iPad連動券売機おすすめ7選|導入するメリットや5つの選び方を解説

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券売機を導入したいけれど、大型の専用機は設置スペースを取る……

できるだけ初期費用を抑えながら、注文や会計を効率化したい……

と悩んでいませんか?

そんな店舗に注目されているのが、iPadやタブレット型POSと券売機を組み合わせた「iPad連動券売機」です。従来型の券売機より柔軟に構成でき、メニュー変更や売上管理、キャッシュレス決済、厨房連携まで対応できる製品もあります。

この記事では、iPad連動券売機の仕組みや費用相場を解説したうえで、おすすめ7製品を比較します。

中島

選び方やメリット・デメリットも紹介するので、自店舗に合った券売機を選ぶ際の参考にしてください。

【迷ったらこれ!】iPad連動券売機おすすめTOP2比較表

🥇CASHIER🥈スマレジ


5.0
4.9
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目次

iPad連動券売機とは?

iPad連動券売機とは、iPadやタブレット型POSレジと券売機システムを組み合わせ、注文受付から決済、売上管理までを効率化できる仕組みです。飲食店を中心に、従来の大型券売機に代わる選択肢として利用されています。

iPad連動券売機とは

iPad連動券売機とは、iPadを注文・会計端末として使用したり、iPad型POSレジと専用券売機を連携したりするシステムです。利用客が画面から商品やメニューを選択して支払いを行うことで、スタッフが注文受付や会計を行う作業を削減できます。

注文データをPOSシステムへ送信して売上を管理したり、キッチンプリンターやキッチンディスプレイへ注文情報を送ったりできる製品もあります。専用の大型券売機だけで完結させるのではなく、クラウドPOSや周辺機器を組み合わせて店舗に合った環境を構築できる点が特徴です。

iPad連動券売機と従来型の券売機の違い

比較項目iPad連動券売機従来型の券売機
設置スペース比較的省スペース大型になりやすい
メニュー変更管理画面から変更しやすいボタン交換や設定変更が必要な場合がある
決済方法現金・キャッシュレスに対応しやすい現金中心の製品が多い
POS連携POSと連携しやすい製品によって対応
売上管理クラウドで管理できる製品がある本体で管理するタイプが多い
厨房連携キッチンプリンター・ディスプレイと連携しやすい製品によって対応
導入費用構成次第で抑えやすい高額になりやすい
向いている店舗小規模店舗・メニュー変更が多い店舗メニューが固定された店舗

従来型の券売機は、本体に商品選択ボタンや紙幣・硬貨識別機、プリンターなどを搭載した専用機器が中心でした。一方、iPad連動型ではクラウドPOSやタブレットを活用するため、商品追加や価格変更、メニュー画面の編集などを柔軟に行いやすいのが特徴です。

また、売上データをPOSレジへ集約したり、キッチンプリンターなどと連携したりすることもできます。ただし、現在は「iPadそのものを券売機にする製品」だけではなく、iPad型POSレジと専用タッチパネル端末を接続する構成も一般的です。

中島

導入時には端末の種類だけで判断せず、店舗全体の注文・会計・厨房オペレーションまで確認することが大切です。

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iPad連動券売機の価格・費用相場はいくら?

iPad連動券売機の導入費用は、iPad本体だけでなく、券売機システムやPOSレジ、自動釣銭機、決済端末などの構成によって大きく変わります。導入時には初期費用と毎月発生するランニングコストを分けて確認することが重要です。

iPad本体・スタンドなどの端末費用

iPad連動券売機では、iPad本体に加えて、店舗で固定するスタンドやケース、充電器などの費用が必要になります。Apple公式では、現行のiPadは74,800円(税込)から購入できます。より高性能なiPad Airなら129,800円(税込)からです。 

券売機として使用する場合は、盗難防止や転倒防止を考慮した業務用スタンドを用意するケースもあります。スタンド類は製品によって異なりますが、1万円~5万円程度を見ておくとよいでしょう。

iPad+スタンドなどの端末周りだけなら、8万円~18万円程度が一つの目安です。中古・整備済みiPadを利用すれば、さらに費用を抑えられます。

券売機システムの初期費用・設定費用

券売機システムでは、iPad本体だけでなく、券売機アプリ、レシートプリンター、決済端末、自動釣銭機などを組み合わせるため、構成によって初期費用が大きく変わります。

例えば、テンポスの「tenpos Ticket&Pay」は、iPadやレシートプリンター、Wi-Fiルーターなどを含む構成で495,000円(税込)から導入できます。一方、現金対応モデルは1,265,000円(税込)です。

そのため、iPadを活用した券売機の初期費用は、キャッシュレス専用なら50万円前後、現金対応なら100万円~130万円程度を目安にするとよいでしょう。ただし、設置台やインターネット環境、追加プリンターなどが別途必要になる場合があります。

POSシステム・券売機アプリの月額利用料金

iPad連動券売機では、端末を購入して終わりではなく、POSシステムや券売機アプリの月額料金が発生する場合があります。料金はサービスによって異なりますが、月額5,000円~20,000円程度が一つの目安です。

例えばスマレジの「券売機」アプリは月額11,000円~で利用できます。ただし、券売機アプリ単体ではなく、対象となるスマレジのPOSプランへの加入も必要です。 

月額料金だけでなく、POS利用料、キャッシュレス決済手数料、保守費用、通信費なども発生する可能性があります。例えば月額1万円なら年間12万円、月額2万円なら年間24万円になるため、3~5年間の総額で比較することが重要です。

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iPad連動券売機おすすめ7選

iPad連動券売機やiPad型POSと連携できる券売機の中から、おすすめの7製品を紹介します。iPadそのものを券売端末として使用する製品と、iPad POSと専用券売機を連携させる製品があるため、店舗の運用方法をイメージしながら比較しましょう。

中島

なお、今回券売機を選ぶにあたって、下記の5項目を基準に厳選しました。

発券機システムの比較/算定項目
  • 価格(初期費用・月額費用)
  • メニューカスタマイズの自由度
  • 操作性・使いやすさ
  • 決済手段の充実度
  • サポート体制の充実度

CASHIER 【おすすめNo.1!】

CASHIER|株式会社ユニエイム
引用元:CASHIER

CASHIERは、店舗の注文・会計業務を効率化できるタッチパネル型券売機です。厳密にはiPadを使用する製品ではなく、安定した店舗運用を重視したAndroid専用ハードウェアを採用しています。

そのため「必ずiPadを券売端末として使いたい」という店舗には適しませんが、iPad型券売機と同様の直感的なタッチパネル操作を求める場合には有力な比較候補です。キャッシュレス専用型から現金対応型まで用意され、POSによる売上管理にも対応しています。

メリットデメリット
・タッチパネルで直感的に操作できる
・現金・キャッシュレスの両方に対応できる構成がある
・POSと連携して売上情報を管理できる
・多言語対応によってインバウンド対策を行える
・業務用Android端末を採用して安定運用を重視している
・現金対応など機器構成を増やすと導入費用が高くなる
・店舗に合わせた具体的な総額は見積もりが必要
初期費用キャッシュレス専用:480,000円
現金対応あり:1,380,000円
リース:0円
月額費用キャッシュレス専用:9,400円
現金対応あり:11,400円
リース:35,580円
決済方法現金
クレジットカード
電子マネー
QRコード決済
収納枚数要お問い合わせ
サイズキャッシュレス決済専用(フロアスタンド型)
横 : 562mm
高さ: 1400mm
奥行: 370mm
サポート体制電話・メールサポート、設定サポート、ハードウェア保守、駆けつけサポート

スマレジ 券売機

引用元:スマレジ

スマレジは、iPadやiPhoneを中心に利用するクラウドPOSレジで、アプリマーケットから券売機機能を追加できます。利用客自身がタッチパネルから注文・決済を行う仕組みを構築でき、ファストフード店やラーメン店、テイクアウト店だけでなく、博物館やアミューズメント施設などにも対応しています。

券売機アプリは月額11,000円~で、プレミアムプラス、フードビジネス、リテールビジネスなど対象プランへの加入が必要です。売上をスマレジ側で管理できるため、すでにスマレジを利用している店舗が券売機を追加したい場合にも検討しやすいサービスです。

メリットデメリット
・iPadを中心としたスマレジ環境と組み合わせられる
・券売機とPOSの売上データを管理しやすい
・メニュー画面を柔軟にカスタマイズできる
・飲食店以外の業種にも利用できる
・月額制で券売機機能を追加できる
・券売機アプリとは別に対象POSプランへの契約が必要
・周辺機器を追加すると導入費用が増える
・利用端末やOSの対応状況を事前に確認する必要がある
初期費用要問い合わせ
月額費用8,800円〜
決済方法現金
クレジットカード
電子マネー
QRコード決済
収納枚数要お問い合わせ
サイズ15.6型の場合
横 : 295mm
高さ: 574mm
奥行: 246mm
サポート体制365日コールセンター、ヘルプサイト、メールサポート、オンサイト保守

tenpos Ticket

引用元:テンポスチケット

tenpos Ticketは、テンポスが提供しているiPadを活用した券売機システムです。iPadや決済端末、自動釣銭機などを組み合わせることで、従来型の大型券売機とは異なる構成でセルフ注文・会計環境を構築できます。

キャッシュレス専用モデルと現金対応モデルが用意されており、店舗の決済ニーズに合わせて選択可能です。公式サイトではキャッシュレス対応モデルが495,000円~、現金対応モデルが1,265,000円~、月額利用料は19,800円(税込)とされています。

厨房プリンターを追加して会計完了と同時に注文内容を厨房へ印刷する運用にも対応できます。

メリットデメリット
・iPadを利用した券売機を構築できる
・キャッシュレス専用型と現金対応型から選べる
・厨房プリンターと組み合わせられる
・クラウド上で売上を管理できる
・導入価格が公式サイトで確認しやすい
・現金対応モデルは初期費用が高くなりやすい
・月額利用料金が発生する
・インターネット環境や設置台などを別途準備する必要がある
初期費用キャッシュレス決済のみ:66万円〜
キャッシュレスと現金対応の場合:154万円〜
月額費用19,800円
決済方法現金
クレジットカード
収納枚数要お問い合わせ
サイズ要お問い合わせ
サポート体制要お問い合わせ

Okage Kiosk

Okage Kioskは、飲食店向けのセルフレジ・券売機システムです。タブレットオーダー「Okage Order Book」の仕組みを活用し、自動釣銭機や決済端末と連携することで前払い券売機として利用できます。

iPadだけでなくブラウザやAndroid端末なども活用できるため、店舗環境に合わせて柔軟な構成を検討できる点が特徴です。メニュー画面のレイアウトを自由に編集しやすく、時間帯ごとに異なるメニューを表示することもできます。

また、キッチンディスプレイやキッチンプリンターと組み合わせれば、注文情報を厨房側へ直接伝達する仕組みも構築できます。

メリットデメリット
・iPadを前払い券売機として活用できる
・現金・キャッシュレス決済に対応できる
・メニュー画面を柔軟に編集できる
・キッチンディスプレイやプリンターと連携できる
・前払い券売機以外の運用にも拡張しやすい
・導入料金は構成に応じた問い合わせが必要
・周辺機器を増やすほど初期費用が高くなる
・店舗オペレーションに合わせた事前設計が必要
価格要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
構成内容セルフレジ・POSレジ・モバイルオーダー・テーブルオーダー連携
おすすめの業種飲食店、レストラン、居酒屋、カフェ、フードコート
サポート体制導入支援・初期設定・電話サポート・保守対応

POS+ selfregi

POS+ selfregi|ポスタス株式会社
引用:ポスタス株式会社

POS+ selfregiは、POS+が提供するセルフレジ・券売機です。POS+のメインPOSはiPadに対応していますが、selfregi自体は専用端末を使用するため、「iPadそのものを券売機として利用するサービス」ではありません。

一方で、iPad型POSを中心としたPOS+の店舗システムと組み合わせて運用できる点が特徴です。飲食店向けでは1台で券売機とセルフ精算機の役割を切り替えられるほか、キャッシュレス決済や多言語にも対応しています。

注文から会計までを利用客自身で完結させられるため、人手不足への対策やレジ業務の省力化を目的とする店舗に適しています。

メリットデメリット
・券売機とセルフレジを1台で使い分けられる
・iPad型POS+を中心とした店舗システムと組み合わせられる
・現金・キャッシュレス決済に対応できる
・多言語表示に対応している
・導入後のサポート体制が用意されている
・selfregi本体はiPadではなく専用端末
・詳細な導入料金は問い合わせが必要
・必要な機器構成によって導入コストが変わる
初期費用60万円~
※要お問い合わせ
月額費用14,000円/台〜
決済方法現金
クレジットカード
電子マネー
QRコード決済
収納枚数要お問い合わせ
サイズ要お問い合わせ
サポート体制365日電話サポート、現地駆けつけサポート、初期設定・設置からお任せ

USEN Ticket & Pay

引用元:株式会社USEN

USEN Ticket & Payは、USENが飲食店向けに提供している券売機・セルフ精算機です。USENレジと連携して利用でき、ランチタイムには前払い券売機、ディナータイムにはセルフ精算機といった使い分けが可能です。

USENの飲食店向けPOSレジにはiPadを利用するサービスがあるため、iPad POSを中心とした店舗システムに券売機を追加したい場合の候補になります。現金に加え、クレジットカードやQRコード決済、交通系ICカードなど複数の支払い方法に対応可能です。

注文・会計を利用客自身で行えるため、レジ担当者の業務負担を削減したい飲食店にも向いています。

メリットデメリット
・券売機とセルフ精算機を使い分けられる
・USENレジと連携できる
・現金と各種キャッシュレス決済に対応できる
・注文・会計業務のセルフ化を進められる
・USENの各種店舗サービスとまとめて相談しやすい
・専用券売機自体をiPadで動かす製品ではない
・POSとの連携には別途費用が発生する場合がある
・詳細な導入価格は店舗構成に応じた確認が必要
初期費用要お問い合わせ
月額費用要お問い合わせ
決済方法現金
クレジットカード
電子マネー
QRコード決済
収納枚数要お問い合わせ
サイズW395~500㎜×D395~778㎜×H646~1,644㎜
サポート体制専用サポートセンター:24時間365日対応

NECモバイルPOS+自動券売機

引用元:NEC

NECモバイルPOSは、iPad上で利用する飲食店向けクラウドPOSレジです。BT-e3と連携することで、POSレジ側と券売機側の売上情報をNECモバイルPOSのクラウド上でまとめて管理できます。

そのため、「店内ではiPad POSを使用し、入口では専用券売機で注文・会計を受け付ける」といった運用にも対応できます。券売機単体での利用とPOSレジとの併用運用の両方を想定した仕組みで、複数店舗の売上管理を効率化したい事業者にもおすすめです。

自動券売機以外にも決済やモバイルオーダー、自動釣銭機など幅広い外部サービスとの連携が用意されています。

メリットデメリット
・NECモバイルPOSをiPadで利用できる
・POSと券売機の売上をクラウド上で一元管理できる
・券売機単独とPOS併用の両方に対応できる
・外部サービスとの連携機能が豊富
・複数店舗の売上管理にも活用しやすい
・券売機本体はiPadではなく別の専用機器
・対応する券売機や機器構成の確認が必要
・導入料金は個別の見積もりが必要

【BT-e3の概要】

初期費用要お問い合わせ
月額費用要お問い合わせ
決済方法現金
クレジットカード
電子マネー
QRコード決済(※オプション)
収納枚数【紙幣】
 10,000円札:約200~400枚
 5,000円札:約100枚
 2,000円札:約200~400枚
 1,000円札:約400枚~600枚
【硬貨】
 500円:約350枚
 100円:約1,000枚
 50円:約600~650枚
 10円:約1,000枚
サイズW650㎜×D300㎜×H1,460~1,610㎜
サポート体制要お問い合わせ

iPad連動券売機を導入するメリット

iPad連動券売機を導入するメリット

  • 従来型の大型券売機より省スペースで設置しやすい
  • 専用端末を利用する券売機より導入コストを抑えやすい
  • メニューや価格を管理画面から簡単に変更できる
  • POSレジと連動して売上・注文データを一元管理できる

iPad連動券売機を導入すると、注文・会計業務のセルフ化だけでなく、店舗スペースの有効活用や売上データの一元管理にもつながります。従来型券売機との違いを踏まえながら、主なメリットを確認しましょう。

従来型の大型券売機より省スペースで設置しやすい

iPadやタブレットを利用した券売機は、従来の大型券売機と比較するとコンパクトな構成を作りやすいことがメリットです。特にキャッシュレス専用型であれば、紙幣・硬貨を収納する大型の現金ユニットが不要になるため、カウンター上など限られたスペースにも設置しやすくなります。

中島

ただし、自動釣銭機を組み合わせる場合は一定の設置スペースが必要です。

小規模店舗では、本体サイズだけでなく利用客が操作するスペースや行列の導線まで含めて設置場所を検討しましょう。

専用端末を利用する券売機より導入コストを抑えやすい

すでに所有しているiPadを活用できるサービスや、汎用タブレットを利用するシステムであれば、専用ハードウェアだけで構成する券売機より初期費用を抑えられます。特にキャッシュレス専用型は、大型の紙幣・硬貨処理装置を用意する必要がないため、現金対応型より低価格で導入しやすい傾向です。

一方、iPadに加えて自動釣銭機、決済端末、プリンター、スタンドなどを一式導入すると費用は高くなります。

中島

端末価格だけで「安い」と判断するのではなく、必要な周辺機器、初期設定、月額システム料金まで含めた総費用で比較することが重要です。

メニューや価格を管理画面から簡単に変更できる

クラウド型の券売機は、物理的なボタンを交換するのではなく、管理画面やシステム上で商品・メニュー情報を編集できる点がメリットです。季節限定メニューを追加したり、売り切れ商品を非表示にしたり、価格改定に合わせて表示価格を変更したりといった作業を効率化できます。

ランチ・ディナーで提供商品が大きく異なる店舗や、新商品を頻繁に追加する飲食店では特に便利です。ただし、反映方法や営業中の変更可否はシステムによって異なるため確認しておきましょう。

POSレジと連動して売上・注文データを一元管理できる

iPad連動券売機の大きなメリットが、POSシステムとの連携です。券売機で販売した商品データをPOS側へ集約できれば、スタッフが販売実績を改めて入力する必要がなくなり、集計作業を効率化できます。

また、注文情報をキッチンプリンターやキッチンディスプレイへ送信できるシステムを選べば、利用客が券売機で注文した内容を厨房スタッフがすぐに確認できます。会計だけをセルフ化するのではなく、注文受付から調理、売上集計まで一連の業務をつなげられる点が魅力です。

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iPad連動券売機を導入するデメリット

飲食店に発券機システムを導入するデメリット

  • インターネット・Wi-Fi環境によって動作が左右される場合がある
  • iPadの故障・盗難・OSアップデートへの対策が必要になる
  • POSレジ・決済端末・自動釣銭機との対応可否を確認する必要がある

iPad連動券売機には多くのメリットがありますが、通信環境や機器同士の互換性などには注意が必要です。導入後に「思っていた運用ができない」とならないよう、デメリットも事前に確認しておきましょう。

インターネット・Wi-Fi環境によって動作が左右される場合がある

クラウド型POSやiPadを利用する券売機では、インターネット環境が重要です。通信状態が不安定になると、POSとのデータ連携やキャッシュレス決済、周辺機器との通信などに影響が出る可能性があります。

そのため、店舗では安定した固定回線とWi-Fi環境を用意しておくことが望ましいです。また、システムによっては通信障害時に利用できる機能と利用できない機能が異なります。

中島

万が一ネットワークが切れた場合に注文・会計をどこまで継続できるのか、導入前にメーカーへ確認しておくと安心です。

iPadの故障・盗難・OSアップデートへの対策が必要になる

iPadを券売端末やPOSレジとして長時間利用する場合、故障や盗難への対策が必要です。店頭で利用客が直接操作する場合は、端末を固定できるスタンドや盗難防止機器を用意した方が安心でしょう。

また、iPadOSの大型アップデート直後には、利用中のPOSアプリや周辺機器が新しいOSへ対応しているか確認する必要があります。

中島

自動更新によって営業中に予期しない不具合が起こることを避けるためにも、OSアップデートの運用ルールや予備端末の準備について事前に検討しておきましょう。

POSレジ・決済端末・自動釣銭機との対応可否を確認する必要がある

券売機システムを選ぶ際には、利用したいPOSレジや自動釣銭機、キャッシュレス決済端末と実際に連携できるか確認が必要です。「iPadに対応している」というだけで、すべての周辺機器を自由に接続できるわけではありません。

メーカーが指定する端末・プリンター・決済サービスしか利用できない場合もあります。

中島

券売機導入後に機器を追加すると想定外の費用が発生する可能性もあるため、将来的にキャッシュレス決済や厨房連携を追加する予定がある場合は、拡張性まで含めて製品を選びましょう。

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iPad連動券売機の5つの選び方

iPad連動券売機は製品によって端末構成や対応決済、POS・厨房連携などが異なります。価格だけで決めるのではなく、自店舗でどのような注文・会計フローを作りたいのかを整理したうえで比較することが重要です。

現金決済とキャッシュレス決済のどちらに対応するか確認する

まず確認したいのが、現金決済を受け付けるかどうかです。キャッシュレス専用券売機であれば紙幣・硬貨を処理する機器が不要になるため、本体をコンパクトにしやすく、導入費用も抑えやすくなります。

一方で、現金を利用する顧客が多い店舗では、キャッシュレス専用にすると購入を諦める顧客が発生する可能性があります。

中島

現金対応型では自動釣銭機などが必要になるため、本体価格だけでなく設置スペースや現金回収作業も考慮しましょう。

クレジットカード・電子マネー・QRコード決済の対応ブランドを確認する

「キャッシュレス対応」と記載されていても、利用できる決済方法は製品や決済サービスによって異なります。クレジットカードだけでなく、交通系電子マネーやQRコード決済を利用したい場合は、それぞれの対応状況を確認しましょう。

中島

特に駅前店舗や観光客の多い店舗では、幅広い決済手段に対応することで利用客の利便性を高められます。

対応ブランドだけでなく、決済手数料、入金サイクル、決済端末代、月額利用料などもサービスによって異なるため、トータルコストを比較することが大切です。

POSレジ・キッチンプリンター・キッチンディスプレイと連携できるか確認する

飲食店で券売機を導入するなら、POSレジだけでなく厨房機器との連携も確認しましょう。券売機で注文されたデータをキッチンプリンターへ自動で出力できれば、スタッフが食券を確認して厨房へ伝える作業を削減できます。

さらにキッチンディスプレイと連携できれば、注文状況を画面上で確認しながら調理を進めることも可能です。

中島

店舗の省人化を目的としている場合は「券売機で会計できるか」だけではなく、注文後の厨房オペレーションまで自動化できる製品を選ぶことが重要です。

店舗の設置スペースや利用客に合った画面サイズ・操作性で選ぶ

券売機は利用客が自分で操作する設備であるため、画面の見やすさや操作性が重要です。画面が小さすぎるとメニュー写真や文字が見づらくなり、反対に大型端末では十分な設置スペースが必要になります。

高齢者が多い店舗では、文字や商品ボタンを大きく表示できるか、操作手順が分かりやすいかといった点も確認しましょう。また、外国人観光客が多い場合は多言語表示への対応もポイントになります。

中島

可能であれば導入前に実機を操作し、利用客目線で使いやすさを確認するのがおすすめです。

初期費用・月額料金・決済手数料・保守費用を含めて比較する

iPad連動券売機を選ぶ際は、本体価格だけで判断しないことが大切です。導入時にはiPadや専用端末、スタンド、自動釣銭機、プリンター、決済端末、設置設定費などが必要になる場合があります。

さらに導入後はPOSや券売機アプリの月額料金、キャッシュレス決済手数料、通信費、保守サポート費などが継続的に掛かります。初期費用が安くても月額料金が高ければ、数年間利用した際の総支払額が大きくなる可能性があります。

中島

複数メーカーから同じ条件で見積もりを取り、3~5年間程度利用した場合のトータルコストを比較すると、自店舗にとって費用対効果の高いサービスを判断しやすくなります。

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iPad連動券売機に関するよくある質問

iPad連動券売機を検討している店舗からよく寄せられる疑問を解説します。手持ちのiPadを利用できるか、現金対応できるかなどは製品によって異なるため、契約前にメーカーへ確認しましょう。

手持ちのiPadを券売機として利用できますか?

サービスによって異なります。iPadにアプリをインストールして利用できるサービスもありますが、対応するiPadの世代やiPadOSが指定されている場合があります。

専用端末を使用する券売機もあるため、手持ち端末を利用したい場合は事前に対応機種を確認しましょう。

iPad連動券売機は現金決済にも対応できますか?

自動釣銭機などを組み合わせることで現金決済に対応できる製品があります。ただし、キャッシュレス専用型より本体価格や設置スペースが大きくなりやすいため、必要性を確認して選びましょう。

iPad連動券売機はスマレジやAirレジなどのPOSレジと連携できますか?

スマレジには公式の券売機アプリが用意されています。一方、Airレジは自動釣銭機やキッチンモニターなどには対応していますが、券売機との連携可否は導入する外部システムごとの確認が必要です。使用予定のPOS名を伝え、メーカーへ連携可否を確認しましょう。

iPad連動券売機の導入に補助金を利用できますか?

条件を満たせば利用できる可能性があります。2026年の「デジタル化・AI導入補助金」では、一定の条件下でPOSレジ・モバイルPOSレジ・券売機やタブレットなどが補助対象となります。

ただし、対象ITツールや申請条件が定められているため、契約・購入前に最新の公募要領を確認しましょう。

iPad連動券売機の導入ならレジベストへ!

iPad連動券売機の導入を検討しているものの、「どの製品を選べばいいか分からない」「現金対応とキャッシュレス対応で迷っている」という方は、レジベストへご相談ください。

レジベストでは、店舗の業種や規模、必要な決済方法、POSレジ・厨房機器との連携などを踏まえて、最適な券売機をご提案します。複数メーカーの製品を比較しながら選べるため、初めて券売機を導入する方にもおすすめです。

まずは無料でお気軽にご相談ください!

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この記事を書いた人

レジ専門メディアのライターです。これまで500以上のレジ関連の記事(セルフレジ、POSレジ、券売機、自動釣銭機、キャッシュレス決済端末、補助金情報など)を執筆。大手レジメーカーのコンテンツ制作も担当してきました。

“どこよりもわかりやすく、後悔しないレジ選びを”
そんな思いを込め、信頼性の高いレジ情報を発信していきます。

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