POSレジのシェア率上位はどこ?普及率や業界カオスマップを徹底紹介!

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POSレジのシェア率上位はどこ?普及率や業界カオスマップを紹介!

POSレジを導入・入れ替えする際、「どのメーカーが主流なのか」「シェアが高いPOSレジを選んだほうが安心なのか」と気になる方は多いのではないでしょうか。実際、POSレジはターミナル型・タブレット型など種類によって市場規模が異なり、シェア率の考え方も一様ではありません。

本記事では、日本国内および世界のPOSレジ市場規模や普及率を整理したうえで、ターミナル型POSレジの国内シェア上位メーカーと、導入店舗数が多いタブレット型POSレジを紹介します。

中島

自店舗に本当に合ったPOSレジを見極めるための判断材料として、ぜひ参考にしてください!

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目次

日本国内におけるPOSレジの市場規模と予測

日本国内におけるPOSレジ市場は、ここ数年で着実に拡大しています。

株式会社矢野経済研究所の調査によると、ターミナル型POSレジの市場規模は2020年度時点で約9.6万台、出荷金額約400億円でした。2023年度には約10.7万台、約450億円規模まで成長しています。

コロナ禍で一時的に抑えられていた設備投資が再開されたことに加え、人手不足を背景としたレジ業務の効率化ニーズが高まったことが、市場回復の大きな要因です。今後についても成長基調は続く見通しで、2027年度には約17.5万台、約700億円規模に達すると予測されています。

特に2026年度以降は、コンビニエンスストアを中心としたPOSシステムの大規模な入れ替え需要が見込まれており、市場拡大を後押しすると考えられます。また、ターミナル型に加えてタブレット型やモバイル型POSレジの普及も進んでいるため、POSレジ市場全体としては今後も安定した需要増加が期待される状況です。

出典:株式会社矢野経済研究所|POSターミナル市場に関する調査を実施(2024年)

飲食店におけるPOSレジの普及率

飲食店におけるPOSレジの普及率は、調査元によって数値にばらつきはあるものの、全体としては着実に上昇傾向にあります。

飲食店リサーチの調査では、2023年時点でPOSシステムを利用している飲食店は44%で、2016年の37%から7ポイント増加しています。さらに、21.1%が「今後導入を検討している」と回答していることから、今後も導入店舗は増えていくと考えられるでしょう。

株式会社リクルートが行った2023年3月の調査では導入率は22.3%とやや低めですが、こちらも前年より増加しており、導入を検討している層も一定数存在します。調査結果に差はあるものの、飲食店におけるPOSレジの導入率は20〜40%程度と見られ、まだ拡大余地が大きい市場といえるでしょう。

加えて、セルフレジ導入の流れやインボイス制度対応によるレジ入れ替え需要もあり、POSレジ市場が縮小する可能性は低く、今後も普及は進むと考えられます。

全世界のPOSレジのシェア・市場規模

全世界におけるPOSレジ市場は、現在も拡大を続けており、今後も高い成長が見込まれている分野です。

調査レポート「グローバルPOSターミナル市場」によると、世界のターミナル型POSレジ市場規模は2020年時点で約722.8億ドルでした。その後も市場は順調に成長しており、2021年から2026年までの年平均成長率は8.3%と予測されています。2026年には市場規模が約1,162.7億ドルに達する見通しです。

市場拡大の背景には、POSレジの高機能化があります。近年のPOSレジは、会計ソフトや在庫管理システム、顧客管理ツールなどと柔軟に連携できる点が強みです。

売上や在庫をリアルタイムで把握できるようになり、業務効率化や経営判断の精度向上につながっています。

POSレジはセミセルフレジ運用にも対応できるため、感染対策の一環として導入する店舗も増えています。こうした流れから、POSレジ市場は今後も安定した成長が続くと考えられるでしょう。

出典:グローバルPOS(POINT OF SALE)ターミナル市場-成長、傾向、COVID-19の影響、および予測(2022年-2027年)

国内シェア上位3社!ターミナル型POSレジメーカーランキング

国内のPOSレジ市場では、長年にわたり安定した実績と高い信頼性を持つターミナル型POSレジが多くの店舗で導入されています。中でも、東芝テック・NECプラットフォームズ・富士通フロンテックの3社は、国内シェアの約80%を占める主要メーカーです。

ここでは、国内シェア上位3社のターミナル型POSレジメーカーについて、特徴や強みを解説します。

東芝テック:36%

東芝テックは、国内トップクラスのシェアを誇るターミナル型POSレジメーカーです。

プリンター一体型POSレジ「WILLPOS」をはじめ、セルフレジ一体型、重量センサー付きセルフレジ、タブレットタイプのターミナルPOSなど、製品ラインナップが非常に豊富なのが大きな特徴です。

飲食店、小売店、クリニックといった業種別に最適化された専用機も多く、導入時の業務適合性が高い点も評価されています。

さらに、ショッピングカートに取り付けて利用できる売り場移動型システム「ピピットセルフ」や、飲食店の配膳業務を支援する配膳ロボット「BellaBot」など、POSレジにとどまらない店舗DXソリューションを提供している点も強みです。

レジ周りだけでなく、店舗運営全体の効率化を一括で任せたい事業者にとって、非常に心強いメーカーといえるでしょう。

NECプラットフォームズ:28%

NECプラットフォームズは、国内シェア第2位を誇る大手POSレジメーカーです。大型タッチパネルを搭載したスタンド型POSレジを中心に、プリンター一体型POSレジやセルフ精算型POSレジ、さらには非接触操作に対応した端末まで幅広く展開しています。

業種特化型のソリューションにも強みがあり、飲食店向けにはPOSレジとオーダーエントリーシステムを組み合わせた「FoodFrontia」を提供。注文から会計までの業務をスムーズに連携でき、現場の負担軽減につながります。

また、ガソリンスタンドや社員食堂、売店向けの決済システムなど、一般的な小売・飲食以外の業態にも対応できる柔軟性を持っている点もNECプラットフォームズならではの特徴です。

富士通フロンテック:18%

富士通フロンテックは、国内シェア第3位のターミナル型POSレジメーカーで、コンパクトな卓上タイプから大型のセルフレジ・セミセルフレジまで、幅広い製品を取り扱っています。

小規模店舗でも設置しやすい省スペース型POSレジと、大型店舗向けの高機能POS設備を両立している点が特徴です。また、セルフオーダーシステムや百貨店向けのモバイル決済端末なども展開しており、店舗規模や業態に応じた柔軟なシステム構築が可能です。

東芝テックやNECプラットフォームズと同様に、業種を問わず導入できる汎用性の高さがあり、安定した品質とサポート体制を重視する事業者から支持されています。

おすすめ上位3社!タブレット型POSレジメーカーランキング

タブレット型POSレジは、メーカーごとにシェア率の算出方法が異なるため、単純な市場シェアは出しにくいのが実情です。ここでは、導入実績やアクティブな利用数をもとに選んだ、導入店舗数の多いおすすめタブレット型POSレジ3社を紹介します。

操作性や機能面のバランスが良く、初めての導入にも安心して使える製品ばかりです。

スマレジ

スマレジは、導入店舗数の多さと機能の豊富さで評価されている国内有数のタブレット型POSレジです。2025年4月時点でアクティブ店舗数は50,000店舗以上と、業種・規模を問わず幅広く選ばれています。

画面操作が直感的で、飲食店や小売店、美容室など、さまざまな業態に対応できる柔軟性が強みです。基本的な会計管理機能はもちろん、売上分析や在庫管理、顧客管理などの利用シーンに応じた豊富なオプションも用意されており、成長に合わせて機能を追加できます。

また、クラウド対応でリアルタイムにデータを確認できるため、本部管理や複数店舗運用にも適しています。初めてPOSレジを導入する店舗にもおすすめしやすいバランスの良さが特徴です。

Airレジ

Airレジは、業界でも導入実績が圧倒的に多いタブレット型POSレジとして知られています。2024年9月末時点でのアカウント数は90.4万を突破しており、小規模店舗から大規模チェーンまで幅広い店舗で使われています。

無料プランでも基本的な会計・売上管理・商品登録ができる点が大きな魅力で、低コストでのスタートもしやすいのが特徴です。周辺機器との連携やキャッシュレス決済の対応も柔軟で、コストパフォーマンスの高さが評価されています。

また、導入・運用ノウハウやサポート情報が豊富に公開されているため、初めてPOSレジを使う方でも安心して活用できます。導入店舗数の多さから、情報や活用事例を参照しやすいのもメリットです。

ユビレジ

ユビレジは、特に飲食店向けの機能が充実しているタブレット型POSレジで、2024年11月時点で導入アカウント数が40,000を突破しています。直感的な操作性と安定した動作が評価されており、テーブル管理や合算会計、分割会計など、飲食店特有の会計フローに対応している点が強みです。

リアルタイムで売上データを確認できるダッシュボード機能や、スタッフ管理機能などもあり、店舗運営全体の効率化につながります。加えて、オプションで顧客管理や分析機能を追加できるため、売上改善やマーケティング施策にも活用できます。

飲食店を中心とした実績が多く、現場での使いやすさを重視する店舗に特におすすめのPOSレジです。

POSレジの失敗しない選び方

POSレジは一度導入すると長く使い続ける設備のため、選び方を間違えると業務効率の低下や無駄なコストにつながります。価格や知名度だけで決めるのではなく、自店舗の運営に本当に合っているかを見極めることが重要です。

ここでは、POSレジ選びで後悔しないために押さえておきたいポイントを解説します。

店舗の規模や業種に合わせて選ぶ

POSレジ選びで最も重要なのは、店舗の規模や業種に合った機種を選ぶことです。例えば、回転率が高い飲食店であれば、スピーディーな会計処理やオーダー連携が重視されます。

一方、小売店では在庫管理や商品登録のしやすさが欠かせません。クリニックや美容室では、顧客情報や予約管理との連携が求められるでしょう。

規模についても、小規模店舗と複数店舗を展開するチェーン店では必要な機能が大きく異なります。業態に不要な機能が多いPOSレジを選ぶと、コストばかりが増えて使いこなせないケースも少なくありません。

まずは自店舗の業務フローを整理し、「どんな機能が本当に必要か」を明確にすることが大切です。

業種重視すべきポイント
飲食店会計スピードの速さ、オーダー連携、回転率の向上
小売店在庫管理のしやすさ、商品登録の効率性
クリニック顧客情報管理、会計処理の正確性、他システムとの連携
美容室・サロン予約管理、顧客管理、リピーター対応

操作が簡単か

POSレジは、店長だけでなくスタッフ全員が日常的に使うものです。そのため、操作が直感的で分かりやすいかどうかは非常に重要なポイントになります。

操作が複雑なPOSレジを導入すると、会計に時間がかかったり、入力ミスが増えたりと、現場のストレスにつながるからです。特にアルバイトや新人スタッフが多い店舗では、短時間で操作を覚えられる設計かどうかが業務効率を左右します。

画面の見やすさやボタン配置、タッチ操作の反応なども事前に確認しておきたい点です。デモ画面やトライアル期間を活用し、実際に触って確認することで、導入後のギャップを防ぎやすくなります。

予算に合った製品か

POSレジは本体価格だけでなく、月額費用や周辺機器のコストも含めて検討する必要があります。初期費用が安く見えても、オプション追加やサポート費用でランニングコストが膨らむケースは珍しくありません。

逆に、高機能なPOSレジでも、使わない機能が多ければ費用対効果は下がります。大切なのは、予算内で必要な機能を過不足なく備えた製品を選ぶことです。

無料プランや低価格プランがあるPOSレジを活用すれば、初期投資を抑えながら運用を始めることも可能です。導入後にかかるトータルコストを事前に把握することが、失敗を防ぐポイントになります。

シェア率だけを見て選ばない

POSレジを選ぶ際、「シェア率が高いから安心」と考える方も多いですが、シェア率だけで判断するのは危険です。確かに導入実績が多い製品は信頼性が高い傾向にありますが、それが必ずしも自店舗に最適とは限りません。

業種や規模が違えば、使い勝手や必要な機能も変わります。シェア上位の製品でも、現場に合わず使いにくいと感じるケースはあります。

重要なのは、「多くの店舗で使われているか」ではなく、「自分の店舗で使いやすいか」という視点です。実際の運用イメージを持ちながら比較することが大切です。

サポート体制が充実しているか確認する

POSレジは導入して終わりではなく、運用中のトラブル対応や設定変更など、サポートを受ける場面が必ず出てきます。そのため、サポート体制の充実度は必ず確認すべきポイントです。

電話やチャットでの対応時間、トラブル時の対応スピード、導入時の設定サポートの有無などは、実際の店舗運営に大きく影響します。特に、営業時間中にトラブルが起きた場合、すぐに相談できる窓口があるかどうかは重要です。

価格や機能だけでなく、「困ったときに頼れるか」という視点でPOSレジを選ぶことで、導入後の不安を大きく減らせます。

費用を抑えて導入したいならタブレット型POSレジがおすすめ!

費用を抑えてPOSレジを導入したい場合、タブレット型POSレジがおすすめです。ターミナル型POSレジのように高額な専用機器を必要とせず、iPadなどの市販タブレットを活用できるため、初期費用を大幅に抑えられる点が大きなメリットといえます。

導入費用は数万円程度から始められるケースもあり、小規模店舗や新規開業時でも導入しやすいのが特徴です。また、タブレット型POSレジは操作が直感的で分かりやすく、スタッフ教育の負担が少ない点も魅力です。

クラウド型が主流のため、売上管理や在庫管理をリアルタイムで確認でき、将来的に機能を追加しながら拡張できる柔軟性も備えています。必要最低限の機能から始めて、店舗の成長に合わせて段階的に強化できる点は、コストを抑えたい事業者にとって安心材料でしょう。

タブレット型POSレジを選ぶなら、総合力の高いスマレジがおすすめです。スマレジは無料プランから利用でき、基本的なレジ機能を十分に備えています。サポート体制も整っているため、「安く始めたいが、あとで後悔したくない」という店舗には特に相性の良いPOSレジといえるでしょう。

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POSレジの導入費用

POSレジの導入費用は、選ぶタイプによって大きく異なります。初期費用を抑えたいのか、安定性や処理能力を重視したいのかによって、最適なPOSレジは変わります。

ここでは、代表的な4種類のPOSレジについて、それぞれの導入費用の目安と特徴を見ていきましょう。

ターミナル型POSレジ

ターミナル型POSレジは、レジ本体やディスプレイ、操作端末、プリンターなどが一体化した業務用のPOSレジで、価格相場は約50万円〜100万円以上が一般的です。初期費用は高額ですが、その分処理速度や耐久性、安定性に優れているのが大きな特徴です。

長時間の連続稼働や大量の会計処理にも強く、レジトラブルが業務に直結しやすい大型店舗では安心感があります。一方で、小規模店舗では機能を持て余してしまうケースもあり、初期投資に見合う運用ができるか慎重な判断が必要です。

パソコン型POSレジ

パソコン型POSレジは、既存のパソコンにPOSレジソフトを導入して利用するタイプで、価格相場は約7万円〜15万円が目安となります。タブレット型と同様に比較的低コストで導入でき、パソコン操作に慣れているスタッフが多い店舗では教育コストを抑えやすい点がメリットです。

売上管理や帳票出力、会計ソフトとの連携など、バックオフィス業務との相性が良く、事務作業を効率化したい店舗に向いています。ただし、レジカウンターでの操作性や直感的なタッチ操作ではタブレット型に劣る場合があり、接客重視の店舗では注意が必要です。

事務作業とレジ業務を一体で管理したい店舗向けの価格帯といえるでしょう。

タブレット型POSレジ

タブレット型POSレジは、現在導入が進んでいるタイプで、価格相場は約5万円〜15万円が目安です。iPadなどの市販タブレットを本体として使用するため、POSレジ専用機と比べて初期費用を大幅に抑えやすくなっています

すでにタブレットを所有している場合は、POSレジアプリの導入だけで済むケースもあり、さらにコストを下げることも可能です。売上管理や在庫管理、顧客管理といった基本機能も充実しており、飲食店、美容室、小売店など幅広い業態で採用されています。

費用と機能のバランスを重視しながら、しっかり使えるPOSレジを導入したい店舗に向いている価格帯です。

モバイル型POSレジ

モバイル型POSレジは、スマートフォンや小型端末を使って会計を行うタイプで、本体費用が0円から始められるケースもあります。アプリをインストールするだけで利用できるサービスも多く、初期費用を極限まで抑えたい場合に有効です。

イベント出店や移動販売、個人事業主など、簡易的な会計を目的とする利用に向いています。ただし、在庫管理や売上分析などの機能は限定的な場合が多く、本格的な店舗運営には機能不足になる可能性もあります。用途を明確にしたうえで導入を検討することが重要です。

POSレジの導入費用を抑える方法

POSレジは便利な反面、導入時の費用がネックになることも少なくありません。ただし、選び方や導入方法を工夫すれば、初期費用・運用コストを大きく抑えることが可能です。

ここでは、POSレジの導入費用を抑えるために現実的で効果の高い方法を解説します。

レンタル・リースする

POSレジの導入費用を抑える方法として、レンタルやリースを活用するのは非常に有効です。購入の場合は数十万円の初期費用が発生しますが、レンタルやリースであれば月額数千円〜数万円程度に分散できます。

そのため、開業直後で資金に余裕がない店舗でも導入しやすくなります。特にリースは長期間の利用を前提とすることで、最新機種を比較的低コストで使える点がメリットです。

一方、レンタルは短期間利用や試験導入に向いており、イベント出店や期間限定店舗でも活用されています。ただし、長期利用では購入より総額が高くなるケースもあるため、利用期間とコストのバランスを事前に確認することが重要です。

周辺機器を中古で購入する

POSレジ本体だけでなく、キャッシュドロアやレシートプリンター、バーコードリーダーなどの周辺機器を中古品で導入することで、費用を大幅に抑えられます。新品でそろえると数十万円かかる構成でも、中古であれば半額以下に抑えられるケースも珍しくありません。

中古機器はすでに多くの店舗で使用実績がある業務用製品が多く、状態の良いものを選べば実用上問題なく使えることも多いです。ただし、保証期間が短い、もしくは付かない場合がある点には注意が必要です。

信頼できる販売業者から購入し、動作確認や対応機種の確認を徹底することが失敗を防ぐポイントとなります。

格安プランのPOSレジを選ぶ

近年は、初期費用や月額費用を抑えた格安プランのPOSレジが数多く登場しています。タブレット型POSレジの中には、初期費用0円、月額無料から始められるサービスもあり、最低限の機能であれば十分という店舗には最適です。

売上管理や商品登録、簡易的な在庫管理など、基本機能は無料プランでも対応できるケースが多く、必要に応じて有料プランへ移行できる柔軟さがあります。ただし、無料・格安プランではサポートや拡張機能が制限されることがあるため、将来的な店舗拡大を見据えてプラン内容を確認しておくことが重要です。

補助金・助成金を活用する

POSレジの導入費用を抑えるうえで、補助金や助成金の活用は見逃せません。代表的なものにIT導入補助金や小規模事業者持続化補助金があり、条件を満たせば導入費用の一部が補助されます。

これらを活用することで、実質的な自己負担を大きく減らすことが可能です。特に、業務効率化や人手不足対策、インボイス制度対応などを目的とした導入は、補助対象になりやすい傾向があります。

ただし、申請には事前準備や期限管理が必要で、導入後では申請できないケースも多いため、POSレジ選定と同時に補助金情報を確認しておくことが重要です。

POSレジ業界の今後のトレンドは?

POSレジは単なる会計機器から、店舗経営を支える基幹システムへと進化しています。特にクラウド化・キャッシュレス対応・データ活用へのニーズが高まっており、今後のPOS業界を変える注目のトレンドを紹介します。

クラウド型への移行が増える

POSレジ業界では、従来のオンプレミス型(店舗内設置の専用端末)からクラウド型POSレジへの移行が一段と進むことが予想されます。クラウド型POSは、インターネット環境さえあれば、複数の端末や店舗でもリアルタイムでデータを共有できるのが最大のメリットです。

売上データや在庫状況を本部や経営者がいつでもどこでも確認できるようになり、現場だけでなく管理者側の業務効率も大きく改善します。さらに、ソフトウェアのアップデートや機能追加が自動で行われるため、システム運用の手間が減る点も中小店舗にとって魅力です。

初期費用が抑えられ、導入のハードルが低いことから、今後もクラウド型への移行が進み、POSレジの標準形になっていくでしょう。

キャッシュレス決済との連携が増える

キャッシュレス決済の普及は、日本国内においても年々進んでおり、POSレジ市場にも大きな影響を与えています。今後は、従来の現金・カード決済に加えて、QRコード決済やスマホ決済など、多様なキャッシュレス決済との連携が一層進むと考えられます。

また、キャッシュレス決済との連携は会計処理の効率化だけでなく、会計データと決済データを一元管理できる点でも優れているのが特徴です。例えば、チャージバック履歴や決済手数料の管理をPOS側で一括処理できるようになれば、経理作業の負担も軽減できます。

消費者の決済行動が多様化する中、POSレジがこうしたニーズに対応することは、顧客体験の向上と店舗運営の効率化に直結すると言えるでしょう。

データ活用と顧客管理機能の強化が期待される

POSレジは従来、売上や商品情報を記録するだけの役割が中心でしたが、今後はデータ活用や顧客管理機能の強化が進むと予想されます。クラウドベースでデータが蓄積されることで、時間帯別の売上トレンド、人気商品の分析、リピート顧客の動向など、経営判断に役立つ情報をリアルタイムで取得できるようになるのが魅力です。

例えば、顧客の購買履歴を基にしたパーソナライズドなキャンペーンや、来店頻度に応じたリワード施策など、マーケティング戦略への応用も可能になります。また、顧客管理(CRM)機能と連携することで、年齢・性別・購入履歴などの属性データを活用したきめ細かな対応が可能になるため、顧客満足度やリピート率の向上にもつながるのです

POSレジに関するよくある質問

POSレジに関するよくある質問では、導入前によく寄せられる不安や疑問を整理して解説します。

POSレジメーカーは大手のほうが安心?

大手POSレジメーカーは実績や知名度があり安心感はありますが、必ずしも大手だから最適とは限りません。初期費用や月額費用が高くなりやすく、小規模店舗にはオーバースペックになるケースもあります。

一方で中小メーカーやクラウド型POSレジは、低コストで柔軟に導入できる点が強みです。店舗の規模や業態、必要な機能に合っているかを基準に選ぶことが重要です。

POSレジで有名な企業は?

国内で有名なPOSレジメーカーとしては、東芝テック、NECプラットフォームズ、富士通フロンテックが挙げられます。これらはターミナル型POSレジを中心に高いシェアを誇り、大型店舗やチェーン店で多く導入されています。

人気のタブレット型POSレジは?

タブレット型POSレジで特に人気が高いのは、スマレジ、Airレジ、ユビレジです。いずれも導入店舗数が多く、コストを抑えつつ実績のあるPOSレジを選びたい場合に有力な選択肢といえるでしょう。

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POSレジは種類や価格帯が幅広く、業態や店舗規模によって最適な選択肢は大きく異なります。ターミナル型・タブレット型・モバイル型それぞれに強みがあり、導入費用や月額コスト、必要な機能、将来の拡張性まで含めて検討することが、失敗しないPOSレジ選びのポイントです。

とはいえ、「どれが自分の店舗に合うのか分からない」「比較する時間がない」と悩む方も多いでしょう。POSレジのことならレジベストにお任せください。業種・規模・予算に合わせて最適なPOSレジをご提案します。

迷ったら、まずはレジベストに相談することから始めてみてください。

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この記事を書いた人

レジ専門メディアのライターです。これまで500以上のレジ関連の記事(セルフレジ、POSレジ、券売機、自動釣銭機、キャッシュレス決済端末、補助金情報など)を執筆。大手レジメーカーのコンテンツ制作も担当してきました。

“どこよりもわかりやすく、後悔しないレジ選びを”
そんな思いを込め、信頼性の高いレジ情報を発信していきます。

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