対応してください。
QRコードをスキャンできず決済画面から進まない場合
スマートフォンの画面が暗い、コードにひび割れや反射が重なる、読み取り距離が合っていないといった理由でスキャンできないことがあります。画面の明るさを上げ、コード全体をスキャナーへまっすぐ向けてもらいましょう。
スクリーンショットではなく、決済アプリから最新の支払い用コードを表示することも大切です。改善しない場合は、スキャナー部分の汚れ、券売機の通信状態、対象ブランドの障害情報を確認します。取引履歴に決済がなければ、別の支払い方法を案内してください。
決済が完了したのに食券やレシートが発行されない場合
最初に決済端末や管理画面の取引履歴を確認し、決済が成立しているかを確定します。確認せずに再決済を促すと、二重決済につながる可能性があります。決済済みの場合は、プリンターの紙切れ、紙詰まり、ロール紙の向き、カバーの閉め忘れを確認してください。
厨房に注文データが届いていれば、注文番号を手書きで渡すなど代替対応を行います。注文データも届いていない場合は、決済記録を保存したうえで注文を手動登録し、復旧後に売上が重複していないか照合しましょう。
通信エラーや画面のフリーズが発生した場合
券売機だけでなく、決済端末、ルーター、POSレジなど、どの機器がオフラインになっているかを確認します。LANケーブルや電源ケーブルの抜け、Wi-Fiの電波、ルーターのランプ、サービス側の障害情報を順番に点検しましょう。
決済処理中にフリーズした場合は、すぐに電源を切ったり再決済したりせず、管理画面で取引結果を確認します。その後、メーカー指定の手順でアプリや端末を再起動してください。復旧まで時間がかかる場合に備え、予備端末や代替決済の運用も決めておきましょう。
二重決済・注文間違い・キャンセルが発生した場合
二重決済の申し出があった場合は、利用客の決済通知だけで判断せず、券売機、POSレジ、決済サービスの取引履歴を照合します。売上が2件成立していれば、正しい取引を残してもう一方を取消・返金します。
注文間違いは、調理開始前かどうかを確認し、店舗規定に沿って対応しましょう。返金方法や反映時期は決済ブランドによって異なり、即時に残高へ戻らない場合もあります。取引番号、日時、金額、対応内容を記録し、必要に応じて決済代行会社へ照会してください。

利用客が迷わないキャッシュレス券売機の使い方・運用のコツ
券売機を設置するだけでは、必ずしも省人化につながりません。初めて訪れる人でも注文と決済を完了できる画面設計や案内方法を整える必要があります。
注文から決済までの操作手順を券売機の近くに掲示する
券売機の横や待機列から見える場所に、「商品を選ぶ」「注文内容を確認する」「決済方法を選ぶ」「カードやスマートフォンをかざす」「番号券を受け取る」といった操作手順を掲示します。
文章だけでなく、画面や決済端末の写真、番号、矢印を使用すると直感的に伝わります。特に、カードを差し込む位置、QRコードを向ける場所、食券の排出口は迷いやすい部分です。
掲示内容と実際の画面が異なると混乱を招くため、システム更新や画面変更に合わせて案内も修正しましょう。
商品写真・カテゴリー・おすすめメニューを見やすく配置する
利用頻度の高い商品を最初の画面に配置し、「おすすめ」「定番」「期間限定」などのカテゴリーを分かりやすく整理します。商品写真は明るさやサイズを統一し、商品名、価格、主な内容がひと目で分かるようにしましょう。
カテゴリーやページ数が多すぎると、商品を探す時間が長くなります。売れ筋商品は大きなボタンで表示し、トッピングやセット提案は注文の流れを妨げない位置に配置することが効果的です。実際の利用状況を確認しながら、押し間違いの多いボタンや分かりにくい表現を改善してください。
高齢者や外国人にも伝わる表示・音声案内を用意する
文字を大きくし、背景と文字のコントラストを確保すると、年齢を問わず画面を読みやすくできます。ボタンには「次へ」「戻る」などの文字だけでなく、矢印やアイコンも併記しましょう。
外国人客が多い店舗では、英語、中国語、韓国語などへの切替機能が役立ちます。ただし、機械翻訳だけでは商品名やアレルギー情報が正しく伝わらない可能性があるため、重要な表現は確認が必要です。音声案内や操作場所を示すランプがあれば、画面だけでは操作しにくい利用客も支援できます。
混雑時やエラー発生時にスタッフが案内できる体制を整える
導入直後や繁忙時間帯は、券売機の近くに案内できるスタッフを配置すると、操作の停滞や行列を防げます。スタッフには通常の購入手順だけでなく、売り切れ変更、紙詰まり、通信エラー、決済確認、取消・返金の方法も共有しましょう。
端末付近に緊急連絡先やエラーコード一覧、簡易マニュアルを保管しておくと迅速に対応できます。完全無人で運用する場合は、呼び出しボタンやインターホン、電話窓口を用意し、決済済みの利用客を長時間待たせない仕組みを整えることが重要です。

使いやすいキャッシュレス券売機の選び方
使いやすさは画面の大きさだけでは決まりません。対応決済、周辺機器との連携、費用、導入後のサポートまで比較し、店舗の運用に合う製品を選びましょう。
クレジットカード・電子マネー・QRコードの対応ブランドで選ぶ
来店客が普段利用している決済ブランドに対応しているかを確認します。クレジットカードでは主要な国際ブランド、電子マネーでは交通系・流通系、QRコードでは国内外で利用者の多いサービスを比較しましょう。
同じ券売機でも、契約する決済端末やプランによって対応ブランドが異なる場合があります。タッチ決済、暗証番号入力、海外発行カードへの対応も確認が必要です。
ブランド数だけで判断せず、決済手数料、入金サイクル、取消方法、障害時の問い合わせ先まで含めて選びましょう。
画面の見やすさや注文操作の分かりやすさで選ぶ
画面サイズ、文字や商品写真の見やすさ、タッチ操作への反応、カテゴリーの切り替えやすさを確認します。デモ機では、商品選択から決済完了までを初見の人に操作してもらうと、分かりにくい部分を見つけやすくなります。
多言語表示、文字サイズ変更、音声案内、車いす利用者や子どもが操作しやすい画面位置も比較しましょう。メニュー画面を店舗側で自由に編集できれば、売れ筋商品の訴求や季節メニューへの入れ替えも行いやすくなります。
POSレジ・厨房プリンター・呼び出しシステムとの連携性で選ぶ
券売機の注文データをPOSレジへ自動連携できれば、店舗全体の売上や在庫をまとめて管理できます。厨房プリンターやキッチンディスプレイへ注文を直接送信する機能があれば、食券を回収して入力し直す作業も不要です。
フードコートやテイクアウト店では、注文番号を呼び出しモニターに表示できるかも確認しましょう。既存機器との接続可否、連携に必要な追加契約、障害時の責任範囲は製品ごとに異なります。将来の複数店舗展開やモバイルオーダー連携も考慮して選ぶことが大切です。
本体価格・月額料金・決済手数料・保守費用の総額で選ぶ
導入費用を比較するときは、券売機本体の価格だけでなく、決済端末、スタンド、プリンター、設置工事、初期設定の費用も確認します。運用開始後は、システム利用料、通信費、決済手数料、振込手数料、保守費用、ロール紙代などが発生します。
リースやサブスクリプションは初期負担を抑えやすい一方、契約期間中の総支払額や中途解約条件に注意が必要です。想定売上と決済比率を基に3~5年間の総コストを試算し、省人化できる時間や人件費と比較しましょう。
導入設定やトラブル対応などのサポート体制で選ぶ
商品登録や画面作成、決済審査、設置、スタッフ研修まで、どこまで支援してもらえるかを確認します。飲食店では夜間や休日にも営業するため、サポート窓口の受付時間、電話対応の有無、現地訪問までの目安が重要です。
遠隔操作による復旧、代替機の提供、決済端末と券売機の問い合わせ窓口が一本化されているかも比較しましょう。
保証期間や保守契約の対象には、部品代や作業費が含まれない場合があります。導入価格だけでなく、営業を止めないための支援体制を重視して選ぶことが大切です。

キャッシュレス券売機おすすめ6選
ここでは、キャッシュレス決済やPOS・厨房連携に対応する券売機を紹介します。対応ブランドや料金、使用できる機能は契約内容によって異なるため、見積もり時に確認しましょう。
中島なお、今回キャッシュレス券売機を選ぶにあたって、下記の5項目を基準に厳選しました。
- 価格(初期費用・月額費用)
- メニューカスタマイズの自由度
- 操作性・使いやすさ
- 決済手段の充実度
- サポート体制の充実度
CASHIER タッチパネル型券売機


CASHIERのタッチパネル型券売機は、商品選択から決済、注文データの送信までをセルフ化できる飲食店向け製品です。キャッシュレス専用構成のほか、自動釣銭機を組み合わせた現金対応構成も選択できます。
利用客は大型画面から商品やトッピングを選び、画面案内に沿って会計を完了できます。POS機能によって売上データを集計でき、キッチンプリンターとの連携にも対応可能です。
購入、リース、サブスクリプションなど複数の導入方法が用意されており、初期費用と月額負担のバランスを選びたい店舗に適しています。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・キャッシュレス専用と現金対応の構成を選べる ・大型タッチパネルで商品を分かりやすく表示できる ・POS機能で商品別や時間帯別の売上を管理できる ・厨房プリンターと連携して注文を自動送信できる ・購入・リース・サブスクリプションから導入方法を選べる | ・券売機機能などの月額料金が発生する ・現金対応構成は設置スペースと導入費用が増える ・対応ブランドや決済手数料は契約内容の確認が必要 |
| 初期費用 | キャッシュレス専用:480,000円 現金対応あり:1,380,000円 リース:0円 |
|---|---|
| 月額費用 | キャッシュレス専用:9,400円 現金対応あり:11,400円 リース:35,580円 |
| 決済方法 | 現金 クレジットカード 電子マネー QRコード決済 |
| 収納枚数 | 要お問い合わせ |
| サイズ | キャッシュレス決済専用(フロアスタンド型) 横 : 562mm 高さ: 1400mm 奥行: 370mm |
| サポート体制 | 電話・メールサポート、設定サポート、ハードウェア保守、駆けつけサポート |
スマレジ 券売機・食券機


スマレジの券売機・食券機は、クラウドPOSレジ「スマレジ」と拡張アプリを組み合わせて運用するシステムです。テーブルトップタイプとフロアスタンドタイプがあり、キャッシュレス専用または自動釣銭機を加えた現金併用構成を選択できます。
画面上の文字や商品画像のサイズを調整でき、店舗のメニュー数や客層に合わせた表示が可能です。PAYGATEなどの決済端末、キッチンプリンター、バーコードスキャナーとも組み合わせられます。既にスマレジを利用しており、売上管理を一元化したい店舗に向いています。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・キャッシュレス専用と現金併用の構成を選択できる ・卓上型とフロアスタンド型から設置方法を選べる ・商品画像やボタンのサイズを調整できる ・スマレジで券売機と有人レジの売上を一元管理できる ・キッチンプリンターなどの周辺機器と連携できる | ・券売機アプリと対象POSプランの契約が必要 ・構成する周辺機器が多いと初期費用が高くなる ・決済手数料や対応ブランドは決済契約に左右される |
| 初期費用 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 月額費用 | 8,800円〜 |
| 決済方法 | 現金 クレジットカード 電子マネー QRコード決済 |
| 収納枚数 | 要お問い合わせ |
| サイズ | 15.6型の場合 横 : 295mm 高さ: 574mm 奥行: 246mm |
| サポート体制 | 365日コールセンター、ヘルプサイト、メールサポート、オンサイト保守 |
USEN Ticket & Pay


USEN Ticket & Payは、券売機とセルフ精算機の機能を備え、時間帯や店舗運用に合わせて使い分けられる製品です。現金、クレジットカード、電子マネー、QRコードに対応し、USENのPOSレジと連携して売上を管理できます。
メニューを自由に配置できる標準モードに加え、注文内容を一画面で確認しやすい「かんたんモード」を利用可能です。多言語切替や音声ガイド、アクセシビリティに配慮した画面設計も特徴です。ランチは前払い、ディナーは食後精算といった運用を行いたい飲食店に適しています。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・券売機とセルフ精算機のモードを使い分けられる ・現金・カード・電子マネー・QRコードに対応する ・メニュー画面のレイアウトを柔軟に調整できる ・多言語表示や音声ガイドを利用できる ・USENのPOSレジや顧客管理サービスと連携できる | ・利用には対象となるUSENのPOSレジ契約が必要 ・連携サービスを増やすと月額費用も増える可能性がある ・店舗の運用に合わせた事前設定やスタッフ研修が必要 |
| 初期費用 | 要お問い合わせ |
|---|---|
| 月額費用 | 要お問い合わせ |
| 決済方法 | 現金 クレジットカード 電子マネー QRコード決済 |
| 収納枚数 | 要お問い合わせ |
| サイズ | W395~500㎜×D395~778㎜×H646~1,644㎜ |
| サポート体制 | 専用サポートセンター:24時間365日対応 |
グローリー セルフオーダーKIOSK FGK-100シリーズ


グローリーのセルフオーダーKIOSK FGK-100シリーズは、縦型24インチ画面を搭載した無人注文・決済端末です。商品選択後はクレジットカード、電子マネー、QRコードで決済でき、オプションの現金ユニットを接続すれば現金にも対応できます。
クラウド上から商品登録、売り切れ変更、メニュー配信、売上管理を行えるため、多店舗運営にも活用可能です。決済場所やレシート排出口をLEDランプで案内する機能も備えています。厨房や呼び出しシステムを含め、店舗全体の注文フローを構築したい事業者に向いています。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・24インチの縦型画面で商品を大きく表示できる ・カード・電子マネー・QRコードに対応できる ・オプションを追加すれば現金決済にも対応できる ・クラウドから商品や売り切れ情報を変更できる ・LEDランプで決済場所や排出口を案内できる | ・価格やシステム構成は個別見積もりとなる ・現金対応や機器連携には追加設備が必要 ・小規模店舗では機能や筐体が過剰になる可能性がある |
| 初期費用 | 要お問い合わせ |
|---|---|
| 月額費用 | 要お問い合わせ |
| 決済方法 | 現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済 |
| 収納枚数 | セルフオーダーKIOSK FGK-120【現金決済対応機】 千円券 万円券 各最大200 枚(流通券) 五千円券 最大100枚(流通券) <6金種> 500円 ・50円・5円:各150枚、100円:410枚、10円:205枚、1円:230枚 ※100円:205枚、10円:410枚に変更可能 <4金種> 500円・50円:各150枚、100円・10円:各410枚 |
| サイズ | 550(W)×300(D)×1,700(H)mm ※突起部を除く |
| サポート体制 | 要お問い合わせ |
Fujitaka smooder(スムーダー)


Fujitakaのsmooderは、スマートフォンに近い感覚でメニューを選べるキャッシュレス決済対応オーダー端末です。24インチの縦型タッチパネルを搭載し、クレジットカード、電子マネー、QRコードなどに対応します。
商品カテゴリーの切り替えや画面のスクロールを行いやすく、写真を使ったメニュー表示にも適しています。バーコード・二次元コードを読み取れるスキャナーも搭載可能です。現金管理をなくして会計業務を効率化したい飲食店や、見やすい大型画面で直感的に注文してもらいたい店舗に向いています。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・スマートフォンに近い感覚で操作できる ・24インチの大型タッチパネルを搭載している ・カード・電子マネー・QRコードに対応できる ・バーコードや二次元コードを読み取れる ・キャッシュレス専用運用で現金管理を削減できる | ・現金を利用したい顧客への代替手段が必要 ・対応ブランドや料金は契約前の確認が必要 ・高さのある床置き端末のため設置場所を確保する必要がある |
| 初期費用 | 要お問い合わせ |
|---|---|
| 月額費用 | 要お問い合わせ |
| 決済方法 | 現金 クレジットカード 電子マネー QRコード決済 |
| 収納枚数 | 要お問い合わせ |
| サイズ | カウンタートップタイプ:395 × 395 × 774mm フロアスタンドタイプ:500 × 500 × 1546mm〈本体〉幅500mm×高さ800mm×奥行300mm 〈スタンド〉幅500mm×高さ750mm×奥行300mm |
| サポート体制 | 要お問い合わせ |
Okage Kiosk 前払い


Okage Kiosk 前払いは、飲食店向けシステム「Okage DX Platform」と連携するセルフオーダー・前払い会計システムです。管理画面から商品写真やボタンを自由に配置できるフリーレイアウト機能があり、変更内容をクラウド経由で反映できます。
キャッシュレス専用構成のほか、自動釣銭機を連携した現金対応構成も選択可能です。注文データをPOSレジやキッチンディスプレイへ送信でき、モバイルオーダーや呼び出しサイネージとも組み合わせられます。店舗独自の画面デザインや複数の注文経路を一元管理したい事業者に適しています。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・メニュー画面を自由にデザインできる ・クラウドから変更内容をすぐに反映できる ・キャッシュレス専用と現金対応の構成を選べる ・POSレジやキッチンディスプレイと連携できる ・モバイルオーダーや呼び出しシステムと併用できる | ・機能や周辺機器の組み合わせによって費用が変わる ・自由度が高い分、分かりやすい画面設計が必要 ・利用する決済方法によって別途契約が必要になる |
| 価格 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 月額費用 | 要問い合わせ |
| 構成内容 | セルフレジ・POSレジ・モバイルオーダー・テーブルオーダー連携 |
| おすすめの業種 | 飲食店、レストラン、居酒屋、カフェ、フードコート |
| サポート体制 | 導入支援・初期設定・電話サポート・保守対応 |
キャッシュレス券売機の使い方に関するよくある質問
最後に、キャッシュレス券売機を利用する人や、導入後の運用を担当する店舗スタッフから寄せられやすい疑問について回答します。
キャッシュレス券売機の導入ならレジベストへ!
キャッシュレス券売機の導入を検討しているなら、レジベストへご相談ください。店舗の規模やメニュー数、利用したい決済方法、設置スペースなどを踏まえ、最適な券売機をご提案します。
「現金管理の負担を減らしたい」「省スペースで券売機を導入したい」「どの製品を選べばいいか分からない」といったお悩みにも対応。複数メーカーを比較しながら、導入費用や機能、サポート体制まで分かりやすくご案内します。まずはお気軽にご相談ください。


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