フードコート向けモバイルオーダーおすすめ10選|費用や選び方を徹底比較

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フードコートでは、ランチタイムや休日になると注文カウンターに長い行列ができ、利用客の待ち時間増加やスタッフの負担、人手不足による機会損失が課題になりがちです。こうした問題の解決策として注目されているのが、利用客自身のスマートフォンから注文できるモバイルオーダーです。

フードコート全体の複数店舗へまとめて注文できるサービスや、各テナント単位で手軽に導入できるサービスもあります。

本記事では、フードコート向けモバイルオーダーおすすめ10選を紹介し、費用相場や選び方、メリット・デメリット、導入方法まで詳しく解説します。

【迷ったらこれ!】フードコート向けモバイルオーダーおすすめTOP2比較表

スマレジ・テーブルオーダーCASHIER スマホオーダー

5.0
5.0
人手不足の解消につながる!
専門機器不要で始められる
注文画面はシンプルで使いやすい
月10,000円〜導入できる
初めてでもスムーズに操作可能!
人件費の削減に役立つ!
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目次

フードコートにモバイルオーダーが必要な理由

フードコートは一般的な飲食店と比べ、限られた時間に多くの利用客が集中しやすい特徴があります。モバイルオーダーを導入すれば、注文カウンターの混雑を抑えながら、少人数でも効率よく店舗を運営しやすくなります。

ランチタイムや休日の注文待ち・レジ待ちの行列を減らすため

フードコートでは、ランチタイムや土日祝日になると人気店舗の前に長い行列ができます。スタッフが一人ずつ注文を聞き、会計処理を行っていると、短時間に対応できる注文数には限界があります。

モバイルオーダーを導入すれば、利用客自身のスマートフォンから商品を選んで注文できるため、注文受付を分散することが可能です。オンライン決済まで対応していれば、注文カウンターで会計する必要もありません。

中島

店舗前の行列を短縮することで、利用客の待ち時間を減らし、フードコート全体の通路や座席周辺の混雑緩和にもつながります。

人手不足でも少ないスタッフで店舗を運営するため

飲食店では人材確保が難しく、フードコートのテナントでも限られた人数で店舗を運営しなければならないケースがあります。スタッフが注文受付や会計に時間を取られると、調理や商品提供に十分な人員を配置できません。

モバイルオーダーなら利用客自身が注文内容を入力するため、スタッフが一件ずつ注文を聞く業務を削減できます。オンライン決済まで導入すれば、会計業務についても省人化が可能です。

中島

注文受付に配置していたスタッフを調理や商品受け渡しへ回せるため、少人数でもピークタイムに対応しやすくなり、人手不足対策としても効果が期待できます。

行列による注文機会の損失を防ぐため

フードコートでは、食べたい店舗があっても長い行列を見て別の店舗へ変更する利用客がいます。混雑状況によっては、フードコートで食事すること自体を諦めてしまうケースもあるでしょう。

このような行列による離脱は、店舗にとって大きな販売機会の損失になります。モバイルオーダーなら、店舗前の列に並ばずスマートフォンから注文できるため、混雑時でも利用しやすくなります。

また、メニュー写真やおすすめ商品、セットメニューなどを画面上に表示できれば追加注文を促すことも可能です。注文までの心理的・時間的な負担を減らすことで、ピークタイムの売上機会を取りこぼしにくくなります。

席を確保したまま注文できる環境を整えるため

フードコートでは、家族やグループで来店した場合に、席を確保する人と注文する人に分かれることが少なくありません。特に小さな子どもを連れている場合や一人で利用している場合には、席を離れて長時間列に並ぶことが負担になります。

モバイルオーダーを導入すれば、席に座ったままスマートフォンからメニューを確認し、注文や決済を行えます。さらに、商品完成時にスマートフォンへ通知できるサービスであれば、料理ができるまで店舗前で待つ必要もありません。

利用客の移動を減らすことで、ファミリー層や高齢者などにも利用しやすいフードコートをつくれます。

複数店舗で注文する利用客の負担を軽減するため

フードコートでは、家族やグループのメンバーがそれぞれ異なる店舗の商品を食べたいケースが多くあります。従来はラーメン店、丼店、ハンバーガー店などへそれぞれ並び、店舗ごとに注文と会計を行う必要がありました。

フードコート全体に対応したモバイルオーダーを利用すれば、スマートフォンから複数店舗の商品をまとめて注文できる場合があります。店舗ごとに列へ並ぶ必要がなくなるため、家族連れの負担を大きく軽減できます。

中島

複数店舗を横断して注文できるかどうかはサービスによって異なるため、大型フードコートでは特に確認しておきたい機能です。

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フードコート向けモバイルオーダーの種類

フードコート向けモバイルオーダーは、大きく分けると施設全体型、テナント個別型、事前注文型があります。それぞれ利用方法や導入規模が異なるため、施設全体で導入するのか、一部店舗から開始するのかを考えて選びましょう。

フードコート全体の複数店舗からまとめて注文できるタイプ

フードコート全体型は、一つの注文ページから施設内にある複数テナントの商品を注文できるタイプです。利用客は店舗ごとにQRコードを読み取ったり、それぞれのカウンターへ移動したりする必要がありません。

家族の中で食べたい料理が異なる場合でも、席から複数店舗の商品を注文できるため利便性が高まります。大型ショッピングモールなど、複数テナントをまとめてDX化したい場合に向いています。

一方、店舗別売上の管理や決済処理、商品完成通知などをテナント間で統一する必要があるため、導入時には施設運営会社と各テナントの調整が重要です。

各テナントのQRコードから個別に注文するタイプ

各テナントへ個別に導入するタイプでは、店舗ごとに設置したQRコードを利用客が読み取り、その店舗の商品をスマートフォンから注文します。施設全体でシステムを統一する必要がないため、一部のテナントからモバイルオーダーを始めやすい点がメリットです。

また、既存のPOSレジと連携できるサービスを選べば、店舗単位で注文受付や会計を効率化できます。一方、利用客が複数店舗の商品を購入したい場合には、店舗ごとに注文操作を行う必要があります。

フードコート全体の利用体験改善よりも、それぞれのテナントで省人化や行列対策を進めたい場合に適したタイプです。

来店前に注文・決済できる事前注文タイプ

事前注文タイプは、フードコートへ到着する前にスマートフォンから注文や決済を済ませられる仕組みです。利用客は移動中や買い物中に商品を注文し、指定した時間に店舗で受け取れるため、注文カウンターで長時間待つ必要がありません。

特に駅ビルやオフィス街のフードコートでは、限られた昼休みを有効活用したい利用客のニーズに対応できます。また、テイクアウト注文にも活用できるため、フードコート内で食事をする人だけでなく周辺の利用者から注文を獲得できます。

店内モバイルオーダーと事前注文の両方に対応するサービスを選べば、販売チャネルを広げることも可能です。

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フードコート向けモバイルオーダーおすすめ10選

フードコート向けモバイルオーダーには、複数店舗への一括注文に対応した施設全体型から、各テナントが個別に導入できるサービスまであります。ここでは、フードコートで導入を検討しやすいおすすめ10製品を紹介します。

スマレジ・ウェイター モバイルオーダー|株式会社スマレジ

引用元:スマレジ

スマレジ・ウェイターは、スマレジPOSと連携して飲食店の注文業務を効率化できるサービスです。利用客自身のスマートフォンからQRコードを読み取って注文できるモバイルオーダーにも対応しており、スタッフが注文を聞く作業を削減できます。

注文データはスマレジPOSと連携できるため、会計や売上管理までスムーズにつなげられます。また、ハンディ注文とモバイルオーダーを併用できるため、利用客によって注文方法を使い分ける運用も可能です。

フードコートでは各テナント単位で導入し、施設全体で利用する場合には他のスマレジ関連サービスと組み合わせる方法もあります。

メリットデメリット
・QRコードから注文できる
・スマレジPOSと連携できる
・ハンディ注文と併用できる
・注文入力ミスを削減しやすい
・スマレジ利用店舗は導入しやすい
・施設全体型には別途サービス検討が必要
・プランによって料金が異なる
・他社POSから切り替える場合は負担が生じる
プラン項目詳細
基本プランスマレジ・フードビジネスプラン
基本プラン月額1店舗につき月額15,400円
テーブルオーダー月額1台につき月額440~1,320円
iPad代1台58,800円~
主な機能POS連携、注文履歴、スタッフ呼び出し、英語メニュー
注意点プリンターやネットワーク機器などは別途必要

CASHIER モバイルオーダー|株式会社ユニエイム

引用元:CASHIER

CASHIER モバイルオーダーは、利用客がスマートフォンから商品を選択し、注文や事前決済を行えるサービスです。店内での注文だけでなく、店外からの注文にも活用できます。

CASHIER POSと組み合わせれば、注文から会計、売上管理まで一元化しやすくなります。また、受取時間設定や売り切れ表示、商品オプションなど飲食店運営に必要な機能を利用できるため、フードコートのテナントにも導入しやすいでしょう。

店舗単位で注文受付や会計を省人化したい場合や、モバイルオーダーとPOSレジを同時に見直したい場合におすすめです。

メリットデメリット
・スマートフォンから注文できる
・事前決済に対応できる
・CASHIER POSと連携できる
・受取時間を設定できる
・売り切れ商品の管理がしやすい
・複数店舗一括注文専用ではない
・利用する構成によって費用が変わる
・詳細料金は問い合わせが必要
プラン項目詳細
スマホオーダー月額10,000円~/店舗
導入例の初期費用キッチンモニター:月額2,000円
キッチンプリンター:55,000円
ハンディオーダー:月額5,000円
オンライン決済手数料3.9%
機能受取時間設定機能
キャッシュレス決済機能
売り切れ表示機能
支持伝票印刷
休業日機能(テイクアウト)
トッピング設定
カテゴリ表示
呼出番号表示
会員登録
注文画面カスタマイズ
キャンセル機能
サポート初期設定、電話、メールサポート無料

funfo|ファンフォ株式会社

funfo|ファンフォ株式会社
引用元:funfo

funfoは、POSレジとモバイルオーダーをまとめて利用できる飲食店向けサービスです。利用客がQRコードを読み取り、自分のスマートフォンからメニューを確認して注文できます。

無料から利用できるプランがあるため、モバイルオーダーを試験的に導入したい小規模店舗でも利用しやすい点が特徴です。また、店舗側では売上や客単価などのデータを確認でき、メニュー改善や店舗運営にも活用できます。

フードコートでは各テナント単位でモバイルオーダーを導入したい場合に向いています。導入コストをできるだけ抑えながら注文受付をデジタル化したい店舗におすすめです。

メリットデメリット
・無料から利用できるプランがある
・POSレジとモバイルオーダーをまとめて導入できる
・QRコードから注文できる
・売上データを確認できる
・小規模店舗でも始めやすい
・複数店舗一括注文には向いていない
・高度な機能は有料になる
・店舗側でiPadなどを用意する必要がある場合がある
初期費用例0円〜
月額費用funfo Basic:0円
funfo Pro:4,950円(税込)~
funfo Pro Plus: 9,900円(税込)~
funfo LINE Pro:14,850円(税込)~
主な機能・POSレジ機能・店内版モバイルオーダー機能・店外版モバイルオーダー機能・テイクアウト機能・多言語表示機能・LINEミニアプリ連携機能
サポート体制メール、電話、チャット

SkipOrder|東芝テック株式会社

引用元:東芝テック株式会社

SkipOrderは、東芝テック株式会社が提供するフードコート向けモバイルオーダーです。利用客がスマートフォンからフードコート内の商品を確認し、複数店舗の商品を注文できる仕組みを構築できます。

注文から決済までスマートフォンで完結できるため、店舗ごとの注文カウンターへ何度も並ぶ負担を軽減できます。また、施設側ではフードコート全体の注文データを活用し、店舗運営の効率化にもつなげられます。

一般的な飲食店向けモバイルオーダーよりも、複数テナントが入るフードコート全体での利用を想定しているため、大型商業施設のDXに適したサービスです。

メリットデメリット
・複数店舗の商品をまとめて注文できる
・注文から決済までスマートフォンで完結できる
・席を確保したまま注文できる
・フードコート全体の混雑緩和につながる
・複数テナントのDXをまとめて進められる
・料金は個別見積もりになる
・各テナントとの運用調整が必要
・小規模店舗単独では機能が過剰になる可能性がある
初期費用例要お問い合わせ
月額費用要お問い合わせ
主な機能多言語表示、LINEメッセージで呼び出し、一括注文、
サポート体制要お問い合わせ

モバイルフードコート

モバイルフードコートは、その名称のとおりフードコートでの利用を想定したモバイルオーダーサービスです。利用客はスマートフォンから複数店舗の商品を確認し、席から注文できます。

スマレジPOSとの連携を前提とした運用ができるため、モバイルオーダーで受け付けた注文と売上データを一元化しやすい点も特徴です。また、料理が完成した際に利用客へ通知できるため、従来の呼び出しベルの管理負担を軽減できます。

すでにスマレジを利用しているテナントが多いフードコートや、POSレジとモバイルオーダーを統一したい施設におすすめです。

メリットデメリット
・フードコート向けに設計されている
・複数店舗の商品を注文できる
・スマレジPOSと連携できる
・商品完成時にスマートフォンへ通知できる
・店舗前の行列を削減しやすい
・スマレジの契約が必要になる
・システム利用料が発生する
・他社POSを利用している場合は切り替えが必要になる可能性がある
初期費用例要お問い合わせ
月額費用お試し版:無料
スタンダード版:9,350円
主な機能精算後の商品提供状況の管理、お客様のスマートフォンを利用したモバイルオーダーとクレジット決済
サポート体制要お問い合わせ

L.B.B.Cloud|株式会社LBB

引用元:株式会社LBB

L.B.B.Cloudは、飲食店やイベント、フードコートなどさまざまな施設で利用できるモバイルオーダープラットフォームです。店内モバイルオーダーだけでなく、テイクアウトや事前注文、カウンター受け取りなど幅広い運用に対応できます。

複数店舗管理機能を利用できるプランもあり、フードコート運営にも活用できます。また、LINEやメールなどを利用して商品完成を通知する仕組みを構築できるため、呼び出しベルの管理負担を減らすことも可能です。

無料から利用できるプランも用意されており、小規模なテナントから段階的にモバイルオーダーを導入したい場合にも検討しやすいサービスです。

メリットデメリット
・無料から利用できるプランがある
・フードコートで利用できる
・複数店舗管理に対応できる
・商品完成通知を利用できる
・店内注文やテイクアウトにも対応できる
・高度な機能は有料プランが必要
・利用機能によって料金が変わる
・大規模施設では個別のシステム設計が必要になる場合がある
プラン月額料金主な内容
STARTER0円店内注文、注文管理、有人レジ、売上分析
BASIC11,000円(年間契約なら9%割引)複数店舗、在庫、事前決済、伝票印刷
PREMIUM33,000円~個別カスタマイズ、配送、SKU在庫管理
EVENT33,000円~整理券、ガチャ、事前販売期間設定

Okage Go|Okage株式会社

引用元:Okage株式会社

Okage Goは、利用客自身のスマートフォンから注文できるモバイルオーダーサービスです。店内利用向けと店外利用向けのサービスがあり、店舗の運営方法に合わせて導入できます。

OkageではPOSレジやハンディ、キッチンディスプレイなども提供しているため、注文受付から厨房への伝達、会計まで一体的にデジタル化しやすい点が特徴です。フードコートでは各テナント単位で導入するほか、社員食堂や施設内飲食エリアなどでも利用を検討できます。

モバイルオーダーだけでなく、店舗全体のオーダー業務をまとめて効率化したい事業者に向いているサービスです。

メリットデメリット
・店内と店外の注文に対応できる
・POSレジと組み合わせて利用できる
・キッチンディスプレイと連携できる
・注文から会計まで一体化しやすい
・幅広い飲食施設で利用できる
・詳細な料金は問い合わせが必要
・複数店舗一括注文は個別確認が必要
・利用する機能が多いと構成が複雑になりやすい
プラン項目詳細
初期費用要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
注文方法QRコードによるスマホ注文
アプリ登録不要
多言語英語、中国語、韓国語
主な機能食べ飲み放題、サブメニュー、店員呼び出し
連携LINEミニアプリ、ハンディ、Okageレジなど

USEN Mobile Order|株式会社USEN

引用元:USEN

USEN Mobile Orderは、株式会社USENが提供する飲食店向けモバイルオーダーです。利用客がスマートフォンからメニューを確認し、自分自身で注文できるため、スタッフによる注文受付業務を削減できます。

USENのPOSレジやオーダーシステムと組み合わせれば、注文データを会計や厨房へ連携し、飲食店業務を効率化することが可能です。フードコートでは施設全体で複数店舗を一括管理するというよりも、それぞれのテナント単位で導入する用途に向いています。

すでにUSENのPOSや店舗向けサービスを利用している店舗であれば、システムをまとめやすい点もメリットです。

メリットデメリット
・利用客自身のスマートフォンで注文できる
・USENのPOSと組み合わせやすい
・注文受付業務を削減できる
・商品画像を利用したメニューを作成できる
・店舗DXをまとめて進めやすい
・複数店舗一括注文向けではない
・料金は問い合わせが必要
・既存POSによってはシステム変更が必要
プラン項目詳細
初期費用要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
単体利用対応
POS連携USENレジと連携可能
多言語日本語、英語、韓国語、中国語2種類
主な機能動画、品切れ表示、飲み放題、LINE連携
サポート機材設置、初期設定、訪問トレーニング

Airレジ オーダー|株式会社リクルート

引用元:株式会社リクルート

Airレジ オーダーは、株式会社リクルートが提供している飲食店向けオーダーシステムです。利用客が自身のスマートフォンから注文する店内向けサービスに加え、来店前に注文できる店外向けサービスも利用できます。

Airレジと注文データを連携できるため、スタッフがモバイルオーダーの内容をPOSへ入力し直す必要がありません。フードコートでは施設全体の複数店舗を統合するというよりも、各テナントが個別に導入する使い方に向いています。

すでにAirレジを利用している店舗や、店内注文とテイクアウト注文の両方を効率化したい店舗におすすめです。

メリットデメリット
・店内モバイルオーダーを利用できる
・店外からの事前注文にも対応できる
・Airレジと連携できる
・注文内容の再入力を減らせる
・テイクアウトにも活用できる
・複数店舗一括注文には向いていない
・プランによって月額費用が発生する
・iPadなどの機器が必要になる場合がある
プラン例
初期導入サポート費店内版+キッチンモニター:0円
店内版+キッチンプリンター:110,000円
ハンディ+キッチンモニター:0円
ハンディ+キッチンプリンター:110,000円
キッチンモニターのみ:0円
月額料金店内版:17,600円
ハンディ版:13,200円
キッチンモニターのみ:6,600円
追加ハンディ:1,650円/台
主な機能・店内モバイルオーダー
・ハンディオーダー
・キッチンモニター連携
・キッチンプリンター連携
・Airレジ連携
サポート体制初期設定サポート、導入支援、電話サポート、マニュアル・ヘルプページ

POS+ self order・POS+ order&pay|ポスタス株式会社

引用元:ポスタス

POS+では、店内向けのPOS+ self orderと、店外から注文できるPOS+ order&payを提供しています。self orderでは利用客がQRコードを読み取り、自身のスマートフォンから商品を注文できます。

一方、order&payでは来店前の注文や決済にも対応できます。POS+と連携することで、モバイルオーダーから受け付けた注文をPOSや厨房へスムーズに連携できる点が特徴です。

フードコートでは各テナント単位で利用しやすく、店内飲食だけでなくテイクアウト需要にも対応できます。導入支援やサポート体制を重視する店舗にも検討しやすいサービスです。

メリットデメリット
・店内モバイルオーダーに対応できる
・事前注文にも対応できる
・POS+と連携できる
・厨房へ注文を連携しやすい
・サポート体制を利用できる
・料金は問い合わせが必要
・POS+を中心としたシステム構成になる
・複数店舗一括注文を前提としたサービスではない
プラン項目詳細
初期費用119,350円~
月額利用料6,050円~(店舗によって異なる)
注文端末お客様のスマートフォン
会計方法スタッフ会計、オンライン決済、セルフレジ
POS連携POS+ food
オンライン決済別途契約・決済手数料が必要
注意点店舗構成に応じて見積もりが変動

フードコート向けモバイルオーダーの導入費用・料金相場

フードコート向けモバイルオーダーの料金は、利用する機能やテナント数、既存設備によって異なります。無料から利用できるサービスもありますが、施設全体へ導入する場合は個別見積もりになるケースが多いため注意しましょう。

初期費用・システム導入費用

モバイルオーダーの初期費用は、0円から数十万円程度まで幅があります。クラウド型のサービスには初期費用を抑えて始められる製品もあり、小規模なテナントであれば比較的低コストで導入できます。

一方、フードコート全体で複数店舗をまとめて管理する場合には、店舗設定やPOSレジ連携、決済環境の構築などが必要となるため、個別見積もりになるケースが一般的です。また、メニュー登録や初期設定、スタッフ研修が別料金になる場合もあります。

中島

料金を比較するときは、システム本体だけでなく本格運用を開始するまでに必要な総費用を確認しましょう。

月額利用料・システム利用料

モバイルオーダーの月額料金は、無料から数万円程度までです。基本的な注文機能だけであれば月額無料で利用できるサービスもありますが、複数店舗管理、POS連携、詳細な売上分析、顧客管理などを利用する場合には有料プランが必要になるケースがあります。

また、フードコート全体へ導入する場合、施設単位ではなくテナント数に応じて料金が加算される可能性もあります。10店舗、20店舗とテナントが増える施設では、1店舗あたりの料金が小さくても総額が大きくなるため注意が必要です。

中島

初期費用だけでなく、3年間程度利用した場合の総コストまで比較すると判断しやすくなります。

キャッシュレス決済手数料

モバイルオーダー上でクレジットカードやQRコード決済などを利用する場合、決済額に応じて手数料が発生します。一般的には売上金額に対して数%程度の決済手数料が設定されますが、利用する決済会社や契約内容によって異なります。

フードコートでは注文数が多く、キャッシュレス比率も高くなりやすいため、決済手数料は長期的なランニングコストに大きく影響します。例えば月間1,000万円をモバイルオーダーで決済する場合、手数料率が1%違うだけでも月10万円の差が生じます。

中島

月額料金だけでなく、想定売上をもとに決済手数料まで計算して比較することが重要です。

POSレジ・プリンター・タブレットなどの機器費用

利用客は自身のスマートフォンを使って注文しますが、店舗側ではPOSレジや注文確認用タブレット、キッチンプリンターなどが必要です。すでに対応機器を導入していればそのまま利用できるケースもありますが、モバイルオーダー導入に合わせて買い替える場合には数万円から数十万円程度の追加費用が発生します。

また、複数テナントへ導入する場合には、店舗ごとにプリンターやタブレットが必要になる可能性があります。キッチンディスプレイを設置すれば紙伝票を減らすこともできますが、端末費用が増えます。必要機器を洗い出したうえで総額を比較しましょう。

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フードコート向けモバイルオーダーの選び方

フードコートでは複数のテナントが同じ施設内で営業しているため、一般飲食店向けモバイルオーダーとは異なる視点で製品を選ぶ必要があります。特に複数店舗注文や売上管理、POS連携、呼び出し機能を確認しましょう。

複数のテナントへ一度に注文できるか確認する

施設全体の利便性を高めたい場合は、複数テナントの商品を一度に注文できるか確認しましょう。一般的なモバイルオーダーでは店舗ごとにQRコードを読み取る必要がありますが、フードコート専用型では一つの画面から複数店舗の商品を選択できる場合があります。

家族でそれぞれ違う料理を食べたい場合でも、店舗ごとに並ぶ必要がなくなるため利用者の負担を大幅に減らせます。特に大型商業施設では、フードコート全体の利用体験を左右する重要な機能です。

中島

ただし、複数店舗注文に対応していても、決済方法や商品完成通知の仕組みが異なる場合があるため詳細を確認しましょう。

テナントごとの売上・注文を管理できるか確認する

フードコートでは、各テナントが異なる事業者によって運営されているケースがあります。そのため、施設全体の売上だけでなく店舗別の注文数や売上金額を正確に把握できることが重要です。

多店舗管理機能があれば、施設運営会社はテナントごとの売上推移や人気商品、ピーク時間などを確認できます。また、店舗ごとのデータを自動で集計できれば、毎日の売上報告やテナント精算にかかる作業も減らせます。

中島

導入前には、店舗別帳票を出力できるか、管理画面の閲覧権限をテナントごとに分けられるかなどを確認しておくと安心です。

POSレジと連携できるか確認する

モバイルオーダーとPOSレジの連携は、フードコートの業務効率化を考えるうえで非常に重要です。連携できない場合、モバイルオーダーで入った注文をスタッフがPOSへ手入力しなければならず、作業が増えてしまいます。

POS連携に対応していれば、利用客が注文した内容を売上データへ自動反映し、厨房へ注文情報を送ることができます。また、商品価格や売り切れ情報をPOS側から連携できる場合は、メニューを二重管理する必要もありません。

中島

既存POSを継続して使用したい場合には対応サービスを優先し、必要に応じてPOSレジ自体の入れ替えも検討しましょう。

キャッシュレス決済までスマホで完結できるか確認する

注文だけでなく決済までスマートフォン上で完結できると、レジカウンターの混雑をより大きく削減できます。モバイルオーダーで注文した後に店舗で会計する仕組みでは、結局レジに人が並んでしまうでしょう。

クレジットカードやQRコード決済に対応したオンライン決済型であれば、利用客は商品完成後に受け取るだけで済みます。特に休日やランチタイムに行列が発生しやすいフードコートでは効果が期待できます。

中島

ただし、オンライン決済には手数料が発生するため、対応ブランドだけでなく決済手数料や入金サイクルも確認しておきましょう。

商品完成時の呼び出し・通知機能があるか確認する

フードコートでは、商品が完成した利用客へ知らせる仕組みも重要です。従来は呼び出しベルを渡す方法が一般的ですが、購入費用や充電、消毒、故障、紛失などの管理負担があります。

スマートフォンへ商品完成通知を送れるモバイルオーダーなら、専用ベルの台数を減らすことが可能です。また、利用客は商品が完成するまで席で待てるため、受取カウンター周辺の混雑も抑えられます。

通知方法にはブラウザ通知、LINE、メールなどがあります。スマートフォンを利用しない人への対応として、呼び出しモニターや従来のベルと併用できるかも確認しておくと安心です。

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フードコートにモバイルオーダーを導入するメリット

モバイルオーダーを導入すると、利用客の待ち時間短縮だけでなく、店舗スタッフの省人化や注文ミスの削減などにもつながります。フードコートならではのメリットを理解したうえで導入を検討しましょう。

注文カウンターにできる行列を減らせる

モバイルオーダーの大きなメリットは、注文カウンターの行列を削減できることです。従来は利用客が店舗前へ移動し、メニューを確認して注文し、会計まで行う必要がありました。

スマートフォン注文を導入すれば、これらの操作を席から行えるため、店舗前に人が集中しにくくなります。特にランチタイムや休日など、多くの利用客が短時間に集まるフードコートでは効果が期待できます。

また、通路にまで伸びる行列が減れば、他店舗への移動もしやすくなります。フードコートだけではなく施設全体の動線改善や顧客満足度向上にもつながるメリットです。

注文受付・会計に必要なスタッフを削減できる

利用客自身がスマートフォンから注文することで、スタッフが一件ずつ注文内容を聞く必要がなくなります。オンライン決済まで導入すれば会計作業も削減できるため、レジ担当者を調理や商品受け渡しへ配置できます。

特に人手不足の店舗では、限られた人数をより重要な業務へ集中させられる点が大きなメリットです。ピークタイムに注文カウンターへ複数のスタッフを配置する必要がなくなれば、人件費削減にもつながります。

ただし、モバイルオーダー導入後も操作案内や現金対応が必要になるケースがあるため、完全無人化ではなく適切な人員配置を検討することが重要です。

注文の聞き間違いや入力ミスを減らせる

口頭で注文を受ける場合、店内の騒音やスタッフの聞き間違いによって注文ミスが発生する可能性があります。特にフードコートは周囲の店舗や利用客の声が多く、一般的な飲食店より聞き取りにくいです。

モバイルオーダーなら利用客自身が商品やサイズ、トッピングなどを選択し、内容を確認してから注文できます。さらに、注文データがそのままPOSや厨房へ送信されれば、スタッフによる再入力も不要です。

商品の作り間違いや返金対応を減らすことで、スタッフの負担だけでなく食材ロスも抑えられます。複雑なカスタマイズが多い店舗ほど効果を感じやすいでしょう。

利用客が席を離れず複数店舗の商品を注文できる

複数店舗一括注文に対応したモバイルオーダーなら、利用客はフードコートの席を離れずに異なるテナントの商品を注文できます。家族でラーメン、カレー、ハンバーガーなどそれぞれ別の商品を食べたい場合でも、店舗ごとに列へ並ぶ必要がありません。

小さな子どもを連れている家族や荷物が多い利用客にとって特に便利です。また、商品が完成するまで席で待てるため、店舗前の混雑も抑えられます。

各テナント単位のモバイルオーダーでは実現できない場合があるため、フードコート全体の利用体験を改善したい場合は複数店舗注文に対応したサービスを選びましょう。

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フードコートにモバイルオーダーを導入するデメリット・注意点

モバイルオーダーには多くのメリットがありますが、費用や通信環境、利用客へのサポートといった課題もあります。導入後のトラブルを防ぐため、デメリットも理解しておきましょう。

初期費用や月額利用料が発生する

モバイルオーダーを導入すると、初期設定費用や月額利用料、キャッシュレス決済手数料などが発生する場合があります。さらに、新しいPOSレジやタブレット、キッチンプリンターが必要になれば機器購入費も加わります。

特に複数テナントが入る大型フードコートでは、施設全体の導入費用が高額になりがちです。ただし、注文受付業務の削減やピークタイムの機会損失防止によって費用を回収できるケースもあります。

中島

単純なシステム料金だけで判断するのではなく、削減できる人件費や増加が期待できる売上も含め、導入前に費用対効果を試算することが大切です。

スマートフォン操作が苦手な利用客への対応が必要になる

すべての利用客がQRコードやスマートフォン注文に慣れているとは限りません。高齢者や子ども、スマートフォンを持っていない利用客などは、モバイルオーダーを利用できない可能性があります。

そのため、導入直後はスタッフによる操作案内や分かりやすい説明表示が必要です。また、モバイルオーダーだけに注文方法を限定するのではなく、有人レジや券売機など従来の注文方法を残しておくことも検討しましょう。

複数の注文方法を用意することで、幅広い利用客が安心してフードコートを利用できます。利用率を確認しながら、徐々にモバイルオーダー中心の運用へ切り替える方法もおすすめです。

通信障害・システム障害が発生すると注文できない可能性がある

モバイルオーダーはインターネット通信を利用するため、通信障害やシステム障害が発生すると注文を受け付けられなくなる可能性があります。大型商業施設では多くの人が同時に通信するため、Wi-Fiや携帯回線が不安定になるケースにも注意が必要です。

また、POSレジやキッチンプリンターとの接続が切れることで、注文データが厨房へ届かないトラブルも考えられます。導入前には施設内の通信環境を確認し、必要に応じてネットワークを強化しましょう。

中島

また、障害発生時に有人注文へ切り替える方法など、緊急時の運用ルールを事前に決めておくことも重要です。

現金払いを希望する利用客への注文方法も残す必要がある

オンライン決済型のモバイルオーダーを導入しても、現金で支払いたい利用客がいなくなるわけではありません。特に幅広い年代が訪れるショッピングモールでは、キャッシュレス決済を利用しない人も一定数います。

完全キャッシュレス化すると一部の利用客が注文できなくなる可能性があるため、有人レジや券売機を残す方法を検討しましょう。また、モバイルオーダーで注文だけを行い、商品受け取り時に現金で支払えるシステムもあります。

中島

施設の利用客層やキャッシュレス利用率を確認しながら、利用者を限定しすぎない注文・決済環境を整えることが大切です。

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フードコート向けモバイルオーダーを導入する流れ

フードコートへモバイルオーダーを導入する場合は、いきなりサービスを契約するのではなく、現在の業務を整理したうえで複数製品を比較することが重要です。ここでは導入までの一般的な流れを解説します。

フードコートの運営方法・注文フローを整理する

まずは、現在の注文から商品受け渡しまでの流れを整理しましょう。フードコートでは、店舗ごとに注文を受ける方式や共通カウンターを利用する方式など、施設によって運営方法が異なります。

モバイルオーダー導入後に「どのタイミングで注文を受け付けるのか」「決済は事前決済か店頭決済か」「商品の受け渡し方法は呼び出しベルか画面表示か」などを明確にすることが重要です。

また、ピーク時の混雑状況や待ち時間、スタッフの動線も確認しておくことで、導入後の運用をイメージしやすくなります。事前に課題を洗い出しておくことで、自店舗や施設全体に適したシステムを選びやすくなります。

複数のモバイルオーダーシステムを比較・選定する

運営方法が決まったら、複数のモバイルオーダーシステムを比較しましょう。本体価格や月額料金だけでなく、POSレジとの連携、キャッシュレス決済への対応、キッチンプリンターやキッチンディスプレイとの接続、呼び出し機能なども重要な比較ポイントです。

また、多言語対応やテイクアウト機能、クーポン配信など、将来的に活用できる機能も確認しておくと安心です。フードコートでは複数店舗が同時に利用するケースもあるため、運営規模や店舗数に対応できるシステムかどうかも確認し、デモやショールームで実際の操作性を体験してから導入を決めることをおすすめします。

POSレジ・キッチンプリンター・呼び出しシステムと連携する

モバイルオーダーの効果を最大限に発揮するには、周辺機器との連携が欠かせません。注文データがPOSレジへ自動反映され、キッチンプリンターやキッチンディスプレイへ即座に送信される仕組みを構築すれば、スタッフによる転記作業を削減できます。

また、商品完成後に呼び出しベルやモニター表示、スマートフォン通知などで利用者へ案内できれば、受け渡しもスムーズになります。注文から調理、受け渡しまでの流れを自動化することで、ピークタイムでも効率よく対応でき、注文ミスや待ち時間の短縮にもつながります。

メニュー登録・決済設定・スタッフ研修を実施する

システムの設置後は、販売メニューや価格、写真、アレルギー表示、トッピングなどを登録し、実際の店舗運営に合わせた設定を行います。あわせて、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など必要な決済方法も設定しましょう。

スタッフには注文確認や調理開始の流れ、エラー発生時の対応方法、注文キャンセルや返金処理などを事前に共有することが重要です。導入前に十分な研修を実施することで、オープン初日からスムーズに運用しやすくなり、利用者への案内も円滑に行えます。

テスト運用後に本格導入し、運用状況を改善する

本格導入の前には、実際の営業に近い環境でテスト運用を行いましょう。注文が正しくPOSやキッチンへ送信されるか、決済や呼び出し機能に問題がないか、受け渡しまでの流れがスムーズかを確認します。

運用開始後も、注文数や待ち時間、利用率、問い合わせ内容などを定期的に分析し、必要に応じてメニュー構成や画面表示、スタッフ配置を見直すことが大切です。継続的に改善を重ねることで、利用者の利便性向上だけでなく、店舗全体の業務効率化や売上アップにもつながります。

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フードコート向けモバイルオーダーがおすすめの施設

モバイルオーダーは、多くの利用客が特定時間に集中する施設ほど高い効果を期待できます。ショッピングモールだけでなく、駅ビル、テーマパーク、スタジアム、社員食堂などにもおすすめです。

ショッピングモール・大型商業施設のフードコート

ショッピングモールや大型商業施設のフードコートは、モバイルオーダーと特に相性がよい施設です。休日や大型連休にはファミリー層が集中し、人気店舗の前には長い行列が発生します。

複数店舗注文型のモバイルオーダーを導入すれば、家族が席に座ったままそれぞれ食べたい商品を注文できます。また、注文のために通路へ人が並ぶ状況を減らせるため、施設内の動線改善にもつながるでしょう。

中島

利用客の待ち時間を短縮できれば、食事以外の買い物やサービスに使える時間も増えるため、フードコートだけでなく商業施設全体の顧客満足度向上にも期待できます。

駅ビル・駅ナカ施設のフードコート

駅ビルや駅ナカ施設では、通勤途中や乗り換えの合間に食事をする利用客が多く、スピードが求められます。モバイルオーダーで来店前の事前注文に対応すれば、移動中に商品を注文しておき、店舗へ到着してから短時間で受け取ることができます。

特に昼休みの会社員にとって、注文待ち時間を減らせることは大きなメリットです。また、観光客が多い駅では、多言語メニューを表示できるサービスを利用することで外国語による接客負担を減らせます。

中島

限られた時間で多くの利用客を効率よく対応する必要がある駅周辺の飲食施設に向いています。

アウトレットモールのフードコート

アウトレットモールでは休日やセール期間に多くの利用客が訪れるため、フードコートの混雑が課題になりがちです。モバイルオーダーを利用すれば、席から料理を注文し、完成するまで休憩しながら待つことができます。

さらに、買い物中に事前注文できる仕組みを用意すれば、指定時間に商品を受け取ることも可能です。広いアウトレットでは複数の飲食店を移動するだけでも負担になるため、複数店舗の商品をまとめて注文できるシステムとの相性もよいでしょう。

中島

食事にかかる待ち時間を減らすことで、利用客が買い物へ使える時間を増やす効果も期待できます。

テーマパーク・レジャー施設の飲食エリア

テーマパークやレジャー施設では、食事の待ち時間が長くなるとアトラクションやイベントを楽しむ時間が減ってしまいます。モバイルオーダーを導入すれば、移動中や待ち時間にスマートフォンから商品を注文し、指定時間に受け取れる仕組みを構築できます。

注文カウンターへ人が集中することも防ぎやすくなるため、施設内の混雑緩和にも有効です。また、季節限定メニューやイベント商品を画面上で目立たせれば販売促進にも活用できます。

中島

来場者の体験価値を重視するテーマパークでは、飲食店の待ち時間を減らすこと自体が施設全体の満足度向上につながります。

スタジアム・スポーツ施設の飲食エリア

スタジアムでは試合開始前や休憩時間に売店へ利用客が集中します。長い列に並んでいる間に試合が再開し、一部を見逃してしまうこともあります。

モバイルオーダーなら観客席から商品を注文し、完成通知を受け取ってから売店へ移動できます。事前決済まで完了していれば、受け取り時の会計も必要ありません。

短時間で大量の注文が発生する施設では、受取時間を指定したり注文受付数を調整したりできる機能も重要です。観客が競技観戦へ集中できる環境を整えながら、売店の販売機会を増やしたいスポーツ施設におすすめです。

社員食堂・大学食堂

社員食堂や大学食堂では、昼休みや授業終了後など特定の時間帯に利用者が集中します。社員がデスクから事前に注文し、指定時間に料理を受け取れるようにすれば、限られた昼休みを有効活用できます。

大学でも授業終了直後に学生が食堂へ集中するため、注文の分散にモバイルオーダーを活用できます。また、毎日の注文データを蓄積することで、曜日や時間帯ごとの需要を分析し、食材の発注量やメニュー構成を改善することも可能です。

中島

一般的なフードコートだけでなく、短時間に利用者が集中する食堂施設でもモバイルオーダーは有効です。

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フードコート向けモバイルオーダーに関するよくある質問

最後に、フードコート向けモバイルオーダーについてよくある質問を解説します。複数店舗への注文や料金、現金払い、POSレジ連携など、導入前に気になるポイントを確認しておきましょう。

フードコートで複数店舗の商品をまとめて注文できますか?

複数店舗一括注文に対応したフードコート向けモバイルオーダーであれば可能です。一つの注文画面から複数のテナントを選び、それぞれの商品を注文できる仕組みがあります。

家族やグループで利用する場合でも店舗ごとに列へ並ぶ必要がなくなるため、フードコートの利便性を大きく高められます。ただし、一般的な飲食店向けモバイルオーダーでは一店舗ごとの注文しかできない場合があります。

また、「複数店舗管理」と「複数店舗一括注文」は異なる機能です。施設全体で利用する予定がある場合は、実際に利用客が複数店舗の商品を同時に注文・決済できるのか確認しましょう。

フードコート向けモバイルオーダーの導入費用はいくらですか?

フードコート向けモバイルオーダーの費用は、サービスやテナント数によって異なります。各店舗が個別に利用するクラウド型サービスでは、初期費用や月額料金が無料のプランもあります。

一方、大型フードコート全体へ導入し、複数テナントの注文や決済、POSを統合する場合には個別見積もりとなるケースが一般的です。また、システム料金以外にもPOSレジ、タブレット、キッチンプリンター、オンライン決済手数料などが必要になる場合があります。

複数サービスを比較する際は、月額料金だけでなく初期費用とランニングコストを含めた総額で判断しましょう。

専用アプリをダウンロードしなくても利用できますか?

Webブラウザ型のモバイルオーダーであれば、専用アプリをダウンロードせずに利用できます。テーブルや店頭に設置されたQRコードをスマートフォンで読み取るだけで注文ページを開けるサービスが一般的です。

アプリのインストールや会員登録が不要であれば、初めてフードコートを訪れた人でも利用しやすくなります。特にショッピングモールや観光施設では一度だけ利用する顧客も多いため、注文開始までの操作が少ないサービスがおすすめです。

一方、LINEなどと連携して会員情報を取得できるサービスもあり、リピーター施策を重視する場合にはこうした機能を利用する方法もあります。

現金払いにも対応できますか?

現金払いに対応できるかどうかは、利用するモバイルオーダーによって異なります。事前決済型の場合はクレジットカードやQRコード決済など、指定されたキャッシュレス決済のみ利用できることがあります。

一方、スマートフォンでは注文だけを行い、店舗のレジで現金払いできるサービスもあります。幅広い年代が利用するフードコートでは、完全キャッシュレスにすると注文できない利用客が発生する可能性があります。

そのため、モバイルオーダーと有人レジや券売機を併用する方法もおすすめです。施設の利用者層や現在のキャッシュレス比率を確認して決済方法を選びましょう。

POSレジとモバイルオーダーは連携できますか?

多くのモバイルオーダーはPOSレジとの連携に対応しています。ただし、連携できるPOSレジはサービスごとに異なります。

POSレジとモバイルオーダーを連携すれば、スマートフォンから受け付けた注文をPOSへ自動反映できるため、スタッフによる再入力を減らせます。さらに、注文情報を厨房へ送信したり、売上データを一元管理したりすることも可能です。

既存POSを継続して使いたい場合には、契約前に対応製品を確認しましょう。連携できない場合は、モバイルオーダー導入を機にPOSレジも一緒に切り替えたほうが効率的なケースがあります。

商品が完成したら利用客へスマホで通知できますか?

商品完成時に利用客のスマートフォンへ通知できるモバイルオーダーがあります。通知方法は、Webブラウザ、LINE、メールなどサービスによって異なります。

利用客は商品が完成するまで席で待つことができるため、受取カウンター付近に人が集中する状況を防ぎやすくなります。また、従来の呼び出しベルを削減できれば、端末の購入や充電、消毒、故障対応といった管理業務も軽減できます。

ただし、スマートフォンの通知設定によっては気付きにくい場合もあります。呼び出しモニターなど、別の方法と併用できるサービスを選ぶと安心です。

モバイルオーダーを導入すれば呼び出しベルは不要になりますか?

商品完成時にスマートフォンへ通知できる仕組みを導入すれば、呼び出しベルの台数を減らせる可能性があります。利用客自身のスマートフォンを呼び出し端末として利用できるため、専用ベルの購入、充電、清掃、紛失管理などの負担を軽減できます。

一方、スマートフォンを持っていない利用客や通知を確認できない利用客もいるため、すべての呼び出しベルをすぐに廃止する必要はありません。モバイルオーダー利用者にはスマートフォン通知を利用し、有人注文の利用者には従来のベルを渡すなど、複数の呼び出し方法を併用する運用もおすすめです。

複数テナントの売上を個別に管理できますか?

多店舗管理に対応しているモバイルオーダーであれば、テナントごとに注文数や売上を分けて管理できる場合があります。フードコートでは各店舗が別法人によって運営されているケースも多いため、店舗別売上を正確に集計できることが重要です。

売上帳票を店舗ごとに出力できれば、施設運営会社とテナントとの精算業務も効率化できます。ただし、複数店舗を管理できても、複数店舗の商品を一括決済できるとは限りません。

施設全体へ導入する場合は、店舗別売上管理、決済金額の振り分け、管理権限など、テナント運営に必要な機能を事前に確認しましょう。

フードコート向けモバイルオーダーの導入ならレジベストへ!

レジベストでは、フードコート向けモバイルオーダーシステムの比較・導入相談を無料で承っています。POSレジやキッチンプリンター、呼び出しシステムとの連携はもちろん、キャッシュレス決済やテイクアウト対応など、店舗の運営スタイルに合わせた製品をご提案します。

複数メーカーの機能や費用をまとめて比較できるため、効率よく最適なシステムを選定可能です。「どのモバイルオーダーを導入すればよいかわからない」という方も、お気軽にレジベストへご相談ください。

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この記事を書いた人

レジ専門メディアのライターです。これまで500以上のレジ関連の記事(セルフレジ、POSレジ、券売機、自動釣銭機、キャッシュレス決済端末、補助金情報など)を執筆。大手レジメーカーのコンテンツ制作も担当してきました。

“どこよりもわかりやすく、後悔しないレジ選びを”
そんな思いを込め、信頼性の高いレジ情報を発信していきます。

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