「毎日のレジ締め作業に時間がかかって大変」
「締めのミスが出るたびに原因を探すのが大変」
そんな悩みを抱える店舗スタッフやオーナーも多いのではないでしょうか。レジ業務の中でも特に手間のかかるレジ締めですが、セルフレジを導入すれば大幅な効率化が可能です。
この記事では、セルフレジのレジ締め手順や導入によるメリット・デメリットをわかりやすく解説します。
中島この記事を読むことで、レジ締めの手順やセルフレジのメリットがわかるようになり、毎日のレジ締め作業に追われるストレスから解放され、閉店後の時間にゆとりが生まれるでしょう。
レジに精通したコンシェルジュが、業種や希望条件に合わせて最適な製品をご提案します。非公開の情報も踏まえて、最短・手間なしでセルフレジを見つけられます。まずはお気軽にお問い合わせください!
セルフレジのレジ締めとは?


セルフレジのレジ締めとは、1日の売上や決済データを確定し、現金や電子決済の金額を集計・確認する作業のことです。通常レジではスタッフが手作業で金額を数えますが、セルフレジでは釣銭機やPOSシステムが自動で集計を行うため、ヒューマンエラーを大幅に減らせます。
管理者は画面上で売上や決済状況を確認し、データを自動的にサーバーへ送信するだけで締め処理が完了する場合もあります。その結果、短時間で正確なレジ締めが可能になり、閉店業務の効率化にもつながるでしょう。
通常レジ・セルフレジで行うレジ締めの手順


ここでは、通常レジ・セルフレジで行う場合のレジ締めの手順を解説します。具体的には以下のとおりです。
- 売上データを確認する
- 現金を取り出して点検する
- クレジット・電子マネーの精算を行う
- 釣銭準備金を取り分ける
- 売上報告書を出力・提出する
- システムを締め処理モードに切り替える
- 売上・決済データを確認する
- 現金釣銭機の回収・点検を行う
- 釣銭補充・翌日準備を行う
- 日報出力とデータ送信を行う
通常レジのレジ締め手順
通常レジでレジ締めを行う手順は以下のとおりです。
営業終了後、まずPOSレジに記録された1日の売上データを確認します。総売上額・取引件数・キャンセルや返品の処理が正しく行われているかをチェックすることが重要です。
ここで誤りがあると、その後の現金照合で不一致が発生する可能性があります。早い段階でデータの確認を行うことで、ミスの原因をすぐに特定できます。
次に、ドロア内の現金を取り出して集計します。紙幣と硬貨をそれぞれ数え、POSに表示された売上金額と一致しているかを確認。
わずかな誤差でも原因を追及し、二重会計や入力ミスがないかチェックすることが大切です。正確な現金確認はレジ締めの基本です。
現金以外の決済分も忘れずに確認します。クレジットカードや電子マネー、QRコード決済などの売上情報を決済端末やPOS上で照合。
端末ごとに日次締めを行い、POSの売上データと突き合わせることで、金額のズレや送信漏れを防ぐことができます。
翌日の営業に備え、必要な釣銭を取り分けて残しておきます。営業形態や客層に応じて適切な金種を用意することで、スムーズな会計対応が可能になります。
釣銭が不足すると開店時の対応に支障をきたすため、事前準備が重要です。残りの現金は売上金として金庫に保管します。
最後に、POSレジから日報や売上報告書を出力。現金・キャッシュレス・釣銭などの金額を最終確認し、すべての数字が一致していれば責任者に提出します。報告書は売上管理や会計処理の根拠となるため、必ず保管・共有を徹底することが求められます。
セルフレジのレジ締め手順
次に、セルフレジでレジ締めを行う場合の手順は以下のとおりです。
営業終了後、セルフレジを「締め処理モード」に切り替えることで、1日の売上データを確定させます。この操作により、会計データがロックされ、以降の取引ができなくなります。
スタッフが誤って操作するのを防ぎ、正確な締め作業が可能になるでしょう。
システム上で現金・クレジット・電子マネーなどすべての決済データを確認します。未送信データやエラーがないかをチェックし、必要に応じて再送信を実施。
正確な売上反映を確保することで、金額ズレや集計ミスを防げます。
釣銭機内の現金を回収し、POSに表示された金額と実際の金額を照合します。多くの機種では自動計数機能が備わっており、手作業よりも正確でスピーディーです。
詰まりや異常がないかも併せて点検します。
翌営業日に備え、釣銭を適正な金種・金額で補充します。過不足があると開店時にトラブルになりやすいため、定められた金額を確実にセットすることが大切です。
あわせて投入口やセンサーの軽い清掃を行うとトラブル防止になります。
締め作業の最後に、日報を出力して本部や会計システムにデータを送信。自動送信機能を備えたレジなら、ボタン一つで完了する場合もあります。
データ反映を確認した後、レジの電源を落として作業終了です。
通常レジでレジ締めをした場合の課題


通常レジでレジ締めをした場合、以下のような課題があります。
- 現金管理のミスが起こりやすい
- 釣銭過不足の原因追及に時間がかかる
- 締め作業に手間と時間がかかる
- 防犯面で現金の持ち運びリスクがある
- レジ締め作業を覚えられない
現金管理のミスが起こりやすい
通常レジでは、スタッフが手作業で現金を扱うため、入力ミスや数え間違い、確認漏れといった人的エラーが発生しやすいのが大きな課題です。閉店間際や混雑時には、疲労や焦りによって誤入力や釣銭ミスが起こりやすくなります。
特に以下のようなケースで問題が発生します。
- 売上入力時に桁を誤る
- 紙幣・硬貨の計数を間違える
- 顧客への釣銭渡しを誤る
- 他のスタッフとの引き継ぎで金額がズレる
さらに、複数の従業員が同じレジを使用していると、誰がどのタイミングでミスをしたのか特定しづらく、責任の所在が曖昧になるという問題もあります。結果として、日次の現金管理にかかる時間が増え、ミス修正の負担も大きくなるでしょう。
釣銭過不足の原因追及に時間がかかる
レジ締め時に釣銭の金額が合わない場合、誤差の原因を突き止めるまでに時間と労力がかかることが多いです。特に、手作業で取引記録を管理している店舗では以下のような問題が発生します。
- どの取引で金額のズレが生じたのか特定が難しい
- 防犯カメラやレシートの確認に時間を要する
- スタッフ交代制の場合、誰の操作か判別できない
- 複数の支払い方法を扱うため、確認項目が多い
結果として、1件の過不足確認に数十分〜1時間以上かかることもあり、閉店後の業務を圧迫。また、毎日発生する小さな誤差を軽視すると、累積して大きな損失になる可能性もあります。
釣銭過不足の再発防止には、スタッフ教育とマニュアル整備が不可欠です。
締め作業に手間と時間がかかる
通常レジでは、現金確認・伝票整理・キャッシュレス精算などをすべて手動で行う必要があるため、作業量が多く時間もかかります。特に1日の取引件数が多い店舗では、全てのレジを締めるだけで1時間以上かかることも珍しくありません。
作業内容としては以下の通りです。
- 現金の数え上げと金額の照合
- クレジットや電子マネー決済の精算処理
- 売上報告書や伝票の作成
- 日報の確認と提出
また、作業者の熟練度によって所要時間にばらつきがあり、業務の標準化が難しいのも課題です。ミスが見つかると再計算が必要になるため、閉店時間が大幅に遅れることもあります。
結果として、スタッフの残業が増え、人件費や負担がかさむ原因となるでしょう。
防犯面で現金の持ち運びリスクがある
通常レジの大きなリスクのひとつが、現金を物理的に扱う必要がある点です。レジから金庫や入金機への移動中に、次のような危険やトラブルが発生することがあります。
- 店舗外への移動中に盗難や強盗のリスクがある
- 店舗内での紛失、または封筒の取り違え
- 現金の過剰な保管による心理的プレッシャー
特に夜間営業の店舗では、人通りが少ない時間帯に現金を運ぶことが多く、防犯面での不安が大きいのが現実です。また、現金を扱うストレスから、責任者の心理的負担も増大します。
防犯カメラや警備システムで一定の対策はできますが、「現金を持ち運ぶ」という構造自体がリスクを内包しており、完全な安全確保は困難です。


レジ締め作業を覚えられない
通常レジの締め作業は、確認項目が多く操作手順が複雑なため、新人スタッフが覚えるのに時間がかかるのが課題です。特に以下の点でつまずくケースが目立ちます。
- 現金とキャッシュレスの照合作業の手順を混同する
- クレジット端末や電子マネーの締め処理を忘れる
- 釣銭準備金の残し方を間違える
- 売上報告書の出力・提出手順を理解していない
こうした細かな確認作業が多いため、マニュアルを見ても実際の現場では臨機応変な対応が求められ、習得に時間がかかる傾向があります。また、人によってやり方が異なることも多く、結果的に作業精度にばらつきが生まれます。
教育担当者の負担も増加し、スタッフの入れ替わりが激しい店舗ほど、締め作業の属人化とミスの多発が避けられません。
セルフレジでレジ締めの課題を解決できる理由


セルフレジの導入により、レジ締め作業の効率が大幅にアップします。その理由は以下のとおりです。
- 自動集計機能で現金過不足のリスクが減る
- 締め作業が短時間で完了し、閉店業務を効率化できる
- 売上データや決済情報が自動でシステムに反映される
- 複数レジの売上を一括管理でき、担当者ごとの確認作業が不要になる
自動集計機能で現金過不足のリスクが減る
セルフレジには、釣銭機やPOSシステムによる自動集計機能が搭載されており、現金の過不足が発生しにくいという大きな特徴があります。通常レジのようにスタッフが手作業で現金を数える必要がないため、数え間違いや入力ミスといった人的エラーを大幅に削減できます。
釣銭の投入や払い出しは機械が正確に行い、残高はリアルタイムで計測されるため、締め作業時に誤差が生じる心配もほとんどありません。また、誤差が出た場合も自動で履歴が残るため、原因追及が容易です。
結果として、現金管理の信頼性が向上し、ミスによるストレスや時間の浪費が減少します。
締め作業が短時間で完了し、閉店業務を効率化できる
セルフレジでは、レジ締め作業の多くを自動化できるため、従来よりも大幅に時間を短縮することが可能です。現金の計数や売上データの照合など、手間のかかる工程がシステムによって自動的に処理されるため、スタッフは確認作業だけで済みます。
閉店時の業務時間を削減し、残業を減らせるでしょう。特に、複数台のレジを運用している店舗では、すべてのレジを一斉に締め処理できるため、作業効率が格段に向上します。
また、セルフレジは操作手順がシンプルで、誰でも短時間で覚えられるため、スタッフの教育コストも削減できます。締め作業が短くなれば、その分スタッフは清掃や翌日の準備など、他の業務に時間を割けるようになり、店舗全体の生産性向上にもつながるのです。
売上データや決済情報が自動でシステムに反映される
セルフレジでは、現金・クレジット・電子マネーなどすべての決済データがPOSシステムに自動で反映されるため、締め作業後の集計が非常にスムーズです。従来のように売上報告書や伝票を手作業でまとめる必要がなく、ミスや重複入力を防ぐことができます。
データはリアルタイムでクラウドに保存されるため、本部や管理者は離れた場所からでも即時に売上状況を確認できるのも大きな利点です。また、各種キャッシュレス決済も自動で一括管理されるため、決済端末ごとの締め処理が不要になります。
特に複数店舗を運営している企業では、システム連携により全体の売上管理を簡潔に行えるのが大きなメリットです。
複数レジの売上を一括管理でき、担当者ごとの確認作業が不要になる
セルフレジはネットワークを通じて複数の端末を連携できるため、全レジの売上データを一括で管理できるのが大きな強みです。通常レジのように「誰がどのレジを締めたか」を確認する必要がなく、店舗全体の売上を自動で集約できます。
担当者ごとの確認作業や金額照合の手間がなくなり、締め作業の属人化を防げる点で効果的です。さらに、各レジの稼働状況や取引履歴も同時に記録されるため、エラーや不正取引の早期発見にも役立ちます。
セルフレジでレジ締め効率化以外のメリット


セルフレジはレジ締めの効率化だけでなく、人件費削減・スタッフの負担軽減・顧客満足度の向上といった多くのメリットがあります。店舗運営を自動化・省人化できることで、業務全体の生産性を高められるのが大きな魅力です。
ここでは、セルフレジ導入によって得られる主な効果を具体的に解説します。
- 人件費の削減につながる
- スタッフの負担を軽減できる
- 会計時の待ち時間を短縮できる
- 非接触決済により衛生面を向上できる
- 人為的ミスやレジ操作のトラブルが減少する
人件費の削減につながる
セルフレジを導入することで、レジ業務を担当するスタッフの人数を減らせるため、人件費を大幅に削減することが可能です。従来は複数人で対応していたレジ業務を、1人の監視・サポートスタッフで十分にカバーできる店舗も増えています。
人件費が抑えられることで、売上に対する利益率が改善し、店舗運営の安定にもつながります。また、アルバイトやパートスタッフの採用コスト・教育コストも減るため、長期的に見るとトータルの人件費削減効果が非常に高いのが特徴です。
浮いたリソースを接客や売場づくりに回すことで、顧客満足度向上にも貢献します。
スタッフの負担を軽減できる
セルフレジではお客様自身が会計を行うため、スタッフは金銭の授受や釣銭確認といった細かな作業から解放されます。金額ミスやトラブル対応のストレスが軽減され、業務負担が大幅に軽減するでしょう。
さらに、レジ対応に常駐する必要がなくなるため、スタッフは売場整理や接客、商品補充など本来のサービス業務に集中できるようになります。特に人手不足の店舗では、限られた人員を効率的に配置できるため、業務の偏りを防げるのも利点です。
セルフレジ導入によって、スタッフ1人あたりの生産性を高めながら働きやすい環境を整備することが可能になります。
会計時の待ち時間を短縮できる
セルフレジは複数台を同時稼働できるため、レジ前の行列を大幅に減らすことができます。お客様自身が操作するため、スタッフ対応を待つ時間がなくなり、1人あたりの会計時間も短縮。
特にランチタイムや夕方など混雑する時間帯では、会計処理のスピードが顧客満足度に直結するため、セルフレジの導入効果は大きいです。また、キャッシュレス決済にもスムーズに対応でき、支払い方法の選択肢が広がることで利便性も向上します。
店舗全体の回転率が上がり、結果的に売上アップにも貢献するのがこのメリットの強みです。
非接触決済により衛生面を向上できる
セルフレジは現金の受け渡しがなく、非接触型決済をメインに利用できるため、衛生的で安心感が高いのが特徴です。特に感染症対策が重視される現在では、スタッフとお客様の接触を最小限に抑える仕組みが求められています。
セルフレジではカードやスマホをかざすだけで決済が完了するため、手指の接触や金銭の受け渡しによる衛生リスクを大きく軽減できます。また、店舗側も清掃や消毒の手間を減らせるため、業務効率と衛生管理を両立できるのが魅力です。
こうした安心・清潔な会計環境は、顧客からの信頼向上にもつながります。
人為的ミスやレジ操作のトラブルが減少する
セルフレジはPOSシステムと釣銭機が連動しており、金額入力や釣銭の計算を自動で行うため、人為的ミスがほとんど発生しません。現金の取り扱いや入力作業を人の手で行わないため、誤入力・釣銭違い・レシートミスなどのトラブルを未然に防げます。
また、システムがリアルタイムでエラーを検知し、アラートを表示する機能もあるため、問題が起きても迅速に対処可能です。スタッフは確認作業に時間を取られず、正確性とスピードを両立した会計処理が実現します。
結果として、業務効率の向上だけでなく、顧客からの信頼性アップにもつながるでしょう。
セルフレジでレジ締めを行うデメリットは?


セルフレジは便利で効率的な一方で、機械だからこそ発生するデメリットも存在します。特にトラブル発生時の対応や、導入・維持にかかるコストなどは注意が必要です。
ここでは、店舗運営の現場で起こりやすい3つのデメリットを、わかりやすく解説します。
- システムや釣銭機の不具合が発生すると締め作業が止まる
- 初期導入コストや保守費用が高い
- 機械の設定や操作ミスによる誤差が生じる可能性がある
システムや釣銭機の不具合が発生すると締め作業が止まる
セルフレジは精密なシステムで動いているため、機器トラブルが起きると作業全体がストップしてしまうことがあります。たとえば、釣銭機が硬貨を認識しなかったり、レシートプリンターが紙詰まりを起こしたりすると、締め作業を進められません。
また、POSシステムやネットワーク障害が発生した場合、売上データが反映されず、再起動やメンテナンスが必要になるケースもあります。
トラブル発生時には以下のような対応が必要です。
- 取扱説明書を確認して原因を特定する
- メーカーやサポートセンターへ連絡する
- 緊急時には手動で売上確認を行う
このように、人が即座に対応しなければ締め作業が遅延する点は、セルフレジ特有のリスクといえるでしょう。
初期導入コストや保守費用が高い
セルフレジは導入メリットが大きい反面、初期費用やランニングコストが高いという点も課題です。通常のレジに比べて、釣銭機や決済端末、POSシステムが一体化しているため、1台あたりの導入価格が高くなります。
さらに、保守・点検・ソフトウェア更新などの維持費も定期的に発生。特に中小規模の店舗では、初期投資の回収まで時間がかかる場合もあります。
主な費用の内訳としては次の通りです。
- 本体・設置費用(1台あたり数十万円~)
- 月額システム利用料やメンテナンス契約費
- 故障時の修理・部品交換費
このように、導入時にはコストと運用効果のバランスを見極めることが大切です。長期的な視点で投資回収を計画する必要があります。
機械の設定や操作ミスによる誤差が生じる可能性がある
セルフレジは自動化されているとはいえ、設定ミスや操作ミスによって金額の誤差が発生する可能性があります。たとえば、釣銭機の初期設定を間違えると、実際の金額とレジ内のデータが一致しなくなることも多いです。
また、スタッフがシステム操作を誤って、売上データを誤送信してしまうケースも考えられます。
起こりやすいミスの例としては以下の通りです。
- 設定金額を誤入力する
- 釣銭機に異なる金種を投入してしまう
- 閉店前の締め処理を途中で終了してしまう
このようなミスを防ぐには、操作マニュアルの整備とスタッフ教育が重要です。慣れないうちは焦らず、確認しながら作業を進めることでトラブルを防げます。
レジ周りでよく発生するトラブルと対策


レジ周りでは、日々の業務の中でさまざまなトラブルが発生します。特に、紙幣の詰まりや決済端末の不具合、未払い・万引きといった問題は店舗運営に直結するため、早期対応が欠かせません。
ここでは、よくあるトラブルとその具体的な対策を分けてわかりやすく解説します。
- 紙幣や硬貨の詰まり
- 未払いや万引きが発生する
- クレジット端末や電子マネー端末がフリーズする



セルフレジに関するよくあるトラブルについては、以下の記事でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。


紙幣や硬貨の詰まり
釣銭機や紙幣識別機で紙幣や硬貨が詰まると、レジが一時的に使用できなくなります。特に、折れ曲がった紙幣や汚れた硬貨が原因となることが多く、営業中に起きると会計が滞り、レジ前の混雑を招くことも。
頻繁に発生すると、釣銭機の故障にもつながる恐れがあります。
まずは詰まった紙幣や硬貨を無理に引き抜かず、機械の電源を切ってから取り除くことが基本です。定期的に内部を清掃し、異物やほこりを取り除くことで詰まりを予防できます。
また、古い紙幣や汚れた硬貨を交換しておくこともトラブル防止に有効です。
未払いや万引きが発生する
セルフレジでは、お客様が自分で会計を行うため、スキャン漏れや意図的な未払い、万引き行為が起こるリスクがあります。特に混雑時は、スタッフの目が届きにくく、不正が発覚しにくい傾向があります。
被害を放置すると店舗の信頼低下にもつながるため注意が必要です。
未払い防止には、カメラ付きのセルフレジ導入や監視システムの強化が効果的です。会計スペースを開放的にし、スタッフが視認しやすい位置に配置することも重要になります。
また、スキャン忘れを防ぐための音声案内機能や確認画面の設置も有効です。スタッフが定期的に巡回することで、抑止効果を高められます。
クレジット端末や電子マネー端末がフリーズする
キャッシュレス決済を多く扱う現場では、端末のフリーズや通信エラーによる決済不能が頻繁に発生します。電波の不安定さやソフトウェアの更新遅れが原因で、会計処理が中断し、顧客対応に時間がかかることも少なくありません。
これが続くと顧客の不満につながることもあります。
まずは端末の再起動や通信環境の確認を行い、それでも改善しない場合はサポートセンターへ連絡します。定期的にソフトウェアのアップデートを実施し、ネットワーク回線を安定化させることで防止可能です。
また、複数の決済手段を用意しておくことで、障害時も柔軟に対応できる体制を整えると安心です。
レジ締めが楽になるおすすめのセルフレジ5選



ここでは、レジ締めが楽になるおすすめのセルフレジを5つご紹介します。レジ選びの参考にしてください。
| 商品 | 特徴 | 導入価格例 | お問い合わせ |
|---|---|---|---|
![]() ![]() スマレジのセルフレジセット | ・お客様自身が操作できる直感的な画面設計 ・低コストかつスピーディーに設置できる ・飲食店から小売まで幅広い業種に対応 | 約100万円 | 問い合わせ |
![]() ![]() Clonic POS | ・電子カルテ・レセコンとの連携が可能 ・正確でスピーディーな現金授受を実現 ・全国対応のサポート体制 | 要お問い合わせ | 問い合わせ |
![]() ![]() CASHIERのセルフレジ | ・バーコード・キャッシュレス決済連携 ・外国人観光客にも使いやすいインターフェース ・店舗の業態に合わせた柔軟な運用が可能 | 0円〜 | 問い合わせ |
![]() ![]() 自動釣銭機NOMOCa-Regi | ・歯科・クリニック専用に設計された自動釣銭機・セミセルフレジ ・電子カルテ・レセコン連携率95%以上 ・全国サポート体制により、導入後も安心の運用フォロー | 約100万円〜 | 問い合わせ |
![]() ![]() POS+ selfregi | ・飲食店・小売店それぞれに最適化された専用セルフレジ ・省人化と接客品質の向上を同時に実現 ・多言語対応(日本語・英語・韓国語・中国語) | 要お問い合わせ | 問い合わせ |
レジに精通したコンシェルジュが、業種や希望条件に合わせて最適な製品をご提案します。非公開の情報も踏まえて、最短・手間なしでセルフレジを見つけられます。まずはお気軽にお問い合わせください!
スマレジのセルフレジセット|スマレジ株式会社【おすすめNo.1】


- お客様自身が操作できる直感的な画面設計
- 低コストかつスピーディーに設置できる
- 飲食店から小売まで幅広い業種に対応
スマレジのセルフレジは、お客様自身で注文・会計・精算を行えるレジシステムです。飲食店や小売店など、業種に応じた柔軟な運用ができ、画面レイアウトや商品メニューを自由にカスタマイズできます。
iPadを利用したシステム構成のため、導入コストを抑えながら省スペースで設置できるのも魅力です。また、非接触での注文・精算により感染症対策にも効果的で、レジ待ち時間の削減にもつながります。
さらに、券売機型やセミセルフ型も選択可能で、店舗の規模や運用スタイルに合わせた最適な販売環境を構築できる点が大きな特長です。
| 価格 | 約100万円 |
|---|---|
| 月額費用 | 8,800円〜 |
| サイズ | グローリー|300シリーズ:硬貨部 W260×D540×H130mm紙幣部 W220×D540×H130mmグローリー|380シリーズ:硬貨部 W260×D540×H130mm紙幣部 W140×D540×H260mm |
| 構成内容 | iPad、Bluetoothバーコードスキャナー、レシートプリンター内蔵タブレットスタンド、グローリー 自動釣銭機一式、PAYGATE(旧スマレジ・PAYGATE)(決済端末) |
| おすすめの業種 | 全業種 |
| サポート体制 | 365日コールセンター、ヘルプサイト、メールサポート、オンサイト保守 |
Clonic POS|株式会社クリニックキオスクBIZ


- 電子カルテ・レセコンとの連携で、会計処理を自動化し業務効率を向上
- 自動釣銭機連動により、正確でスピーディーな現金授受を実現
- 全国対応のサポート体制で、導入後も安心して運用できる
Clinic POSは、歯科医院やクリニック向けに特化して開発されたレジ自動釣銭機システムです。電子カルテやレセコン(レセプトコンピュータ)と連携できるため、診療情報と会計データをスムーズに共有し、受付業務の自動化・効率化を実現します。
現金処理は自動釣銭機が正確に行うため、人為的ミスを防ぎながらスピーディーな会計対応が可能です。さらに、クレジットカード決済にも対応しており、キャッシュレス化や感染症対策にも最適。
全国に支店を持つサポート体制が整っているため、導入から運用・トラブル対応まで一貫したサポートを受けられる安心感も魅力の一つです。
| 価格 | 要お問い合わせ |
|---|---|
| 月額費用 | 要お問い合わせ |
| サイズ | 外形寸法(画面): 高さ15.2×幅17.0×奥行15.2(cm) 外形寸法(底部): 高さ11.5×幅20.5×奥行28.5(cm) |
| 構成内容 | – |
| おすすめの業種 | クリニック |
| サポート体制 | 要お問い合わせ |
CASHIER|株式会社ユニエイム


- バーコード・キャッシュレス決済が連携し、スムーズな会計フローを実現
- 多言語対応で、外国人観光客にも使いやすいインターフェースを提供
- 店舗の業態に合わせた柔軟な運用が可能で、回転率と生産性を向上できる
CASHIER(キャッシャー)は、株式会社ユニエイムが提供する高機能セルフレジシステムです。お客様自身で商品スキャンから精算まで完結できるため、スタッフのレジ業務を軽減し、行列を解消します。
自動釣銭機との連携により、正確な金銭管理とスピーディーな会計が可能。さらに、英語・中国語など4言語に対応しており、インバウンド対応店舗にも最適です。
スタイリッシュな筐体デザインと直感的な操作性で、あらゆる業種の店舗に導入しやすいのが魅力です。
| 価格例 | キャッシュレス専用:158,000円 現金対応あり:958,000円 リースプラン:0円 |
|---|---|
| 月額費用 | キャッシュレス専用:6,400円 現金対応あり:8,400円 リースプラン:8,400円 |
| サイズ | – |
| 構成内容 | セルフレジ端末+釣銭機 |
| おすすめの業種 | 飲食、小売、宿泊施設 |
| サポート体制 | 電話・メールサポート、設定サポート、ハードウェア保守、駆けつけサポート |
自動釣銭機NOMOCa-Regi|株式会社GENOVA


- 電子カルテ・レセコンとの連携で、正確な会計処理を自動化できる
- 患者自身の操作による非接触会計で、感染対策と衛生管理を両立
- レジ締め作業を大幅に短縮し、スタッフの残業や負担を軽減できる
自動釣銭機NOMOCa-Regi(ノモカレジ)は、歯科やクリニック専用に開発された医療業界向けのセルフレジです。電子カルテやレセコンと連携することで、診療内容に基づいた正確な請求を自動で行い、支払いデータも詳細に記録します。
患者自身が現金を投入して支払う仕組みのため、金銭授受の接触をなくし、衛生的で安心できる環境を実現。また、自動出金機能により金種や枚数を指定して回収できるため、レジ締め作業が短時間で完了します。
さらに、全国対応のサポート体制とキャッシュレス決済への対応により、初めて導入する医院でも安心して運用できるのが大きな魅力です。
| 価格例 | 要お問い合わせ(導入環境により異なる) |
|---|---|
| 月額費用 | 要お問い合わせ |
| サイズ | 外形寸法W:480mm×D:530mm×H:135mm(釣銭部分のみ) |
| 構成内容 | – |
| サポート体制 | 要お問い合わせ |
POS+|ポスタス株式会社


- 飲食店・小売店それぞれに最適化された専用セルフレジを提供
- 省人化と接客品質の向上を同時に実現し、店舗の生産性を大幅に改善
- 多言語対応(日本語・英語・韓国語・中国語)
POS+(ポスタス)のセルフレジは、飲食店と小売店それぞれの業態に特化した機能を搭載したセルフレジ券売機です。飲食店向けモデルでは、メニュー画面の柔軟なカスタマイズや注文から会計までのスムーズな流れを実現。
一方、小売店向けモデルでは、バーコードスキャンから決済までをワンストップで完結できる仕組みを備えています。スタッフの会計負担を軽減し、接客業務に集中できる環境をつくることが可能です。
また、4カ国語対応の多言語機能を搭載しており、外国人観光客の来店時も安心です。店舗運営の効率化と顧客満足度の向上を両立できる、コストパフォーマンスに優れたセルフレジといえます。
| 価格 | 60万円~ ※要お問い合わせ |
|---|---|
| 月額費用 | 14,000円〜 |
| 構成内容 | – |
| おすすめの業種 | 飲食、小売 |
| サポート体制 | 365日電話サポート、現地駆けつけサポート、初期設定・設置からお任せ |
レジ締めをなくすなら「キャッシュレスオンリー」の運営も検討しよう
現金を取り扱わない「キャッシュレスオンリー運営」は、レジ締め作業をほぼ不要にできる最も効率的な方法です。電子決済のみを導入することで、釣銭確認や現金過不足のチェックといった手間が一切なくなります。
クレジットカード、電子マネー、QRコード決済などを中心に運営することで、スピーディーな会計と高い精度の売上管理を両立できます。
主なメリットは以下の通りです。
- レジ締め作業が不要:現金確認や点検が不要になり、閉店後の作業時間を大幅削減。
- 現金管理ミスがゼロに:釣銭や過不足の心配がなく、金銭トラブルを防止。
- 防犯性・衛生面が向上:現金を扱わないことで盗難リスクや接触リスクを軽減。
また、売上データは自動でクラウドに反映され、リアルタイムで会計・分析が可能。スタッフのスキルに依存せず、誰でも正確に運用できる点も大きな魅力です。
店舗のデジタル化が進む今、キャッシュレスオンリーはレジ業務の「次のスタンダード」といえるでしょう。
レジ締めに関するよくある質問
ここでは、レジ締めに関するよくある質問について解説します。
- レジ締めにかかる平均時間はどのくらいですか?
-
レジ締めにかかる時間は、通常レジで15〜30分程度、店舗によっては1時間近くかかる場合もあります。
- レジ締め時に現金が合わない場合はどうすればいいですか?
-
まずは慌てずに原因を一つずつ確認することが大切です。①他スタッフとの金銭授受や引き継ぎミスを確認する→②取引履歴(POSデータ)と実際の現金を再確認する→③レシートの取り消しや返品処理に誤りがないか確認する
- レジ締め後にミスに気づいた場合の対応方法は?
-
レジ締め完了後にミスを発見した場合は、まず店舗責任者または会計担当に報告しましょう。現金の過不足や入力ミスなどは、修正履歴を残すことが重要です。



質問内容について詳しくは、以下で解説しています。
レジ締めにかかる平均時間はどのくらいですか?
レジ締めにかかる時間は、通常レジで15〜30分程度、店舗によっては1時間近くかかる場合もあります。 取引件数が多い日や、複数台のレジを締める場合はさらに時間が延びることもあるでしょう。
一方で、セルフレジや自動釣銭機を導入している店舗では、5〜10分程度に短縮できるケースも多いです。作業内容は、現金確認・売上データの照合・釣銭準備・日報出力などが中心です。
レジ締め時に現金が合わない場合はどうすればいいですか?
まずは慌てずに原因を一つずつ確認することが大切です。次の手順でチェックしましょう。
- 取引履歴(POSデータ)と実際の現金を再確認する
- レシートの取り消しや返品処理に誤りがないか確認する
- 他スタッフとの金銭授受や引き継ぎミスを確認する
それでも原因が特定できない場合は、誤差を記録して翌日の引き継ぎに残すようにしましょう。頻発する場合は、清算手順を見直すか、自動釣銭機の導入を検討するとよいです。
レジ締め後にミスに気づいた場合の対応方法は?
レジ締め完了後にミスを発見した場合は、まず店舗責任者または会計担当に報告しましょう。現金の過不足や入力ミスなどは、修正履歴を残すことが重要です。
POSシステムを利用している場合は、取引履歴を確認し、誤差が発生した時間帯や担当者を特定します。金額の修正や再処理を行う場合は、必ず承認を得てから操作するようにしましょう。
また、今後同じミスを防ぐために、レジ締め手順のチェックリストを作成し、ダブルチェック体制を整えることが効果的です。
まとめ



本記事では、セルフレジのレジ締めについて解説してきました。今回紹介した内容をおさらいしていきましょう。
- 通常レジは手作業が多く、ミスや時間のロス、現金管理の負担が大きい
- セルフレジは自動集計で過不足が減り、締め作業も短縮でき、複数レジの一括管理も可能
- 通常レジの締め時間は15〜30分ほどだが、セルフレジなら5〜10分で完了できる
- 一方で、機器トラブルや初期費用、操作ミスによる誤差などのリスクもある
- キャッシュレスオンリー運営にすれば、レジ締め作業をほぼ不要にでき、ミスや防犯面の不安も解消できる
セルフレジやキャッシュレス運営を取り入れることで、時間と人手のムダを減らし、スタッフもお客様も快適に過ごせる環境を実現できます。今後の店舗経営をよりスマートに進める第一歩として、ぜひ導入を検討してみてください。
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