POSレジアプリおすすめ10選|無料利用できるサービスや選び方も解説!

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POSレジアプリおすすめ10選|無料利用できるサービスや選び方も解説!

POSレジアプリは、タブレットやスマホを使って会計や売上管理、在庫管理まで行える便利なシステムです。初期費用を抑えて導入でき、無料で使えるサービスも多いため、飲食店や小売店、クリニックなど幅広い業種で注目されています。

本記事では、POSレジアプリの基本から選び方、無料利用できるおすすめ10選、費用や補助金情報までを解説します。

中島

POSレジアプリ(タブレット型POSレジ)は他のPOSレジよりも費用を抑えやすい点がメリットです!

初めてレジの導入を検討する方にもおすすめなので、ぜひサービスを比較しながら検討してみてください!

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目次

POSレジメーカーおすすめTOP2比較表

スクロールできます
サービス名スマレジCASHIER
スマレジセミセルフレジ
問い合わせ問い合わせ
評価5.0
4.9
特徴・高機能なのにシンプルな使いやすさ
・拡張性と外部連携の柔軟さ
・安心のサポート体制
・業界最安水準で導入しやすい
・自動釣銭機を活用した会計効率化
・対面接客を維持しながら省人化を実現
初期費用例0円〜(端末・周辺機器は別途必要)79,800円
月額費用0円〜15,400円(税込)※プランにより異なる0円〜4,400円(プランにより異なる)
主な機能売上管理・分析、商品・在庫管理、顧客管理、複数店舗管理、セルフレジ・券売機対応、キャッシュレス決済、会計ソフト連携会計、売上管理、商品・在庫管理、セルフレジ、モバイルオーダー、キャッシュレス決済
おすすめの業種・医療
・薬局
・飲食
・小売
・美容/サロン
・アパレル
・観光業
・飲食
・小売
・美容/サロン
・アパレル
・観光業
サポート体制・365日コールセンター
・ヘルプサイト
・メールサポート
・オンサイト保守
・電話・メールサポート
・設定サポート
・ハードウェア保守
・駆けつけサポート
運営会社株式会社スマレジ株式会社ユニエイム

POSレジアプリ(タブレットPOS)とは?

POSレジアプリ(タブレットPOS)とは、タブレットやスマートフォンに専用アプリをインストールして利用するPOSレジシステムのことです。従来の据え置き型レジと異なり、iPadなどの端末があれば導入できるため、初期費用を抑えやすい点が特徴です。

会計処理だけでなく、売上管理や在庫管理、顧客管理、売上分析などをクラウド上で一元管理でき、リアルタイムで店舗状況を把握できます。飲食店や小売店をはじめ、クリニックやサロンなど幅広い業種で活用されており、キャッシュレス決済や周辺機器との連携にも柔軟に対応できるのが魅力です。

POSレジアプリの主な機能

POSレジアプリの主な機能は、会計業務を効率化するだけでなく、店舗運営全体を支える役割を担っています。

具体的な機能は以下のとおりです。

  • 基本のレジ機能
  • 商品管理機能(在庫管理)
  • 顧客管理機能
  • 売上管理・分析機能
  • 複数店舗管理機能
  • 外部システムとの連携機能
  • 業種特化機能

ここでは、POSレジアプリに搭載されている代表的な機能について解説します。

基本のレジ機能

基本のレジ機能は、POSレジアプリの中核となる機能です。商品の登録、金額計算、会計処理といった一連の操作は、タブレットやスマホの画面上で直感的に行えます

実際の運用では、レシート発行のためのプリンターや、キャッシュレス決済用の決済端末などの周辺機器と連携して使用するのが一般的です。現金だけでなく、クレジットカードやQRコード決済にも対応できるため、会計スピードの向上やレジ待ち時間の短縮につながります。

操作画面は分かりやすく設計されているアプリが多く、アルバイトや新人スタッフでも短時間で習得しやすい点が大きなメリットです。

商品管理機能(在庫管理)

商品管理機能では、商品名や価格、税率、バーコード情報などを登録し、販売データと連動して在庫数を自動で管理できます。商品が売れるたびに在庫が減るため、手作業での在庫確認や帳簿管理が不要です。

在庫数が一定以下になるとアラートを出せる機能を備えたアプリもあり、欠品や過剰在庫の防止に役立ちます。飲食店であればメニュー管理、小売店であればサイズやカラー別の管理など、業態に応じた商品管理が可能です。

仕入れや発注の判断がしやすくなり、在庫ロス削減にもつながります。

顧客管理機能

顧客管理機能は、来店客の情報を蓄積し、リピーター育成や販促施策に活かせる重要な機能です。名前や連絡先、来店履歴、購入履歴などを記録でき、常連客の傾向を把握できます。

ポイント管理や会員ランク設定、クーポン配信と連動できるPOSレジアプリも多く、再来店を促す仕組みを構築しやすくなります。美容室やサロンでは施術履歴の管理、飲食店では好みのメニュー把握など、接客品質の向上にも直結。

顧客一人ひとりに合わせた対応ができる点は、売上アップにも大きく貢献します。

売上管理・分析機能

売上管理・分析機能では、日別・月別・商品別・時間帯別など、さまざまな切り口で売上データを自動集計できる機能です。グラフや数値で可視化されるため、忙しい現場でも直感的に状況を把握できます。

売れ筋商品や売上が落ち込む時間帯を把握することで、メニュー改善や人員配置の見直しといった経営判断に活用できます。クラウド型のPOSレジアプリであれば、外出先や自宅からでも売上状況を確認でき、リアルタイムで店舗運営を把握できる点も魅力です。

複数店舗管理機能

複数店舗管理機能は、チェーン店や複数拠点を運営している事業者にとって欠かせない機能です。本部アカウントから各店舗の売上や在庫状況を一括で管理・比較できます。店舗ごとの成績を把握しやすくなり、成功事例の横展開や課題店舗の改善にも役立ちます。

また、商品マスタや価格設定を一斉に反映できるため、運用ルールの統一もしやすくなります。現場と本部の情報共有をスムーズにすることで、全体の運営効率を高められる点が大きなメリットです。

外部システムとの連携機能

POSレジアプリは、会計ソフトや予約管理システム、ECサイトなど、外部システムと連携できる点も強みです。売上データを会計ソフトに自動連携すれば、経理作業の手間を大幅に削減できます。

飲食店ではモバイルオーダー、小売店ではEC在庫連携など、オンラインとオフラインをつなぐ運用も可能です。API連携に対応したアプリであれば、業務フローに合わせた拡張も行えます。手作業による入力ミスを防ぎ、業務全体の効率化にもつながるでしょう。

業種特化機能

業種特化機能は、POSレジアプリを選ぶうえで見落とされがちですが、実際の使いやすさを大きく左右する重要なポイントです。業種ごとに業務の流れや必要な管理項目は異なるため、汎用的な機能だけでは現場に合わないケースも少なくありません。

業種特化型のPOSレジアプリであれば、最初からその業界の運用を前提に設計されているため、無理なく業務に組み込めます。

業種ごとの主な特化機能は、以下のとおりです。

業種主な特化機能の例
飲食店テーブル管理、注文連携、モバイルオーダー、キッチンプリンター連携
小売店サイズ・カラー別在庫管理、バーコード管理、EC在庫連携
美容室・サロン予約管理、スタッフ指名、施術履歴管理、顧客メモ
クリニック自動精算機連携、レセコン連携、診療費計算補助

ターミナルPOSやパソコンPOSとの違い

ターミナルPOSやパソコンPOSとの違いは、導入コストや運用のしやすさに大きく表れます。POSレジアプリはタブレットやスマホで操作でき、初期費用を抑えやすく、設置場所の自由度が高い点が特徴です。

種類主な特徴向いている店舗
POSレジアプリ(タブレットPOS)タブレットやスマホで操作。初期費用が低く、クラウド管理が中心小規模〜中規模店舗、個人店
ターミナルPOS専用端末を使用。高い安定性と処理性能大型店舗、チェーン店
パソコンPOSパソコンにソフトを導入して利用既存PCを活用したい店舗

ターミナルPOSは専用端末を使うため、処理速度や安定性に優れていますが、導入費用は高めです。パソコンPOSは既存PCを活用できますが、操作性や拡張性には注意が必要です。店舗規模や運営スタイルに合わせて選びましょう。

POSレジアプリの利用に必要な主な機器

POSレジアプリを導入する際は、アプリ本体だけでなく、運用に必要な機器を正しく揃えることが重要です。店舗の業種や会計スタイルによって必要な機器は異なりますが、事前に把握しておくことで導入後のトラブルを防げます。

ここでは、POSレジアプリを使ううえで押さえておきたい主な機器について解説します。

タブレットやスマホ端末(必須)

タブレットやスマホ端末は、POSレジアプリを動かすために必要となる機器です。iPadやAndroidタブレット、スマートフォンにアプリをインストールし、会計操作や商品登録、売上確認などを行います。

専用レジ端末と比べて導入コストを抑えやすく、設置場所を選ばない点が大きなメリットです。操作は画面タッチが中心となるため、直感的に使いやすく、スタッフ教育の負担も軽減できます。

ただし、長時間使用する店舗では画面サイズや耐久性も重要になるため、業務用として十分な性能を備えた端末を選ぶことがポイントです。

レシートプリンター

レシートプリンターは、会計後にレシートを発行するための機器です。顧客への明細渡しはもちろん、店舗側の控えとしても活用できます。

POSレジアプリとBluetoothやLANで接続し、会計完了と同時に自動で印刷されるのが一般的です。飲食店や小売店など、レシート発行が当たり前の業態ではほぼ必須の機器といえます。

設置スペースや印刷速度、ロール紙の交換のしやすさなども、日々の使い勝手に影響します。キッチンプリンターとして兼用できる機種もあり、業態に応じた選定が重要です。

キャッシュレス決済端末

キャッシュレス決済端末は、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済に対応するための機器です。POSレジアプリと連携させることで、会計金額を自動連動させ、入力ミスを防げます。

近年はキャッシュレス決済の利用率が高まっており、導入の有無が顧客満足度に直結するケースも少なくありません。端末によって対応ブランドや手数料、通信方式が異なるため、自店舗の客層や決済ニーズに合ったものを選ぶことが大切です。

POSと一体型で使える端末も増えています。

バーコードスキャナー

バーコードスキャナーは、商品登録や会計処理をスムーズに行うための機器です。商品に付いているバーコードを読み取るだけで、商品名や価格を即座に反映できるため、打ち間違いや入力ミスを防げます。

特に商品点数が多い小売店では、会計スピードの向上に大きく貢献。USB接続やBluetooth接続など種類があり、設置環境やレジ周りのレイアウトに合わせて選べます。

手動入力が多い店舗でも、導入することで業務効率が大きく改善します。

キャッシュドロアー

キャッシュドロアーは、現金を保管するための引き出し型の金庫です。POSレジアプリやレシートプリンターと連動し、会計時に自動で開閉する仕組みが一般的です。

現金管理を整理しやすく、釣銭の受け渡しもスムーズになります。完全キャッシュレス店舗でなければ、依然として重要な機器といえます。サイズや仕切りの数、防犯面も考慮し、店舗の現金取扱量に合ったモデルを選ぶことが大切です。

カスタマーディスプレイ

カスタマーディスプレイは、会計金額や支払い内容を顧客側に表示するための画面です。表示内容を共有することで、金額の見間違いやトラブルを防ぎやすくなります。

特に高額商品を扱う店舗や、年配の顧客が多い店舗では安心感につながるでしょう。POSレジアプリによっては、タブレット画面をそのまま顧客に見せる運用も可能ですが、専用ディスプレイを設置することで視認性が向上します。

予算があれば自動釣銭機の導入もおすすめ!

自動釣銭機は、現金の受け渡しを機械が行う機器で、釣銭ミスや過不足金を防げる点が特徴です。POSレジアプリと連携することで、金額入力から釣銭計算までを自動化でき、レジ締め作業の負担も大きく軽減されます。

導入コストは高めですが、現金管理の正確性やスタッフの心理的負担軽減を重視する店舗では、十分に検討する価値があります。特に人手不足対策としても効果的です。

POSレジアプリの使い方

POSレジアプリは、正しい手順で初期設定と操作を行うことで、スムーズに日常業務へ取り入れられます。導入時に流れを把握しておけば、現場で戸惑うことも少なくなります。

ここでは、POSレジアプリの基本的な使い方を、導入から会計完了までの流れに沿って解説します。

1.アプリを端末にインストールする

まずは、使用するタブレットやスマホにPOSレジアプリをインストールする作業から始まります。App StoreやGoogle Playから公式アプリをダウンロードし、アカウント登録や初期設定を行います。

この段階で店舗名や税率、営業時間などの基本情報を入力するケースが多く、運用の土台となる重要な工程です。クラウド型のPOSレジアプリであれば、インストール後すぐに管理画面へアクセスでき、複数端末での利用も簡単に設定できます。

通信環境が安定しているかどうかも、このタイミングで確認しておくと安心です。

2.商品や価格情報を登録する

次に、販売する商品やメニューの情報をPOSレジアプリに登録します。商品名、価格、税率、カテゴリなどを設定し、小売店であればバーコード情報、飲食店であればメニュー写真を登録できる場合もあります。

この作業を丁寧に行うことで、会計時の操作が格段にスムーズです。また、在庫管理機能と連動する場合は、初期在庫数もあわせて設定しておくことが重要です。

商品点数が多い店舗では少し手間がかかりますが、ここをしっかり整えておくことで、後々の業務負担を大きく減らせます。

3.登録画面で商品を選び精算処理を行う

実際の会計では、登録済みの商品を画面上から選択して精算処理を行います。タップ操作やバーコードスキャンによって商品を追加でき、数量変更や割引設定もその場で対応可能です。

会計画面では合計金額が自動計算されるため、手計算の必要はありません。操作はシンプルに設計されているアプリが多く、レジ経験が少ないスタッフでも短時間で慣れやすい点が特徴です。

混雑時でもスピーディーに処理できるため、レジ待ち時間の短縮にもつながります。

4.支払い方法を選ぶ

精算金額を確認したら、支払い方法を選択しましょう。現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、店舗で対応している方法から選ぶだけで処理が進みます。

キャッシュレス決済端末と連携している場合は、金額が自動で端末に反映されるため、入力ミスを防げます。支払い方法ごとの売上も自動で分類されるため、後からの集計や分析も簡単です。

顧客側にとっても支払いが分かりやすく、安心感につながります。

5.会計を完了させる

支払いが完了すると、会計処理は自動的に終了します。レシートプリンターを接続している場合は、そのままレシートが発行され、キャッシュドロアーも連動して開閉します。

会計完了までの流れが一貫しているため、操作ミスや確認漏れが起こりにくい点も、POSレジアプリならではのメリットです。

POSレジアプリの選び方

POSレジアプリは種類が多く、価格や機能もさまざまです。なんとなくで選んでしまうと、現場で使いにくかったり、不要なコストが発生したりする原因になります。

ここでは、導入後に後悔しないために押さえておきたい、POSレジアプリの選び方を具体的に解説します。

店舗の業種や運営形態に合っているか確認する

POSレジアプリを選ぶ際は、まず自店舗の業種や運営スタイルに合っているかを確認することが重要です。飲食店と小売店では、必要な機能や業務の流れが大きく異なります。

飲食店であれば注文管理やテーブル管理、小売店であれば在庫管理やバーコード対応が欠かせません。また、個人経営か複数店舗展開かによっても求められる機能は変わります。

業種に合わないアプリを選ぶと、使わない機能ばかり増えたり、逆に必要な機能が足りなかったりするため、事前の見極めが欠かせません。

必要な基本機能と拡張機能が揃っているか見る

次に確認したいのが、必要な基本機能と拡張機能がバランスよく揃っているかという点です。会計や売上管理といった基本機能はどのPOSレジアプリにも備わっていますが、在庫管理や顧客管理、分析機能の充実度はサービスごとに差があります。

さらに、将来的に店舗拡大や業務効率化を考えている場合は、後から機能を追加できるかも重要です。今の運営だけでなく、数年先の使い方も想定して選ぶことで、長く使えるPOSレジになります。

操作が直感的でスタッフが使いやすいか確認する

POSレジは、経営者だけでなく現場スタッフが日常的に使うものです。そのため、操作が直感的で誰でも使いやすいかは非常に重要なポイントです。

画面が分かりにくいと、会計ミスや処理の遅れにつながり、結果的に接客品質も下がってしまいます。無料トライアルやデモ画面が用意されている場合は、実際に触ってみて操作感を確認するのがおすすめです。

アルバイトや新人スタッフでもすぐに慣れるかどうかを意識して選ぶと、教育コストも抑えられます。

キャッシュレス決済や周辺機器に対応しているか

POSレジアプリは、キャッシュレス決済や周辺機器との連携も重要な判断材料です。クレジットカードやQRコード決済に対応しているか、レシートプリンターやバーコードスキャナー、自動釣銭機などと問題なく連携できるかを確認しましょう。

対応していない場合、後から機器を追加できなかったり、別システムを導入する必要が出てくることもあります。現在の運用だけでなく、今後導入したい機器も想定して選ぶことが大切です。

初期費用や月額料金が予算に合っているか

費用面もPOSレジアプリ選びでは欠かせません。初期費用だけでなく、月額料金やオプション費用まで含めて確認する必要があります。

無料で使えるプランがある一方で、必要な機能を追加すると月額費用が上がるケースも少なくありません。また、周辺機器の購入費用も含めると、想定以上の出費になることがあります。

導入後に負担にならないよう、長期的なコストを意識して比較検討することが重要です。

サポート体制やトラブル時の対応を確認する

最後に見落としがちなのが、サポート体制やトラブル時の対応です。POSレジは日々の会計業務に直結するため、トラブルが起きた際にすぐ対応してもらえるかどうかは重要なポイントとなります。

電話サポートの有無や対応時間、チャットやメール対応の速さなどを事前に確認しておくと安心です。特にITに不慣れな場合は、導入時のサポートが充実しているサービスを選ぶことで、運用開始後の不安を減らせます。

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POSレジアプリおすすめ10選

POSレジアプリは種類が多く、それぞれ強みや向いている店舗が異なります。適当に選ぶと「思っていた使い方ができない」「コストが無駄にかかった」といった失敗につながりがちです。

ここでは、実際の導入実績や使いやすさを踏まえ、まずは特に評価の高いPOSレジアプリを10製品紹介します。

スマレジ【おすすめNo.1!】

スマレジセミセルフレジセット|スマレジ株式会社【おすすめNo.1】
引用:スマレジ

スマレジは、機能性と拡張性のバランスが非常に優れており、総合力で最もおすすめできるPOSレジアプリです。無料プランでも会計や売上管理、商品管理といった基本機能を十分に使えるため、小規模店舗の導入ハードルが低い点が魅力です。

店舗規模が拡大した場合でも、有料プランへ切り替えることで在庫管理や高度な分析、複数店舗管理にも対応できます。周辺機器やキャッシュレス決済との連携実績も豊富で、業種を問わず使いやすい設計です。

さらに、ショールームで実際に操作性を確認できるため、導入前の不安を解消しやすい点も高く評価されています。

初期費用0円〜タブレット購入費用(数千円〜数万円程度)※機器は別途
月額費用スタータープラン A:8,400円
スタータープラン B:0円
プロフェッショナルプラン A:12,800円
プロフェッショナルプラン B:4,400円
主な機能会計/売上管理/在庫・注文管理
サポート体制メール、電話、訪問サポートなど

CASHIER【業界最安水準】

CASHIERのセミセルフレジ|株式会社ユニエイム
引用:CASHIER

CASHIERは、コストをできるだけ抑えてPOSレジを導入したい店舗に向いているサービスです。月額費用が比較的低く設定されており、必要な機能を絞って使いたい場合に無駄が出にくいのが特徴です。

タブレット型だけでなく、ターミナル型や自動釣銭機との連携にも対応しているため、店舗の成長段階に応じた構成が組めます。シンプルな操作画面で、会計業務を中心に使いたい店舗には十分な機能を備えています。

初期費用とランニングコストのバランスを重視する場合、有力な選択肢となるでしょう。

初期費用0円〜
月額費用15,400円~(税込み)/1店舗あたり
主な機能売上管理・分析商品・在庫管理・顧客管理・予約管理・・トレーニングモード・DM配信・キャッシュレス決済・セルフ機能・会計ソフト、予約システムと連携可能
サポート体制メール、チャット、電話、セミナー

funfo【飲食店ならこれ!】

funfo|ファンフォ株式会社
引用元:funfo

funfoは、飲食店向けに設計されたPOSレジアプリで、操作の分かりやすさと現場目線の設計が特徴です。注文から会計までの流れがシンプルで、タブレット操作に慣れていないスタッフでも使いやすい点が評価されています。

多機能すぎない設計のため、小規模な飲食店や個人経営の店舗に特に向いています。モバイルオーダーやキャッシュレス決済との相性も良く、導入後すぐに現場で活用しやすいのが強みです。

複雑な設定を避けたい飲食店には、扱いやすいPOSレジといえます。

初期費用0円〜
月額費用funfo Basic:0円
funfo Pro:4,950円(税込)~
funfo Pro Plus: 9,900円(税込)~
funfo LINE Pro:14,850円(税込)~
主な機能モバイルオーダー、注文管理、会計、売上管理・分析、多言語対応
サポート体制メール、電話、チャット

エアレジ【大手企業の強み】

Airレジのセミセルフレジ|株式会社リクルート
引用:株式会社リクルート

エアレジは、リクルートが提供するPOSレジアプリで、安心感と知名度の高さが大きな特徴です。初期費用や月額費用がかからず、基本機能を無料で使えます。

キャッシュレス決済サービスとの連携もスムーズで、導入事例が多いため情報を集めやすい点もメリットです。一方で、在庫管理や分析機能はやや簡易的なため、シンプルな運用を想定している店舗向きです。

まずは無料でPOSレジを試したい場合に選ばれやすいサービスです。

初期費用0円〜
月額費用0円〜
主な機能レジ機能、商品管理、顧客管理、売上分析、外部連携サービス
サポート体制メール、チャット、電話、セミナー

ユビレジ【使いやすさが魅力】

引用元:ユビレジ

ユビレジは、操作性の高さと画面の見やすさに定評があるPOSレジアプリです。直感的なUI設計で、日々の会計作業をスムーズに行えます。売上分析や在庫管理機能も分かりやすく、数字が苦手な人でも状況を把握しやすくなっています。

iPadを使った安定した動作も評価されており、飲食店や小売店を中心に導入実績があります。操作ミスを減らし、現場のストレスを軽減したい店舗に向いているPOSレジアプリです。

初期費用要お問い合わせ
月額費用ユビレジ プレミアムプラン:7,590円(税込)~
主な機能売上管理・分析商品・在庫管理・顧客管理・複数店舗管理・スタッフトレーニングモード
サポート体制メール、チャット、電話、セミナー

Square POSレジ【全世界で導入実績あり】

引用元:Square POSレジ

Square POSレジは、キャッシュレス決済とPOSレジを一体で導入できる点が最大の特徴です。クレジットカードやQRコード決済の導入がスムーズで、決済端末とアプリの相性を気にする必要がありません。

初期費用や月額費用がかからず、売上に応じた決済手数料のみで使えるため、固定費を抑えたい店舗にも向いています。海外でも広く使われており、シンプルな操作性と安定した決済環境を重視する店舗に適したPOSレジです。

初期費用0円〜
月額費用0円~/プランにより異なる
主な機能売上管理・分析商品・在庫管理・予約管理・顧客管理・シフト管理・キャッシュレス決済
サポート体制メール、電話、チャット

POS+(ポスタス)【サポート体制が充実】

ポスタス株式会社
引用元:ポスタス

POS+は、導入時から運用後までのサポート体制が手厚いPOSレジとして知られています。業種別にプランが用意されており、飲食店や小売店、美容室など、それぞれの業態に合わせた機能構成が可能です。

初期設定や操作説明も丁寧に対応してもらえるため、ITが苦手な店舗でも安心して導入できます。コストはやや高めですが、トラブル時の対応や相談体制を重視する場合には心強い選択肢です。

初期費用要問い合わせ
月額費用15,400円〜(税込)/1店舗
主な機能売上管理・分析、商品・在庫管理、顧客管理、予約管理、DM配信、セルフ機能、キャッシュレス決済、外部システム連携
サポート体制初期設定・設置対応、365日電話サポート、全国駆け付けサポート

STORESレジ【ECサイトとの連携が可能】

引用元:STORES

STORESレジは、ネットショップと実店舗の在庫や売上をまとめて管理したい店舗に向いています。STORESでECサイトを運営している場合、商品情報や在庫を連携できるため、二重管理の手間を減らせます。

シンプルな会計機能を中心とした設計で、物販やポップアップショップとの相性も良好です。オンラインとオフラインを両立した販売を考えている店舗にとって、扱いやすいPOSレジアプリといえます。

初期費用0円〜(プランにより異なる)
月額費用0円〜(プランにより異なる)
主な機能会計、売上管理、在庫管理、顧客管理、オンラインショップ連携
サポート体制電話、駆けつけサポート、遠隔サポート

リアレジ【幅広い機器で利用可能】

引用元:ビジコム

リアレジは、タブレット・パソコン・ターミナルなど多様な端末に対応している点が特徴です。店舗の規模やレイアウトに合わせて柔軟に構成を組めるため、将来的な拡張も視野に入れやすくなります。

自動釣銭機や各種周辺機器との連携実績もあり、現金管理を重視する店舗にも適しています。カスタマイズ性を求める場合や、既存設備を活かしたい場合に検討しやすいPOSレジです。

初期費用要お問い合わせ
月額費用従量課金プラン:¥1 / 1運用ポイント
定額プラン:1台 ¥3,800 / 月
主な機能レジ機能、NON-PLU機能、セミ・セルフモード、商品マスタ登録、帳票、メニュー・商品登録、自動釣銭機連動
サポート体制電話、駆けつけサポート、遠隔サポート

USENレジ【洗練されたデザイン】

引用元:USENレジ

USENレジは、画面デザインの見やすさと操作性の良さが特徴のPOSレジです。会計画面や管理画面が整理されており、日々の業務でストレスを感じにくい設計になっています。

USENの他サービスと連携できる点も強みで、通信や決済、BGMなどをまとめて管理したい店舗にも向いています。店舗の雰囲気やブランドイメージを大切にしつつ、安定した運用を行いたい場合に選ばれやすいPOSレジです。

初期費用要お問い合わせ
月額費用0円〜
主な機能メニュー管理、テーブル管理、予約管理、勤怠管理、会計ソフト連携
サポート体制電話、メール、訪問対応

無料で利用できるPOSレジアプリのおすすめは?

無料で利用できるPOSレジアプリを探しているなら、まず検討したいのがスマレジです。スマレジは無料プランでも、会計・売上管理・商品管理といった基本機能を一通り使える点が大きな特徴です。

タブレットにアプリを入れるだけで始められるため、専用端末を用意する必要がなく、初期費用をできるだけ抑えたい店舗にも向いています。また、レシートプリンターやキャッシュレス決済端末などの周辺機器とも連携でき、無料の範囲でも実店舗の運用に十分対応可能です。

全国にあるショールームで実際の操作画面や機能を事前に試せます。導入前に操作性や周辺機器との連携を確認できるため、現場でのミスマッチを防げます。

POSレジアプリを導入するメリット

POSレジアプリを導入することで、会計業務だけでなく店舗運営全体を効率化できます。従来のレジと比べて導入のハードルが低く、運営スタイルに合わせて柔軟に使える点も魅力です。

ここでは、POSレジアプリを導入することで得られる主なメリットを、具体的に解説します。

初期費用を抑えてレジ環境を構築できる

POSレジアプリの大きなメリットは、初期費用を抑えながら必要十分なレジ環境を整えられる点にあります。開業時は、内装費や仕入れ、広告費など出費が重なり、「レジにどこまでお金をかけるべきか」で悩む人も多いはずです。

従来型のレジでは、専用端末の購入だけで高額になるケースも珍しくありませんでした。その点、POSレジアプリであれば、タブレットやスマホを活用して導入できるため、無理のない形でスタートできます。

最初は最低限の構成で運用し、売上や店舗規模に応じて周辺機器や機能を追加していける点も安心材料です。初期投資を抑えつつ、段階的に整えていける柔軟さは、小規模店舗にとって現実的な選択肢といえます。

売上や在庫をリアルタイムで管理できる

POSレジアプリを導入すると、売上や在庫の状況をその場で把握できるようになります。会計と同時にデータが反映されるため、営業後にレシートを集計したり、ノートに数字を書き写したりする必要がありません。

「今日の売上はどうだったか」「どの商品が動いているか」といった情報を、感覚ではなく数字で確認できる点は大きな変化です。在庫管理も同様で、売れた分が自動で反映されるため、欠品や発注漏れに気づきやすくなります。

数字が常に見える状態になることで、経営判断に迷いが減り、落ち着いて次の一手を考えられる環境が整うでしょう。

キャッシュレス決済に柔軟に対応できる

POSレジアプリは、キャッシュレス決済への対応がしやすい点でも評価されています。クレジットカードやQRコード決済など、支払い方法の選択肢が増えることで、顧客の利便性が向上します。

特に現金を持たない来店客が増えている中で、支払い方法が限られていると機会損失につながりかねません。POSレジアプリと決済端末を連携させれば、金額入力の手間やミスも減り、会計全体がスムーズになります。

現金管理の負担が軽くなることで、レジ締め作業も簡略化され、会計業務に対するストレスが確実に減っていくのを実感できるはずです。

使用場所を選ばずに利用できる

POSレジアプリのもう一つの特徴は、使う場所に縛られにくい点です。固定されたレジカウンターだけでなく、タブレットを持って席で会計を行ったり、イベントや催事、キッチンカーなどでも同じ環境を使えます。

レイアウト変更や業態の変化があっても、大がかりな工事や設定変更を必要としないため、運営の自由度が高まります。「この形でやってみたい」と思ったときに、レジが足かせにならないのは大きなメリットです。

店舗の運営スタイルに合わせて柔軟に動ける点は、長く使ううえで重要になります。

業務効率化や人手不足対策につながる

POSレジアプリは、日々の業務を少しずつ軽くしてくれる存在です。会計や売上集計、在庫管理が自動化されることで、スタッフは接客やサービスに集中しやすくなります。

操作も分かりやすいため、新人やアルバイトへの教育時間を短縮できる点も見逃せません。人手が十分に確保できない状況でも、業務が属人化しにくくなり、安定した運営につながります。

自動釣銭機やセルフ決済と組み合わせれば、会計業務そのものを省人化することも可能です。無理なく店舗を回すための土台として、POSレジアプリは効果を発揮します。

POSレジアプリを導入するデメリット

POSレジアプリは便利な反面、導入前に知っておきたい注意点もあります。あとから「思っていたのと違った」とならないためには、メリットだけでなくデメリットも理解しておくことが大切です。

ここでは、初めて導入を検討する人がつまずきやすいポイントを、分かりやすく解説します。

インターネット環境の構築が必要になる

POSレジアプリを使ううえでまず知っておきたいのが、安定したインターネット環境が前提になるという点です。会計や売上管理、在庫管理の多くはインターネットを通じて行われるため、通信が不安定だと操作が遅くなったり、データが反映されなかったりすることがあります。

「レジなのにネットが必要なの?」と不安に感じる人も少なくありません。特に、回線が弱い店舗や、Wi-Fi環境を整えていない場合は注意が必要です。

ただし、事前に回線を見直したり、バックアップ用の通信手段を用意したりすれば、トラブルは防ぎやすくなります。事前準備を怠らなければ大きな問題になりにくい点は理解しておくと安心です。

周辺機器を揃える必要がある

POSレジアプリは、アプリだけで完結するわけではなく、周辺機器を揃える必要がある点もデメリットとして挙げられます。たとえば、レシートを出すためのプリンターや、キャッシュレス決済用の端末、現金を管理するドロアーなどが必要になる場合があります。

「アプリは安いのに、結局いろいろ買うのか」と感じる人も多いでしょう。実際、周辺機器の選び方によっては想定より費用がかかることもあります。

ただし、すべてを最初から揃える必要はなく、店舗の運営に必要なものだけを段階的に導入することも可能です。自分の店に本当に必要な機器を見極めることが大切になります。

操作に慣れるまで教育が必要になる

POSレジアプリは操作が分かりやすいとはいえ、使い慣れるまでには一定の時間が必要です。特に、これまでアナログなレジを使っていた場合、「画面操作が不安」「間違えたらどうしよう」と感じることもあるでしょう。

スタッフが複数いる店舗では、全員が同じように操作できるようになるまで、教育の時間も必要になります。忙しい時間帯に操作で戸惑うと、余計に焦ってしまうこともあります。

ただし、一度慣れてしまえば、作業はむしろ楽になるケースがほとんどです。導入直後は余裕を持って練習期間を設けるなど、最初だけ少し頑張る意識を持っておくと気持ちが楽になります。

ランニングコストがかかる

POSレジアプリは初期費用を抑えやすい一方で、月額料金などのランニングコストがかかる点もデメリットです。無料プランもありますが、機能を増やしたり、店舗数が増えたりすると有料プランへの切り替えが必要になることもあります。

「毎月の固定費が増えるのは不安」と感じるのは自然なことです。ただ、手作業で行っていた集計や管理の時間が減ることで、結果的に負担が軽くなるケースも少なくありません。

コストだけを見るのではなく、その費用で何が楽になるのかを考えることが重要です。納得できる形で使えるかどうかが判断のポイントになります。

POSレジアプリの導入費用

POSレジアプリを検討する際に、最も気になるのが「結局いくらかかるのか」という点ではないでしょうか。高そう、よく分からない、後から費用が増えそうと不安に感じる人も多いはずです。

ここでは、POSレジアプリの導入費用について、初めての人でもイメージしやすいように解説します。

初期費用の目安は約7万円〜15万円

POSレジアプリの初期費用は、7万円〜15万円前後が一つの目安になります。これは、アプリ本体の費用というより、タブレット端末やレシートプリンター、キャッシュドロアーなどの周辺機器を揃えた場合の合計金額です。

すでにタブレットを持っている場合は、その分費用を抑えられることもあります。「レジ=高額な機械が必要」というイメージを持っている人も多いですが、POSレジアプリなら必要なものを最低限に絞ることで、無理のない金額から始められます。

最初から完璧な環境を作る必要はなく、お店の状況に合わせて少しずつ揃えていける点が、初心者にとって安心できるポイントです。

月額費用の目安は0円〜15,000円程度

POSレジアプリの月額費用は、0円〜15,000円程度が一般的な目安です。無料プランを用意しているサービスも多く、会計や簡単な売上管理だけであれば、費用をかけずに使い続けられます。

一方で、在庫管理や売上分析、複数店舗管理など、便利な機能を使いたい場合は有料プランが必要になることがあります。「毎月お金がかかるのは不安」と感じるのは自然なことですが、手作業で行っていた集計や管理の時間が減ることで、負担が軽くなるケースも少なくありません。

大切なのは、支払う金額と得られる便利さが見合っているかを考えることです。無理のない範囲で選ぶことで、長く安心して使い続けられます。

POSレジアプリの導入費用を抑える方法

POSレジアプリは工夫次第で、導入費用を大きく抑えることができます。最初からすべてを揃えようとすると負担が大きくなりがちですが、ポイントを押さえれば無理のない導入が可能です。

ここでは、POSレジアプリの費用を抑える方法を解説します。

必要最低限の機能に絞る

POSレジアプリの導入費用を抑えるうえで、まず意識したいのが必要な機能だけに絞って選ぶことです。POSレジアプリには、会計や売上管理といった基本機能に加えて、在庫分析や高度なレポート機能など、さまざまな機能があります。

しかし、導入直後からすべての機能を使いこなせるケースは多くありません。特に小規模店舗や開業直後の場合は、会計と簡単な売上管理ができれば十分なこともあります。

不要な機能が多いプランを選ぶと、その分月額費用も高くなります。まずは今の運営に本当に必要な機能を見極めることで、無駄なコストをかけずにスタートできるでしょう。

必要になったタイミングで、後から機能を追加できるPOSレジアプリを選ぶのが現実的です。

周辺機器を中古で揃える

初期費用の中で意外と負担になりやすいのが、レシートプリンターやキャッシュドロアーなどの周辺機器です。これらは新品で揃えると費用がかさみますが、中古品を活用することでコストを大きく抑えられる場合があります。

POSレジ用の周辺機器は耐久性が高く、状態の良い中古品も多く流通しています。もちろん、対応機種や接続方法の確認は必要ですが、信頼できる販売店から購入すれば実用面で問題になることは少ないでしょう。

すべてを新品で揃えなければならないわけではありません。使えるものは賢く使うという考え方が、導入費用を抑えるポイントになります。

補助金・助成金制度を活用する

POSレジアプリの導入費用を抑える方法として、補助金や助成金制度の活用も検討したいところです。国や自治体が実施している制度の中には、ITツールの導入費用を一部補助してくれるものがあります。

代表的なものとしてIT導入補助金があり、条件を満たせばPOSレジアプリや周辺機器の費用を軽減できる可能性があります。申請には事前準備や期限があるため、少し手間に感じるかもしれませんが、その分負担は確実に減ります。

導入を急がない場合は、使える制度がないか一度確認してみることをおすすめします。結果的に、予算に余裕を持った導入につながるでしょう。

POSレジアプリの導入に活用できる補助金・助成金制度

POSレジアプリの導入では、「便利そうだけど費用が不安」という声が多く聞かれます。そんなときに検討したいのが、国や自治体が用意している補助金・助成金制度です。

条件を満たせば、導入費用の一部を軽減できます。ここでは、POSレジ導入で活用しやすい代表的な制度を紹介します。

IT導入補助金(インボイス枠)

IT導入補助金2025
引用元:IT導入補助金2025

IT導入補助金は、POSレジ導入で使われることが多い補助金です。中小企業や小規模事業者がITツールを導入する際、費用の一部を国が補助してくれます。

POSレジの場合は「インボイス枠(インボイス対応類型)」が一般的で、補助率が高い点が特徴です。補助対象には、POSレジ本体だけでなく、ソフトウェアや周辺機器、クラウド利用料も含まれます。

初めて補助金を使う人でも比較的検討しやすく、「できるだけ自己負担を減らしたい」という悩みを持つ店舗に向いています。

項目内容
補助額5万円〜450万円
補助率最大3/4(小規模事業者は最大4/5)
対象中小企業・小規模事業者
主な用途POSレジ、ソフト、周辺機器

出典:IT導入補助金2025(インボイス枠)

ものづくり補助金

ものづくり補助金
引用元:ものづくり補助金

ものづくり補助金は、中小企業・小規模事業者などが取り組む革新的なサービス開発や試作品の開発、生産プロセスの改善などを通じて、生産性向上を図るための設備投資を支援する補助金制度です。

業務のやり方を大きく改善したい場合に向いています。新しいサービスの提供や、生産性を高める取り組みが対象となり、POSレジ導入も「業務改善の一環」として認められるケースがあります。

補助額が大きい反面、計画書の作成など準備が必要で、内容もやや本格的です。すでに店舗運営をしていて、「レジ業務を見直して効率を上げたい」「今より一段上の運営を目指したい」と考えている事業者に適しています。

項目内容
補助額約100万円〜1,000万円
補助率申請枠により異なる
対象中小企業・小規模事業者
主な用途POSレジ、システム構築、設備投資

出典:ものづくり補助金

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金
引用元:全国商工会連合会|小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は、小さなお店でも使いやすい補助金制度です。販路開拓や業務効率化を目的とした取り組みが対象となり、POSレジ導入による業務改善も内容次第で認められます。

商工会議所や商工会のサポートを受けながら進められるため、「補助金は初めてで不安」という人にも比較的取り組みやすい制度です。費用を抑えながら、店舗運営を少しずつ改善したい場合に向いています。

項目内容
補助額最大250万円
補助率2/3〜3/4
対象小規模事業者
主な用途POSレジ、機械装置、販促費

出典:小規模事業者持続化補助金

業務改善助成金

業務改善助成金
引用元:業務改善助成金

働き方改革推進支援助成金は、労働時間の削減や業務効率化を目的とした制度です。POSレジ導入によって会計や管理業務を効率化し、スタッフの負担を減らす取り組みが対象となる場合があります。

補助額が大きい点が特徴で、一定規模の改善を検討している事業者に最適です。「忙しさを減らし、働きやすい環境を作りたい」という悩みを持つ店舗には、有力な選択肢になります。

項目内容
補助額最大500万円(条件により1,000万円)
対象中小企業事業主
主な用途POSレジ、業務効率化設備
目的労働環境の改善

出典:業務改善助成金

働き方改革推進支援助成金

働き方改革推進支援助成金(労働時間短縮・年休促進支援コース)
引用元:厚生労働省|働き方改革推進支援助成金(労働時間短縮・年休促進支援コース)

働き方改革推進支援助成金は、労働時間の削減や業務効率化を目的とした制度です。POSレジ導入によって会計や管理業務を効率化し、スタッフの負担を減らす取り組みが対象となる場合があります。

補助額が大きい点が特徴で、一定規模の改善を検討している事業者に向いています。「忙しさを減らし、働きやすい環境を作りたい」という悩みを持つ店舗にはおすすめです。

項目内容
補助額最大500万円(条件により1,000万円)
対象中小企業事業主
主な用途POSレジ、業務効率化設備
目的労働環境の改善

出典:働き方改革推進支援助成金

POSレジアプリの導入が向いている店舗

POSレジアプリは、すべての店舗に必要というわけではありません。ただ、条件が合う店舗にとっては、負担を減らし、運営を楽にしてくれる心強い存在になります。

ここでは、特にPOSレジアプリの導入が向いている店舗の特徴を紹介します。

手軽にPOSレジを導入したい店舗

「レジを入れ替えたいけれど、何から始めればいいか分からない」という店舗には、POSレジアプリが向いています。POSレジアプリは、タブレットやスマホにアプリを入れるだけで始められるため、複雑な工事や専門的な設定がほとんど必要ありません。

従来のレジのように、大きな機械を設置したり、操作を一から覚え直したりする負担も少なめです。操作画面も分かりやすく作られているものが多く、初めてでも戸惑いにくい点が特徴です。

「できるだけ簡単に、今のやり方から大きく変えずに導入したい」という悩みを持つ店舗にとって、始めやすさは大きなメリットになります。

キャッシュレス決済に対応したい店舗

現金だけの会計に限界を感じている店舗にも、POSレジアプリはおすすめです。POSレジアプリは、クレジットカードやQRコード決済と連携しやすい仕組みになっており、比較的スムーズにキャッシュレス対応ができます。

「支払い方法が合わずに、購入を諦められたかもしれない」と感じたことがあるなら、検討する価値はあるでしょう。キャッシュレス決済に対応することで、会計が早くなり、釣銭ミスも減ります。

お客さんにとっても、支払いの選択肢が増えることで安心感につながります。今の時代の支払い方法に合わせたい店舗には、相性の良い仕組みです。

少人数で運営している店舗

スタッフの人数が限られている店舗にも、POSレジアプリは適しています。POSレジアプリを使うことで、会計や売上集計、在庫管理を自動で行えるため、手作業の負担が減ります。

少人数で運営していると、一人ひとりの業務量が多くなりがちですが、レジ業務が簡単になるだけでも余裕が生まれるでしょう。操作が分かりやすいため、新しく入ったスタッフにも教えやすく、教育の手間も抑えられます。

「人が足りない」「忙しくて管理まで手が回らない」と感じている店舗にとって、作業を助けてくれる道具として活躍します。

初期費用を抑えたい店舗

できるだけ初期費用をかけずに店舗を運営したい場合も、POSレジアプリはおすすめの選択肢です。従来型のレジと比べて、導入時の費用を抑えやすいのが特徴です。

すでに持っているタブレットやスマホを使えば、本体購入費を減らすこともできます。周辺機器も必要なものから少しずつ揃えられるため、無理のないペースで導入できるのも魅力。

「最初から高額な投資は不安」「できるだけリスクを抑えたい」という悩みを持つ店舗にとって、POSレジアプリはおすすめといえるでしょう。

POSレジアプリを導入するまでの流れ

POSレジアプリは、思いつきで入れるよりも、順番に準備を進めた方が失敗しにくくなります。特別な知識がなくても、ポイントを押さえて進めれば問題ありません。

ここでは、初めての人でも迷わず進められるように、導入までの流れを5つのステップで解説します。

1.店舗の業種や課題を整理し導入目的を明確にする

最初にやるべきことは、「なぜPOSレジアプリを導入したいのか」を整理することです。飲食店なのか、小売店なのか、少人数運営なのかによって、求める機能は変わります。

たとえば「会計を早くしたい」「売上を把握できていない」「レジ締めが大変」など、今感じている困りごとを書き出してみると目的が見えやすくなります。ここを曖昧にしたまま進めると、機能が多すぎたり、逆に足りなかったりして後悔しがちです。

導入前に一度立ち止まり、今の店に何が必要かを考えることが、失敗しないための第一歩になります。

2.必要な機能を洗い出しPOSレジアプリを比較検討する

導入目的が決まったら、次は必要な機能を整理して、POSレジアプリを比較する段階です。会計機能だけで十分なのか、在庫管理や売上分析も必要なのかを確認します。

POSレジアプリは種類が多く、どれも良さそうに見えますが、すべての機能を使うケースは多くありません。最初は「必ず使う機能」と「あれば便利な機能」を分けて考えると選びやすくなります。

無料プランがあるアプリや、ショールームで操作を試せるサービスを活用すると、実際の使い勝手をイメージしやすくなるため安心です。

3.利用する端末や周辺機器を準備する

使うPOSレジアプリが決まったら、端末や周辺機器の準備に進みます。基本となるのはタブレットやスマホで、すでに持っている端末を使える場合もあります。

そのほか、レシートプリンターやキャッシュレス決済端末、現金を扱う場合はドロアーなどが必要になることがあります。すべてを一度に揃える必要はなく、運営に最低限必要なものから準備しても問題ありません。

事前に「何が必要で、何は後回しにできるか」を整理しておくことで、無駄な出費を防ぎやすくなるでしょう。

4.アプリの初期設定と商品・価格情報を登録する

端末が揃ったら、アプリの初期設定と商品登録を行います。店舗名や税率、支払い方法などの基本設定を行い、商品名や価格を入力していきましょう。

最初は少し手間に感じるかもしれませんが、ここを丁寧に設定しておくことで、日々の会計がスムーズになります。商品数が多い場合でも、一度登録してしまえば、その後の管理は楽になります。

設定作業は営業時間外など、落ち着いて作業できる時間に行うのがおすすめです。最初の準備が後々の使いやすさにつながります

5.操作テストとスタッフ教育を行い運用を開始する

最後に、実際の運用を想定した操作テストとスタッフへの共有を行います。会計の流れや、間違えた場合の取消方法などを事前に確認しておくと、営業中に慌てずに済みます。

スタッフがいる店舗では、全員が基本操作を理解してから本格運用を始めるのが理想です。最初は少し戸惑う場面があっても、数日使えば自然と慣れていきます。

無理に完璧を目指さず、少しずつ慣らしながら使い始めることが、スムーズな導入につながるでしょう。

よくある質問

POSレジアプリを検討していると、同じような疑問を持つ人が多くいます。ここでは、特によく聞かれる質問について解説します。

無料のPOSレジはありますか?

はい、無料で使えるPOSレジアプリはあります。代表的なものでは、基本的な会計や売上管理が無料で利用できるサービスも存在します。

まずはお金をかけずに使い始めて、操作性や自分の店舗に合っているかを確認できるのがメリットです。ただし、在庫管理や詳細な分析機能などは有料になる場合もあります。

最初は無料で試し、必要に応じてプランを見直す使い方がおすすめです。

POSレジアプリとは何ですか?

POSレジアプリとは、タブレットやスマホを使って会計や売上管理を行うレジシステムのことです。商品登録や会計、売上の集計などをアプリ上でまとめて管理できます。

従来の大きなレジ機械と違い、持ち運びができ、操作も分かりやすいのが特徴です。小規模店舗や初めてレジを導入する場合でも、比較的始めやすい仕組みといえます。

POSレジの大手はどこですか?

POSレジの大手としては、スマレジ、エアレジ、Squareなどがよく知られています。これらのサービスは導入実績が多く、サポート体制や情報も充実しています。

大手サービスは利用者が多いため、操作方法の情報を調べやすい点も安心材料です。初めてPOSレジを導入する場合は、実績のあるサービスを選ぶと失敗しにくくなります。

POSレジの月額料金はいくらですか?

POSレジアプリの月額料金は、0円〜15,000円程度が一般的な目安です。無料プランでは基本的な会計機能が使え、有料プランでは在庫管理や売上分析などの機能が追加されます。

どのプランが必要かは店舗の規模や運営方法によって異なります。無理に高機能なプランを選ばず、必要な機能に合った料金を選ぶことが大切です。

POSレジ選びに迷ったらレジベストにお任せ!

POSレジは種類が多く、機能や料金、向いている業種もそれぞれ異なります。そのため「結局どれを選べばいいのか分からない」と迷ってしまう方も少なくありません。

そんなときは、レジ情報に特化した比較サイト「レジベスト」にお任せください。レジベストでは、店舗の業種や規模、重視したいポイントに合わせて、最適なPOSレジアプリを紹介しています。

初めての導入でも安心です。自分の店舗に合ったPOSレジを無理なく選びたい方は、ぜひレジベストにご相談ください。

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この記事を書いた人

レジ専門メディアのライターです。これまで500以上のレジ関連の記事(セルフレジ、POSレジ、券売機、自動釣銭機、キャッシュレス決済端末、補助金情報など)を執筆。大手レジメーカーのコンテンツ制作も担当してきました。

“どこよりもわかりやすく、後悔しないレジ選びを”
そんな思いを込め、信頼性の高いレジ情報を発信していきます。

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