セルフオーダーシステムは、飲食店の注文受付を自動化し、人手不足対策や業務効率化につなげられるサービスです。一方、「導入にはいくら掛かるのか」「月額料金はどの程度なのか」と気になる方も多いでしょう。
本記事では、セルフオーダーシステムの費用相場や選び方、おすすめサービス10選を比較します。
中島導入費用を抑える方法や利用できる補助金も解説するので、導入を検討している飲食店経営者の方は参考にしてください。
【迷ったらこれ!】セルフオーダーシステムおすすめTOP2比較表
| スマレジ・テーブルオーダー | CASHIER |
![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 5.0 | 5.0 |
| 人手不足の解消につながる! 専門機器不要で始められる 注文画面はシンプルで使いやすい | オリジナルメニューを作成できる! 初めてでもスムーズに操作可能! 人件費の削減に役立つ! |
| 問い合わせ | 問い合わせ |
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セルフオーダーシステムの費用相場はいくら?


セルフオーダーシステムは、QRコード型なら低コストで始められる一方、POSレジやキッチン機器までセットで導入すると費用が高くなります。
ここでは、初期費用と月額料金の目安を詳しく見ていきましょう。
セルフオーダーシステムの初期費用相場は0円~20万円程度
セルフオーダーシステムの初期費用は、0円~20万円程度が一つの目安です。特に顧客自身のスマートフォンを利用するQRコード型では、各テーブルへ注文用端末を購入する必要がないため、初期費用無料でスタートできるサービスもあります。
一方、キッチンプリンターや注文管理用タブレット、POSレジなどを合わせて導入すると、10万円以上掛かるケースも珍しくありません。
例えばAirレジ オーダーでは、キッチンモニターを利用する構成なら初期導入サポート費0円、キッチンプリンターを利用する構成では110,000円です。必要設備によって初期費用に差が生じます。
セルフオーダーシステムの月額費用相場は0円~数万円程度
セルフオーダーシステムの月額費用は、無料~数万円程度が一般的な価格帯です。低価格なQRコード型では無料プランを提供しているサービスもあり、funfoは月額0円から利用でき、有料のProプランも用意されています。
CASHIERのモバイルオーダーは月額3,000円~、L.B.B.CloudのBASICは月額11,000円です。一方、POSレジやハンディ、キッチン管理などをまとめたプランでは月額1万円~3万円程度になることがあります。
単純に月額料金だけを比較するのではなく、POSレジ、注文管理、オンライン決済、サポートなど必要な機能が料金に含まれているかを確認しましょう。
POSレジやキッチンプリンターを同時導入すると費用が高くなる
セルフオーダーシステム単体は低価格でも、店舗全体の注文・会計環境を整える場合は導入費用が高くなります。例えばPOSレジ用のiPad、レシートプリンター、キッチンプリンター、キャッシュドロア、Wi-Fi設備などを新たに購入すれば、周辺機器だけで数万円~数十万円の費用が必要です
また、厨房が複数に分かれている店舗では複数台のプリンターが必要になる場合もあります。セルフオーダーの料金を比較するときは、システム利用料だけを見るのではなく、「注文受付から厨房への伝達、会計までを運用するために必要な総額」で比較することが大切です。Airレジ オーダーでも、キッチン管理方法によって初期費用が異なります。
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セルフオーダーシステムの導入費用を抑える方法


セルフオーダーシステムは、サービスや機器の選び方次第で初期費用を大幅に抑えられます。特に専用端末を減らすことや、現在使用しているPOSレジ・タブレットを活用することがコスト削減のポイントです。
QRコード型セルフオーダーを選ぶ
導入費用を抑えたい場合は、QRコード型のセルフオーダーシステムがおすすめです。タブレット型では各テーブルにiPadなどを配置する必要があり、20テーブルなら20台分の端末費用が必要になる可能性があります。
QRコード型なら、注文端末として顧客自身のスマートフォンを利用するため、店舗側が大量の端末を購入する必要がありません。テーブルにQRコードを設置し、店舗側に注文管理用のタブレットやプリンターを用意するだけで運用できるサービスもあります。
テーブル数が多い居酒屋やレストランほど、端末購入費の削減効果が大きくなりやすいでしょう。
初期費用無料のサービスを選ぶ
初期投資をできるだけ減らしたい場合は、初期費用無料または無料プランが用意されているサービスを選びましょう。セルフオーダー市場では、QRコード型を中心に無料からスタートできるサービスがあります。
例えばfunfoには無料プランがあり、L.B.B.Cloudにも初期費用・月額費用無料で利用できるSTARTERプランが用意されています。ただし、「初期費用0円」であっても、iPadやプリンターなどの機器代、決済手数料、初期設定代行費などが別途掛かる可能性があります。
無料という表示だけで判断せず、実際に営業を開始するまでの総費用を見積もることが重要です。
既存のPOSレジと連携できるシステムを選ぶ
現在使用しているPOSレジをそのまま活用できれば、セルフオーダー導入時のレジ買い替え費用を削減できます。まず利用中のPOSレジメーカーが純正のセルフオーダー機能を提供していないか確認しましょう。
また、QR Orderのように複数の外部POSとの連携に対応するサービスもあります。POSレジを入れ替える場合、レジ本体だけでなくプリンターやキャッシュドロア、決済端末など周辺設備まで変更が必要になる可能性があります。
セルフオーダー単体の料金が多少高くても、既存設備をそのまま利用できるサービスの方が総導入費用を抑えられる場合があります。
タブレットなど現在利用している端末を活用する
店舗ですでにiPadやiPhoneなどを利用している場合は、それらを注文管理端末やキッチンモニターとして活用できないか確認しましょう。新品のタブレットを複数台購入すると、それだけで数万円~数十万円の初期投資になります。
既存端末へアプリをインストールして利用できるサービスなら、機器費用を大幅に削減できます。ただし、古い端末はOSのバージョンによってアプリに対応していないケースがあるため注意が必要です。
導入前にメーカーへ端末の型番やOSを伝え、動作対象になっているか確認しましょう。
必要最低限の機能から導入する
導入費用を抑えるには、最初からすべての機能を契約するのではなく、本当に必要な機能に絞って導入することも重要です。例えば「注文受付の人手を減らしたい」ことが目的であれば、まずはQRコード注文とPOS連携だけでも十分な場合があります。
高度な顧客管理、LINE連携、予約管理、分析機能などは、運用開始後に必要性を判断して追加してもよいでしょう。多機能な上位プランを契約しても、実際にはほとんど使わない機能が多ければ費用対効果が悪くなります。
無料プランや低価格プランから利用できるサービスを選び、店舗の成長に合わせて機能を増やす方法もおすすめです。
複数メーカーから見積もりを取って比較する
セルフオーダーシステムは、公式サイトに掲載されている月額料金だけでは実際の総額が分からないケースがあります。店舗の席数やプリンター台数、POSレジ、決済端末、設置作業などによって見積額が変わるためです。
そのため、少なくとも2~3社から同じ条件で見積もりを取りましょう。「30席・15テーブル」「POSレジ1台」「キッチンプリンター2台」など条件を揃えて問い合わせることで比較しやすくなります。
初期費用だけでなく、月額利用料や決済手数料、保守費用を含めた3年間程度の総支払額を比較すると、本当にコストパフォーマンスの高いサービスを判断しやすくなります。
補助金・助成金を活用する
セルフオーダーシステムの導入目的や設備構成によっては、国や自治体が実施する補助制度を利用できる可能性があります。2026年には「デジタル化・AI導入補助金」や「中小企業省力化投資補助金」などが実施されており、対象要件を満たしたITツールや省力化設備の導入費用を補助できる場合があります。
ただし、セルフオーダーシステムなら自動的に補助対象になるわけではありません。対象事業者や対象製品、公募期間などが定められているため、契約・購入する前に必ず最新の公募要領を確認しましょう。
原則として交付決定前の発注・契約が補助対象外になる制度もあるため、導入スケジュールにも注意が必要です。
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セルフオーダーシステムの導入に利用できる補助金・助成金
セルフオーダーシステムの導入では、IT化や省力化、生産性向上を目的とする補助金を利用できる可能性があります。ただし対象条件は制度ごとに異なるため、申請前に最新の公募要領と対象経費を確認してください。
デジタル化・AI導入補助金


デジタル化・AI導入補助金2026は、中小企業・小規模事業者などが業務効率化やDXに取り組むためのITツール導入を支援する制度です。以前の「IT導入補助金」にあたる制度で、事務局へ登録されたソフトウェアやサービスなどが対象となります。
クラウドサービス利用料や導入に伴うサポート費用なども、条件を満たせば補助対象になり得ます。セルフオーダーやPOSレジなどでも、対象ITツールとして登録されている製品であれば活用できる可能性があります。
ただし、好きなセルフオーダーシステムを自由に購入して申請できるわけではありません。対象ツールとIT導入支援事業者を確認し、所定の手順に従って申請する必要があります。
【インボイス枠】
- 補助額: ソフトウェアは5万円〜最大350万円、ハードウェアは上限20万円
- 補助率:最大3/4以内(小規模事業者は4/5以内)
- 対象: レジソフト、PC・タブレット、券売機、自動釣銭機など
- おすすめ: とにかくPOSレジ一式をお得に揃えたい方


中小企業省力化投資補助金


中小企業省力化投資補助金は、人手不足に悩む中小企業などによる省力化設備・システムへの投資を支援する制度です。2026年8月時点では、あらかじめ登録された製品を選択する「カタログ注文型」と、事業者ごとの現場に合わせた設備・システム導入を支援する「一般型」が用意されています。
飲食店で注文受付や会計業務の省人化を目的としてセルフオーダー設備を導入する場合、設備構成や事業計画によって対象となる可能性があります。ただし、カタログ注文型では対象カタログに登録された製品であることなどが条件です。
2026年8月時点で一般型は第8回公募が予定されているため、申請時には最新スケジュールを確認しましょう。
- 補助率: 1/2
- 対象: 事前に登録された製品カタログ掲載の機器
- おすすめ: 難しい書類作成を避け、手軽に人手不足対策の機器を入れたい方
【中小企業省力化投資補助事業(カタログ注文型)】
| 従業員数 | 補助上限額 | 補助率 |
| 従業員数5名以下 | 200万円(300万円) | 1/2以下 |
| 従業員数6〜20名 | 500万円(750万円) | 1/2以下 |
| 従業員数21名以上 | 1,000万円(1,500万円) | 1/2以下 |
【中小企業省力化投資補助事業(一般型)】
| 従業員数 | 補助上限額 | 補助率※ |
| 従業員数5名以下 | 750万円(1,000万円) | 中小企業1/2小規模・再生事業者2/3 |
| 従業員数6〜20名 | 1,500万円(2,000万円) | |
| 従業員数21〜50人 | 3,000万円(4,000万円) | |
| 従業員数51〜100人 | 5,000万円(6,500万円) | |
| 従業員数101人以上 | 8,000万円(1億円) |
※補助金額1,500万円までは1/2もしくは2/3、1,500万円を超える部分は⅓
出典:中小企業省力化投資補助金
小規模事業者持続化補助金


小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者が販路開拓や生産性向上などに取り組む際の経費を支援する補助制度です。セルフオーダーシステムについても、単に設備を入れ替えるだけではなく、販路開拓や店舗サービス改善を目的とした取り組みの一部として導入する場合、対象経費として認められる可能性があります。
ただし、導入する機器やソフトウェアがすべて対象になるとは限らず、汎用性の高い端末などは条件によって対象外になる可能性もあります。実際に利用する際は公募要領を確認してください。
- 補助率: 通常2/3(上限50万円〜250万円など枠による)
- 対象: 販路開拓に資する経費全般(店舗改装や広告費も含む)
- おすすめ: レジ導入だけでなく、お店の宣伝や改装もまとめて行いたい方
出典:小規模事業者持続化補助金
ものづくり補助金


ものづくり補助金は、中小企業・小規模事業者などが生産性向上や高付加価値化につながる革新的な製品・サービス開発などへ投資する際に利用できる制度です。単純にセルフオーダーシステムを導入するだけで必ず対象になるわけではなく、補助事業として求められる事業計画や要件を満たす必要があります。
例えば、新しい店舗サービスの開発や生産性を大きく向上させる設備投資の一部として、POSレジや注文システムなどを組み込むケースでは検討余地があります。今後利用する場合は、次回以降の公募情報を確認したうえで申請を検討しましょう。
- 補助率: 1/2〜2/3(上限750万円〜数千万円)
- 対象: 革新的な設備投資、システム開発費
- おすすめ: POSレジ導入を含む、事業の大規模な変革を行う場合
【製品・サービス高付加価値化枠】
| 従業員数 | 補助率 | 補助上限額 |
| 5人以下 | 中小企業1/2、小規模2/3 | 750~850万円 |
| 6~20人 | 中小企業1/2、小規模2/3 | 1000~1250万円 |
| 21~50人 | 中小企業1/2、小規模2/3 | 1500~2500万円 |
| 51人以上 | 中小企業1/2、小規模2/3 | 2500~3500万円 |
【グローバル枠】
| 補助率 | 補助上限額 | 対象経費例 |
| 中小企業1/2、小規模2/3 | 3000万円 | 海外旅費、翻訳費、広告宣伝費など |
※ 補助率・上限額は「補助対象経費(税抜)×補助率」または「補助上限額いずれか低い方」になるのが一般的です。
出典:ものづくり補助金
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セルフオーダーシステムの選び方


セルフオーダーシステムは価格だけで選ぶのではなく、自店舗の注文方法やPOSレジ、客層に合っているかを確認することが重要です。導入後の使いやすさまで考え、必要な機能を備えたサービスを選びましょう。
店内QRコード型とタブレット型のどちらが店舗に合うか確認する
まずは、QRコード型とタブレット型のどちらが店舗に適しているか検討しましょう。QRコード型はテーブルに設置したQRコードを顧客自身のスマートフォンで読み取って注文する仕組みで、専用端末を大量に購入する必要がなく、初期費用を抑えやすい点が魅力です。
一方、タブレット型は各テーブルに注文専用端末を設置するため、顧客が自分のスマートフォンを使う必要がありません。高齢者が多い店舗や食べ放題・飲み放題など注文回数が多い業態では、タブレット型の方が使いやすい場合があります。初期費用だけでなく、客層と店舗オペレーションを踏まえて選ぶことが重要です。
POSレジと連携できるセルフオーダーシステムを選ぶ
セルフオーダーシステムを選ぶ際は、POSレジとの連携可否を確認しましょう。POSレジと連携できれば、顧客が入力した注文情報をそのまま会計データへ反映できるため、スタッフが注文内容や金額をレジへ再入力する必要がありません。
入力作業の削減だけでなく、打ち間違いや伝票の紛失防止にもつながります。スマレジ・テーブルオーダーやPOS+ self orderなど、自社POSとの連携を前提に設計されたサービスもあります。
すでにPOSレジを利用している店舗では、現在使用している製品と連携可能かを最初に確認すると、余計な買い替え費用を抑えやすくなります。
写真やおすすめメニューを見やすく表示できるシステムを選ぶ
セルフオーダーでは、メニュー画面の見やすさが注文数や客単価に影響する可能性があります。商品名と価格だけではなく、料理写真や説明文、おすすめ表示などを設定できるシステムを選ぶのがおすすめです。
例えば、人気商品や季節限定メニュー、利益率の高い料理を目立つ位置へ表示すれば、スタッフが毎回口頭でおすすめしなくても顧客へ訴求できます。また、トッピングやセットメニューを分かりやすく表示できれば、追加注文にもつなげやすくなります。
導入前には管理画面だけでなく実際の顧客向け注文画面を確認し、写真サイズやカテゴリー表示、操作性などをチェックしましょう。
売り切れ商品の表示をリアルタイムで変更できるシステムを選ぶ
飲食店では、その日の仕入れ状況によって商品が売り切れるケースがあります。そのため、管理画面から簡単に商品を非表示にしたり「売り切れ」と表示したりできるセルフオーダーシステムがおすすめです。
リアルタイムに変更できないと、顧客が注文した後にスタッフが売り切れを説明し、別の商品へ変更してもらう手間が発生します。特に居酒屋や海鮮料理店など、その日の在庫によって提供可能なメニューが変わりやすい業態では重要な機能です。
QR Orderなどでは、メニュー商品の表示・非表示や売り切れ表示を管理できる機能が用意されています。
導入後のサポート体制が充実しているシステムを選ぶ
セルフオーダーシステムは毎日の営業で使用するため、トラブル発生時のサポート体制も重要です。注文が送信されない、プリンターが動かない、POSレジにデータが反映されないといった問題が発生すると、店舗営業へ大きな影響が出ます。
電話やチャットなどで相談できるか、土日祝日や夜間にも対応しているかを事前に確認しましょう。料金が多少高くても、トラブル時に迅速な対応を受けられるサービスの方が安心して運用できる場合があります。
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費用を抑えて導入できるセルフオーダーシステムおすすめ10選
ここからは、セルフオーダーシステムの導入を検討している飲食店向けにおすすめサービスを紹介します。料金だけでなく、注文方式やPOS連携、機能などを比較し、自店舗に適したサービスを選びましょう。
スマレジ・テーブルオーダー


スマレジ・テーブルオーダーは、各テーブルに設置したiPadから顧客自身が注文できるセルフオーダーシステムです。スマレジのフードビジネスプランと組み合わせて利用するオプションで、注文内容をスマレジ・ウェイターや会計へ連携できます。
料金は利用する機能によって1台あたり月額440円~1,320円で、iPadは1台58,800円~です。QRコード型と比べると端末購入費が必要になりますが、顧客が自分のスマートフォンを操作する必要がなく、注文回数が多い居酒屋や焼肉店などにも適しています。スタッフ呼び出し、注文履歴・会計金額確認などにも対応しています。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・顧客専用のiPadから注文できる ・スマレジ・ウェイターと連携できる ・注文履歴や会計金額を顧客が確認できる ・スタッフ呼び出し機能を利用できる ・食べ放題など注文回数が多い店舗にも導入しやすい | ・各テーブル用のiPad購入費が必要 ・フードビジネスプランの契約が必要 ・テーブル数が多いほど端末費用が増える |
| プラン項目 | 詳細 |
| 基本プラン | スマレジ・フードビジネスプラン |
| 基本プラン月額 | 1店舗につき月額15,400円 |
| テーブルオーダー月額 | 1台につき月額440~1,320円 |
| iPad代 | 1台58,800円~ |
| 主な機能 | POS連携、注文履歴、スタッフ呼び出し、英語メニュー |
| 注意点 | プリンターやネットワーク機器などは別途必要 |
CASHIERスマホオーダー


CASHIERのモバイルオーダーは、顧客自身のスマートフォンから注文できるサービスです。店内注文だけでなく、テイクアウトなど店舗の運営スタイルに合わせたオーダー環境を構築できます。専用注文端末を各テーブルへ設置する必要がないため、タブレット型より初期費用を抑えやすい点が特徴です。
モバイルオーダーは1店舗あたり月額3,000円~となっています。CASHIER POSと組み合わせれば、注文から会計、売上管理まで一元化しやすくなります。POSレジ・セルフレジ・券売機など店舗設備をまとめて相談したい場合にもおすすめです。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・月額3,000円~で利用できる ・顧客のスマートフォンから注文できる ・CASHIER POSと組み合わせやすい ・店内注文とテイクアウトに対応しやすい ・専用注文端末の購入費を抑えやすい | ・POSレジなどを追加すると別途費用が掛かる ・利用する機能によって料金が変わる ・オンライン決済では別途手数料が発生する場合がある |
| プラン項目 | 詳細 |
| スマホオーダー | 月額10,000円~/店舗 |
| 導入例の初期費用 | キッチンモニター:月額2,000円 キッチンプリンター:55,000円 ハンディオーダー:月額5,000円 |
| オンライン決済手数料 | 3.9% |
| 機能 | 受取時間設定機能 キャッシュレス決済機能 売り切れ表示機能 支持伝票印刷 休業日機能(テイクアウト) トッピング設定 カテゴリ表示 呼出番号表示 会員登録 注文画面カスタマイズ キャンセル機能 |
| サポート | 初期設定、電話、メールサポート無料 |
funfo


funfoは、モバイルオーダーとPOSレジを組み合わせて利用できる飲食店向けサービスです。顧客はテーブルに設置されたQRコードをスマートフォンで読み取り、メニューを確認して注文できます。専用アプリを顧客にインストールしてもらう必要がないため、注文までのハードルを抑えやすい点も特徴です。
料金面では無料で利用できるfunfo Basicがあり、有料のfunfo Proは年間払いの場合で月額4,950円など、複数のプランが用意されています。初めてセルフオーダーを導入する小規模店舗でも試しやすく、Squareなどの対面決済端末との連携も案内されています。低コストを重視する店舗におすすめです。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・無料プランから利用できる ・QRコードから手軽に注文できる ・POSレジ機能も利用できる ・有料プランも比較的低価格 ・Squareなどの決済端末と組み合わせられる | ・高度な機能は有料プランが必要 ・店舗側でiPadなどが必要になる場合がある ・オンライン決済では決済関連費用を確認する必要がある |
| 初期費用例 | 0円〜 |
| 月額費用 | funfo Basic:0円 funfo Pro:4,950円(税込)~ funfo Pro Plus: 9,900円(税込)~ funfo LINE Pro:14,850円(税込)~ |
| 主な機能 | ・POSレジ機能・店内版モバイルオーダー機能・店外版モバイルオーダー機能・テイクアウト機能・多言語表示機能・LINEミニアプリ連携機能 |
| サポート体制 | メール、電話、チャット |
Airレジ オーダー


Airレジ オーダーは、リクルートが提供する飲食店向けオーダーシステムです。「モバイルオーダー 店内版」では、顧客が席からスマートフォンで注文できます。Airレジとの連携によって注文内容を会計へつなげられるため、すでにAirレジを利用している店舗にも導入しやすいサービスです。
モバイルオーダー店内版とキッチンモニターの構成で初期導入サポート費0円、月額17,600円とされています。キッチンプリンターを利用する構成では初期導入サポート費110,000円です。厨房で紙伝票を使いたいか、iPad上で注文管理を行いたいかによって構成を選択できます。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・顧客のスマートフォンで注文できる ・Airレジと注文データを連携できる ・キッチンモニターを利用できる ・キッチンプリンター型も選択できる ・オンライン決済にも対応している | ・店内版は月額料金が必要 ・キッチンプリンター構成では初期費用が掛かる ・iPadなど必要機器の費用が別途掛かる場合がある |
| プラン例 | |
| 初期導入サポート費 | 店内版+キッチンモニター:0円 店内版+キッチンプリンター:110,000円 ハンディ+キッチンモニター:0円 ハンディ+キッチンプリンター:110,000円 キッチンモニターのみ:0円 |
| 月額料金 | 店内版:17,600円 ハンディ版:13,200円 キッチンモニターのみ:6,600円 追加ハンディ:1,650円/台 |
| 主な機能 | ・店内モバイルオーダー ・ハンディオーダー ・キッチンモニター連携 ・キッチンプリンター連携 ・Airレジ連携 |
| サポート体制 | 初期設定サポート、導入支援、電話サポート、マニュアル・ヘルプページ |
POS+ self order


POS+ self orderは、ポスタス株式会社が提供する飲食店向けモバイルオーダーシステムです。テーブルに設置したQRコードを顧客がスマートフォンで読み取り、そのままメニューの閲覧や注文を行えます。専用注文端末を各テーブルへ設置する必要がなく、端末購入費を抑えやすい点が特徴です。
POS+とのリアルタイム連携に対応しており、注文情報を店舗オペレーションへ反映できます。また、多言語表示にも対応しているため、訪日外国人が多い飲食店にも導入しやすいでしょう。
365日の電話サポートや全国の駆けつけサポートも提供しています。料金は店舗構成によって異なるため、導入前に見積もりを依頼する必要があります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・QRコード型で専用注文端末が不要 ・POS+とリアルタイム連携できる ・多言語表示に対応している ・365日の電話サポートがある ・全国の駆けつけサポートが用意されている | ・料金は問い合わせが必要 ・POS+とまとめて導入すると費用が増える可能性がある ・店舗によって必要な構成が異なる |
| 価格 | 要お問い合わせ |
| 機能 | 団体利用・コース・飲み放題に対応、安全運用のための注意喚起表示にも対応、お客様自身がタブレットから気軽に追加注文できる |
| サポート | 初期設定支援や操作トレーニングに加え、365日対応のコールセンター、全国駆けつけサポート、最長5年のハード保証までを完備 |
USEN Mobile Order


USEN Mobile Orderは、顧客自身のスマートフォンを利用するモバイルオーダーシステムです。テーブルごとに発行したQRコードを読み取るとWebブラウザ上に注文画面が表示され、アプリをインストールせずに注文できます。
USENのPOSレジと組み合わせた運用だけでなく、USEN Mobile Order単体での導入にも対応している点が特徴です。そのため、「現在のレジはそのまま使いながら注文受付だけをセルフ化したい」という店舗でも検討できます。
LINE公式アカウントとの連携にも対応しており、注文システムを店舗販促にも活用できます。具体的な導入料金は店舗構成によって異なるため、見積もりで確認しましょう。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・QRコードから注文できる ・顧客側のアプリインストールが不要 ・単体でも導入できる ・USENの店舗サービスと連携しやすい ・LINE公式アカウントとの連携に対応 | ・詳細な導入料金は見積もりが必要 ・一部機能はオプション契約が必要 ・通信環境の整備が必要 |
| プラン項目 | 詳細 |
| 初期費用 | 要問い合わせ |
| 月額料金 | 要問い合わせ |
| 単体利用 | 対応 |
| POS連携 | USENレジと連携可能 |
| 多言語 | 日本語、英語、韓国語、中国語2種類 |
| 主な機能 | 動画、品切れ表示、飲み放題、LINE連携 |
| サポート | 機材設置、初期設定、訪問トレーニング |
Okage Go


Okage Go店内版は、顧客が自分のスマートフォンから注文できるモバイルオーダーサービスです。QRコードを読み取るだけで利用でき、専用アプリのダウンロードや会員登録を必須としないため、来店客がスムーズに注文を開始できます。
複数メニューの切り替え、食べ放題・飲み放題、サブメニュー、スタッフ呼び出しなど飲食店向けの機能が充実しています。英語、中国語、韓国語などにも対応しており、インバウンド客が多い店舗にも利用しやすいサービスです。
専用注文端末を各テーブルに用意する必要がないため、タブレット型と比較して端末費用を抑えられます。費用は店舗構成に合わせてシミュレーション・見積もりで確認できます。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・顧客のスマートフォンで注文できる ・専用アプリを必要としない ・食べ放題・飲み放題に対応 ・多言語表示に対応している ・POSレジなどOkageシリーズと組み合わせられる | ・最終的な費用は構成によって異なる ・導入設定を依頼すると追加費用が掛かる場合がある ・店舗側に注文管理用機器が必要になる場合がある |
| プラン項目 | 詳細 |
| 初期費用 | 要問い合わせ |
| 月額料金 | 要問い合わせ |
| 注文方法 | QRコードによるスマホ注文 |
| アプリ登録 | 不要 |
| 多言語 | 英語、中国語、韓国語 |
| 主な機能 | 食べ飲み放題、サブメニュー、店員呼び出し |
| 連携 | LINEミニアプリ、ハンディ、Okageレジなど |
SquareのQRコード注文


Squareでは、QRコードを活用して顧客自身のスマートフォンから注文を受け付ける仕組みを構築できます。顧客はQRコードを読み取り、表示されたメニューから商品やオプションを選んで注文できます。注文情報をSquare POSレジや注文管理環境へまとめやすい点が特徴です。
すでにSquare POSレジやSquareの決済サービスを利用している店舗であれば、注文から会計まで同一サービス群でまとめやすい点がメリットです。SquareのPOSレジには無料で利用できるプランがあり、オンライン決済は取引に応じた決済手数料が掛かります。
導入時には、QRコード注文で利用するSquareオンライン関連機能や決済方法を踏まえて料金を確認しましょう。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・QRコードからスマートフォンで注文できる ・Square POSレジと組み合わせやすい ・注文・決済環境をまとめて構築できる ・POSレジには無料プランがある ・小規模店舗から導入を検討しやすい | ・オンライン決済では決済手数料が掛かる ・利用する機能によって必要な契約が異なる ・周辺機器を導入する場合は別途費用が必要 |
| プラン項目 | 詳細 |
| フリープラン | 月額0円 |
| Squareオンラインビジネス | 月額0円~ |
| オンライン決済手数料 | 3.6% |
| 対面決済手数料 | 2.5%~ |
| 注文連携 | Square POSレジへ自動送信 |
| 決済方法 | カード、Apple Pay、Google Pay、Square Payなど |
| 機器費用 | 利用するPOS端末・プリンターにより異なる |
L.B.B.Cloud


L.B.B.Cloudは、モバイルオーダーやPOSレジ、注文管理などをまとめて利用できるクラウド型サービスです。顧客自身のスマートフォンを利用した注文に対応しているため、各テーブルに専用注文端末を設置する費用を削減できます。
費用を抑えたい店舗向けには、初期費用・月額費用無料で利用できるSTARTERプランが案内されています。また、BASICプランは月額11,000円で、複数店舗管理や在庫管理、テイクアウト注文、オンライン決済、伝票印刷、電話・メールサポートなどの機能を利用できます。まず無料プランから試し、店舗の成長に合わせて機能を追加したい事業者にもおすすめです。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・無料で始められるプランがある ・モバイルオーダーとPOSレジを利用できる ・多言語対応機能が用意されている ・有料プランでは在庫管理なども利用できる ・店舗規模に応じてプランアップしやすい | ・高度な機能は有料プランが必要 ・一部機器は別途用意する必要がある ・オンライン決済では決済関連費用も確認が必要 |
| プラン | 月額料金 | 主な内容 |
| STARTER | 0円 | 店内注文、注文管理、有人レジ、売上分析 |
| BASIC | 11,000円(年間契約なら9%割引) | 複数店舗、在庫、事前決済、伝票印刷 |
| PREMIUM | 33,000円~ | 個別カスタマイズ、配送、SKU在庫管理 |
| EVENT | 33,000円~ | 整理券、ガチャ、事前販売期間設定 |
QR Order


QR Orderは、テーブルに設置したQRコードを顧客がスマートフォンで読み取り、自分で注文できるセルフオーダーサービスです。専用タブレットを各テーブルへ設置する必要がなく、端末購入費を抑えながらセルフオーダー化できます。
メニューの多言語化、食べ放題機能、商品管理、売り切れ表示、注文管理など、飲食店向けの機能が用意されています。Squareなど外部サービスとの連携にも対応しています。
料金は契約経路や構成によって確認が必要ですが、スマレジ・アプリマーケットでは月額11,000円の掲載例があります。専用端末を大量に購入せず、一般的な飲食店の注文業務を効率化したい場合に検討しやすいサービスです。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・QRコード型で専用タブレットが不要 ・食べ放題機能に対応している ・多言語メニューを利用できる ・売り切れ表示など商品管理ができる ・Squareなど外部サービスと連携できる | ・利用構成によって料金確認が必要 ・プリンターは対応製品を確認する必要がある ・外部POS連携では別途サービス契約が必要になる場合がある |
| 一般プラン | 要問い合わせ |
| スタンダードプラン for スマレジ | 月額11,000円 |
| 追加利用料 | スマレジ連携プランは原則なし |
| 主な機能 | QR注文、自動翻訳、食べ放題、売上分析 |
セルフオーダーシステムを導入するメリット


セルフオーダーシステムは注文受付をデジタル化することで、単なる省人化だけでなく注文ミス防止や売上向上にも役立ちます。ここでは、飲食店がセルフオーダーを導入する主なメリットを解説します。
注文を受けるスタッフの人件費を削減できる
セルフオーダーシステムを導入すると、スタッフが各テーブルを回って注文を聞く作業を減らせます。特にランチタイムや週末など注文が集中する時間帯は、注文受付だけで複数のスタッフが必要になることがあります。
顧客自身がQRコードやタブレットから注文できれば、注文を取りに行く回数を減らし、少ない人数でもホール業務を回しやすくなります。必ずしもスタッフを削減する必要はなく、注文受付に使っていた時間を料理提供や片付け、顧客対応へ振り分けることも可能です。
セルフオーダーの月額料金と削減できる労働時間を比較し、費用対効果を確認するとよいでしょう。
少ないスタッフでも店舗を運営しやすくなる
飲食業界では人手不足が店舗運営の大きな課題となっています。セルフオーダーを利用すれば、顧客がスタッフを呼び、スタッフがテーブルへ移動し、注文を聞いてハンディへ入力する一連の作業を削減できます。
そのため、限られた人数でも多くのテーブルを担当しやすいです。スタッフは料理の提供やテーブルの片付け、顧客への細かなサービスなど、人が対応した方がよい業務へ集中できます。
特に広い店舗や複数フロアを持つ飲食店では、注文を取りに行くための移動時間も削減できるため、省人化効果を得やすいでしょう。
注文待ちによる顧客のストレスを減らせる
混雑時に「注文したいのにスタッフが来ない」という状況は、顧客満足度を低下させる原因になります。セルフオーダーを導入すれば、顧客はスタッフを呼ぶことなく好きなタイミングで注文できます。
特に居酒屋や焼肉店など追加注文が多い業態では、飲み物や料理を注文するたびにスタッフを待つ必要がありません。また、スタッフ側も呼び出しが重なる負担を軽減できます。
注文の待ち時間が短くなれば、追加注文の機会損失を防ぎやすくなり、顧客満足度だけでなく売上向上にもつながる可能性があります。
追加注文を促して客単価アップにつなげられる
セルフオーダーシステムでは、メニュー画面上でおすすめ料理やトッピング、セット商品などを表示できます。例えばドリンクを注文した顧客に相性のよい料理を表示したり、料理注文時に大盛りやトッピングを案内したりすることで、スタッフが直接おすすめしなくても追加注文を促せます。
また、顧客が「スタッフを呼ぶほどではない」と追加注文を諦めるケースも減らせます。写真を大きく掲載したり、人気商品や期間限定メニューを目立たせたりするなど、デジタルメニューならではの販売促進が可能です。導入時は注文画面の編集自由度も確認するとよいでしょう。
外国語対応によってインバウンド客にも対応しやすくなる
多言語対応のセルフオーダーシステムを導入すれば、外国語を話せるスタッフが少ない店舗でもインバウンド客へ対応しやすくなります。顧客が自分の理解できる言語に切り替えてメニューを確認できれば、商品内容や価格を理解したうえで自ら注文できます。
スタッフが毎回翻訳アプリを使用したり、外国語メニューを用意したりする負担も軽減できます。また、メニューを変更した際もデジタル上の情報を更新できるため、複数言語の紙メニューを印刷し直す必要がありません。観光地やホテル周辺、都市部など外国人客が多い店舗では特にメリットが大きいでしょう。
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セルフオーダーシステムを導入するデメリット


セルフオーダーシステムには多くのメリットがありますが、導入費用や通信トラブルなど注意すべき点もあります。導入後に後悔しないためにも、デメリットと対策をあらかじめ理解しておきましょう。
高齢者などスマートフォン操作に慣れていない顧客への対応が必要
QRコード型セルフオーダーでは、顧客自身がスマートフォンを操作する必要があります。そのため、スマートフォン操作に慣れていない高齢者や端末を持っていない顧客にとって、注文が負担になる可能性があります。
「セルフオーダーしか利用できない」という運用にすると、一部顧客の満足度を下げる可能性があるため注意しましょう。必要に応じてスタッフによる注文受付を併用したり、操作方法を分かりやすく案内したりする対策が必要です。
幅広い年代が利用する店舗では、QRコード注文とハンディ注文の両方を利用できるサービスを選ぶ方法もあります。
通信障害が発生すると注文できなくなる可能性がある
セルフオーダーシステムの多くはインターネット通信を利用するため、店舗のWi-Fiやインターネット回線に障害が発生すると注文データを正常に送信できなくなる可能性があります。
通信トラブルが長時間続けば、店舗全体の注文業務に影響することもあります。そのため、安定した業務用Wi-Fiを整備し、ルーターを適切な場所に設置することが重要です。
また、障害が発生した場合に備えて、スタッフ用ハンディや紙伝票など代替の注文方法を準備しておくと安心です。通信障害時の対応方法について、あらかじめスタッフ間で共有しておきましょう。
タブレット型では端末の故障・充電切れ対策が必要
各テーブルへiPadなどを設置するタブレット型セルフオーダーでは、端末管理の負担が発生します。営業時間中に充電が切れれば、そのテーブルから注文できなくなるため、閉店後の充電や開店前のバッテリー確認が必要です。
また、顧客が操作する設備なので、落下や水濡れ、画面破損などのリスクもあります。端末台数が多い店舗では、故障時にすぐ交換できる予備端末を用意することも検討しましょう。
QRコード型であれば顧客自身のスマートフォンを注文端末として使うため、店舗側が管理するタブレット台数を減らせます。
メニュー変更や価格改定時にシステム上の更新作業が必要
セルフオーダー導入後は、料理を追加したり価格を変更したりするたびに管理画面上のメニュー情報を更新する必要があります。紙メニューとセルフオーダーの価格が異なると会計トラブルにつながるため、変更漏れには注意しましょう。
また、季節メニューやランチ・ディナーメニューなど切り替えが多い店舗では、更新作業が負担になる場合があります。そのため、商品登録や価格変更を簡単に行えるシステムを選ぶことが重要です。
POSレジの商品情報と連携できるサービスであれば、複数のシステムへ同じ商品を何度も登録する手間を軽減できる可能性があります。
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セルフオーダーシステムを導入するまでの流れ


セルフオーダーは、システムを契約するだけでは導入できません。店舗の課題整理からサービス比較、機器設置、メニュー登録、スタッフ研修まで順番に進めることが重要です。
STEP1|店舗の課題と導入目的を整理する
まず「なぜセルフオーダーを導入するのか」を明確にします。「注文を取るスタッフが足りない」「ピーク時の注文待ちを減らしたい」「注文ミスを防ぎたい」など、現在の課題を書き出しましょう。
目的が明確になれば、必要な機能や予算も決めやすくなります。「注文受付の時間を削減する」「少ないスタッフでも営業できるようにする」など、具体的な目標を設定するのがおすすめです。
STEP2|必要な機能・予算を決めて製品を比較する
課題を整理したら、QRコード注文、タブレット注文、POSレジ連携、オンライン決済、多言語対応など、必要な機能を洗い出します。「必須」と「あれば便利」に分けると選びやすくなります。
そのうえで、初期費用・月額料金・対応機能・サポート体制などを2~3社程度で比較しましょう。公式サイトだけでなく、デモや無料トライアルで操作性を確認することも重要です。
STEP3|メーカーへ問い合わせて見積もり・連携可否を確認する
候補を絞ったら、提供会社へ問い合わせて見積もりを取得します。席数、テーブル数、POSレジ台数、キッチン数などを伝え、実際の店舗に合った費用を確認しましょう。
また、既存のPOSレジやキッチンプリンターとの連携可否も事前に確認します。設置費、メニュー登録費、保守費、決済手数料、解約金なども含めて、導入から数年間の総額を比較することが大切です。
STEP4|メニュー登録・初期設定とスタッフ研修を行う
契約後は、商品名・価格・写真・カテゴリー・トッピングなどを登録します。売り切れ商品の非表示やランチ・ディナーの切り替え、多言語表示なども実際の営業を想定して設定しましょう。
設定が完了したら、スタッフへ操作研修を行います。注文確認、注文取消、メニュー変更、売り切れ設定、トラブル対応などを共有し、アルバイトを含めて対応できる状態にしておきます。
STEP5|テスト運用を行い、本格導入する
本格導入前にテスト注文を行い、QRコードやタブレットからの注文、厨房への注文伝達、POSレジへの反映、会計まで一連の流れを確認します。
可能であれば一部のテーブルだけで試験運用し、スタッフや顧客から意見を集めましょう。「商品が見つけにくい」「注文ボタンが分かりにくい」などの問題を修正してから全席へ展開すると、導入後の混乱を抑えやすくなります。
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セルフオーダーシステムの費用に関するよくある質問
最後に、セルフオーダーシステムの費用についてよくある質問を解説します。初期費用や月額料金だけでなく、タブレット費用やPOSレジとのセット導入、補助金なども確認しておきましょう。
セルフオーダーシステムはいくらで導入できますか?
セルフオーダーシステムの導入費用は、QRコード型であれば0円から利用できるサービスがあり、初期費用の目安としては0円~20万円程度で検討できるケースがあります。ただし、専用タブレット型やPOSレジ、キッチンプリンターなどをまとめて導入すると、20万円を超える場合もあります。
店舗の席数やテーブル数によって必要な端末台数も変わるため、一律の料金ではありません。できるだけ費用を抑えたい場合は、顧客自身のスマートフォンを利用するQRコード型がおすすめです。複数サービスから見積もりを取り、初期費用と月額費用の総額を比較しましょう。
セルフオーダーシステムの月額料金はいくらですか?
セルフオーダーシステムの月額料金は0円~数万円程度が目安です。サービスによっては無料プランがあり、funfoは月額0円から利用できます。
CASHIERのモバイルオーダーは月額3,000円~、L.B.B.CloudのBASICは月額11,000円です。POSレジやハンディ、キッチン管理機能まで含まれるサービスでは月額料金が高くなる傾向があります。
また、オンライン決済を利用すると売上額に応じた決済手数料が別途発生する場合があります。表示されている基本料金だけでなく、必要なオプションや周辺サービスまで含めた毎月の固定費を確認してください。
初期費用無料のセルフオーダーシステムはありますか?
初期費用を掛けずに始められるセルフオーダーシステムはあります。特にQRコード型では、顧客自身のスマートフォンを注文端末として利用できるため、各テーブル用のタブレットを購入せずにスタートできるサービスがあります。
ただし、「初期費用0円」であっても、店舗側で利用するiPadやプリンター、Wi-Fi設備などが別途必要になるケースがあります。
オンライン決済を利用する場合は決済手数料も発生するため、完全に費用が掛からないとは限りません。
タブレット型とQRコード型ではどちらが安いですか?
一般的にはQRコード型の方が初期費用を抑えやすいです。QRコード型では、顧客自身のスマートフォンを利用するため、各テーブルに注文専用タブレットを購入する必要がありません。
一方、タブレット型では10テーブルなら原則として10台程度の端末が必要になるなど、席数やテーブル数に応じて機器費用が増加します。ただし、顧客がスマートフォンを持っていなくても利用できることや、食べ放題・飲み放題などで繰り返し注文しやすいことはタブレット型のメリットです。
単純な料金だけではなく、客層や注文回数、店舗オペレーションも含めて比較しましょう。
セルフオーダーシステムにタブレット購入費は必要ですか?
利用するセルフオーダーシステムによって異なります。各テーブルへ専用タブレットを設置するタイプでは、基本的にテーブル数に応じたiPadなどの購入費が必要です。
スマレジ・テーブルオーダーでは、iPadの機器代として1台58,800円~となっています。一方、QRコード型では顧客自身のスマートフォンを注文端末として利用するため、各テーブル用のタブレットは不要です。
ただし、店舗側で注文を確認するためのiPadやキッチンディスプレイが必要になるケースがあります。現在保有している端末を流用できるサービスを選べば、購入費を抑えられる可能性があります。
セルフオーダーシステムとPOSレジをセットで導入するといくら掛かりますか?
POSレジをセットで導入する場合は、セルフオーダー単体より初期費用が高くなります。POSレジ用タブレット、プリンター、キャッシュドロア、決済端末、キッチンプリンターなどを新規で用意すると、構成によって数十万円規模になる傾向です。
一方、クラウド型POSレジには無料または低価格なプランもあるため、QRコード型セルフオーダーと組み合わせれば比較的低コストで構築できる可能性があります。実際の料金は店舗規模によって大きく異なるため、「セルフオーダー+POSレジ+厨房機器」の一式で見積もりを依頼するのがおすすめです。既存POSを活用できれば費用をさらに抑えられます。
セルフオーダーシステムに補助金は使えますか?
セルフオーダーシステムの導入に補助金を利用できる可能性があります。2026年には、登録されたITツールの導入を支援する「デジタル化・AI導入補助金」や、人手不足解消につながる設備・システムを支援する「中小企業省力化投資補助金」などが実施されています。
ただし、セルフオーダーを導入すれば必ず補助されるわけではありません。対象事業者、対象製品、補助対象経費などの条件を満たす必要があります。
また、交付決定前に購入すると対象外になる制度もあるため、導入前に公募要領を確認することが重要です。補助金を利用する場合は、製品販売会社にも対象可否を確認しましょう。
個人経営の飲食店でもセルフオーダーを導入できますか?
個人経営の飲食店でもセルフオーダーシステムを導入できます。現在は高額な専用設備を購入しなくても、顧客のスマートフォンと店舗側のiPadなどを利用して始められるクラウド型サービスが増えています。
無料プランや月額数千円から利用できるサービスもあるため、小規模なカフェ、居酒屋、ラーメン店などでも導入を検討しやすくなっています。特にスタッフ数が少ない店舗では、注文受付をセルフ化することで、料理や接客へ集中できる時間を増やせる可能性があります。
まずは無料プランや低価格なQRコード型から試し、効果を確認してから機能を追加する方法がおすすめです。
セルフオーダーシステムの導入費用は経費にできますか?
事業で利用するセルフオーダーシステムの利用料や導入費用は、内容に応じて事業上の経費として処理できる場合があります。ただし、月額のクラウドサービス利用料と、iPadやプリンターなど購入した機器では会計上の取り扱いが異なる点には注意が必要です。
機器の取得価額や事業者の会計処理によっては、購入時に全額を費用計上するのではなく固定資産として計上し、減価償却が必要になるケースもあります。税務上の扱いは購入金額や事業者の状況によって異なるため、高額なPOSレジやセルフオーダー設備を導入する場合は、税理士や会計担当者へ確認したうえで処理するのがおすすめです。
セルフオーダーシステムは何年くらいで費用を回収できますか?
費用を回収できる期間は店舗によって異なり、一律に「何年」と決めることはできません。例えば初期費用20万円、月額費用1万円のシステムを導入し、注文業務の効率化によって毎月5万円相当の人件費や追加勤務時間を削減できれば、比較的短期間で導入コストを回収できる可能性があります。
一方、利用客が少ない店舗では削減効果が小さく、回収まで長期間かかることもあります。導入前に「注文受付に毎月何時間使っているか」「セルフ化で何時間削減できるか」「追加注文がどれだけ増えそうか」を試算し、初期費用と毎月の運用費を比較することが重要です。
セルフオーダーシステムの導入ならレジベストへ!
これからセルフオーダーシステムの導入をお考えなら、レジベストへご相談ください。
レジベストでは、複数メーカーのセルフオーダーシステムについて、資料請求や見積もりの比較を無料でサポートしています。
「どのシステムが自店舗に合っているのか分からない」「費用を比較して選びたい」といった方も、店舗の業態や席数、必要な機能などを踏まえて、自店舗に適したサービスを検討できます。
セルフオーダーシステム選びでお悩みの方は、まずはお気軽にレジベストへご相談ください。
レジに精通したコンシェルジュが、業種や希望条件に合わせて最適な製品をご提案します。非公開の情報も踏まえて、最短・手間なしでセルフレジを見つけられます。まずはお気軽にお問い合わせください!











