オーダーエントリーシステムとは?費用相場やおすすめ製品10選を徹底解説

飲食店の注文業務を効率化したいものの、「オーダーエントリーシステムとはどのような仕組みなのか」「POSレジやモバイルオーダーと何が違うのか」と疑問を感じている方も多いでしょう。
オーダーエントリーシステムを導入すると、スタッフが入力した注文を厨房やレジへ素早く共有でき、聞き間違い、伝票の紛失、会計ミスなどを防ぎやすくなります。
本記事では、オーダーエントリーシステムの仕組みや導入費用、選び方、メリット・デメリットを解説します。
中島スマレジ・ウェイターやAirレジ オーダーなどのおすすめ製品も紹介するため、自店舗に合ったシステムを選ぶ際の参考にしてください。
【迷ったらこれ!】オーダーエントリーシステムおすすめTOP2比較表
| スマレジ・テーブルオーダー | CASHIER |
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| 5.0 | 5.0 |
| 人手不足の解消につながる! 専門機器不要で始められる 注文画面はシンプルで使いやすい | オリジナルメニューを作成できる! 初めてでもスムーズに操作可能! 人件費の削減に役立つ! |
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オーダーエントリーシステムとは?


オーダーエントリーシステムとは、飲食店で受けた注文内容をハンディ端末やスマートフォンに入力し、厨房やレジへデジタルデータとして送信するシステムです。英語の「Order Entry System」を略して、OESとも呼ばれています。
スタッフが客席で入力した料理名、数量、テーブル番号、注文時間などは、キッチンプリンターやキッチンモニターへ即座に送信されます。厨房スタッフは紙の伝票を受け取る必要がなく、表示された注文内容を確認して調理を開始できるのがメリットです。
注文情報はPOSレジにも反映されるため、会計時に商品を再入力する必要がありません。聞き間違い、書き間違い、伝票の紛失、会計金額の入力ミスなどを防止し、注文受付から調理、配膳、会計、売上分析までを効率化できます。
従来は専用のハンディターミナルを使用するシステムが一般的でしたが、近年ではiPhone、iPad、Android端末などを使用するクラウド型のサービスも増えています。スタッフが注文を入力するハンディ型だけでなく、来店客自身がスマートフォンやタブレットから注文するセルフオーダー型もあります。
オーダーエントリーシステムの仕組み


オーダーエントリーシステムは、飲食店で受けた注文をキッチンやレジ、バックオフィスへ共有し、注文から調理・会計までをスムーズに進めるための仕組みです。
従来のように、スタッフが注文を聞いて紙に書き、キッチンまで伝えに行く必要はありません。ハンディターミナルやセルフオーダー端末から入力した注文情報が、無線ネットワークを通じて店舗内の各端末へ送信されます。
オーダーエントリーシステムの全体像
オーダーエントリーシステムは、大きく分けて「フロア」「キッチン」「レジカウンター」「バックオフィス」の4つのエリアで構成されています。それぞれの端末やシステムが連携することで、店舗全体の注文情報を一元管理できます。
| エリア | 使用する機器・システム | 主な役割 |
|---|---|---|
| ① フロア | ハンディターミナル、セルフオーダー端末 | 注文入力・注文内容の送信 |
| ② キッチン | キッチンプリンター、キッチンモニター | 注文確認・調理・調理完了の通知 |
| ③ レジカウンター | POSレジ | 注文データの確認・会計処理 |
| ④ バックオフィス | クラウドサーバー、管理用パソコン | 売上分析・在庫管理・店舗状況の確認 |
① フロア:注文を入力して店舗全体に送信
フロアでは、スタッフがハンディターミナルを使って注文を入力したり、お客様自身がテーブルに設置されたタブレットやスマートフォンから注文したりします。
入力された注文情報は、無線ネットワークを通じてシステムに送信され、キッチンやPOSレジに共有されます。紙の伝票を使って注文内容を伝える必要がなくなるため、注文の聞き間違いや伝達ミスを減らせるのがメリットです。
② キッチン:注文内容を確認して調理を開始
キッチンでは、フロアから送信された注文内容をキッチンプリンターやキッチンモニターで確認します。
注文が入ると、料理名や数量などが自動的に表示・印刷されるため、調理スタッフは内容を確認してすぐに調理を始められます。また、システムによっては調理が完了したことをフロア側の端末に通知できるため、料理の提供もスムーズになります。
③ レジカウンター:注文データをもとに会計
レジカウンターに設置されたPOSレジでは、フロアで入力された注文情報をもとに会計を行います。
注文内容や金額があらかじめPOSレジに共有されているため、スタッフが商品や数量を一つずつ入力し直す必要がありません。注文データを確認して会計処理を進められるので、会計時間の短縮や金額の入力ミス防止につながります。
④ バックオフィス:売上や店舗の状況を管理
バックオフィスでは、システムに集約されたデータを活用して店舗運営を管理します。
例えば、売上金額や商品ごとの販売数、在庫状況などを確認できます。テーブルの利用状況を把握できるシステムもあり、混雑状況の確認にも役立ちます。
これらの情報を分析することで、売れ筋商品の把握や仕入れの見直しなど、店舗運営の改善に活用できます。
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注文方式別に見るオーダーエントリーシステムの種類


オーダーエントリーシステムには、スタッフが注文を入力する方式と、お客様が端末から注文する方式があります。店舗の接客方針や客層、注文内容に合わせて、導入するタイプや組み合わせを選びましょう。
スタッフがハンディ端末で注文を入力する方式
スタッフが客席で注文を聞き、スマートフォン型端末や専用ハンディに入力する方式です。注文内容は厨房やPOSレジへ送信されるため、手書き伝票を使う場合に比べて、転記や会計時の再入力を減らせます。
お客様と会話しながら注文を受けられるため、料理の説明やおすすめの案内を重視する店舗にも向いています。一方、注文を取りに行く作業そのものは残ります。必要な端末数やバッテリーの持続時間、落下・水濡れへの備えも確認しましょう。
テーブル設置のタブレットからお客様が注文する方式
各テーブルに設置したタブレット画面から、お客様自身がメニューを選んで注文する方式です。注文はシステムを通じて厨房へ送られるため、追加注文を受けるためにスタッフが客席へ行く回数を減らしやすくなります。
商品写真や説明を表示できる機種では、メニューの特徴も伝えやすくなります。端末の設置費や故障時の交換、充電・清掃などの管理が必要です。お客様が操作に迷った場合に、スタッフが注文を代行できる運用も用意しておきましょう。
お客様のスマートフォンから注文するQRコード方式
テーブルに設置したQRコードをお客様が自分のスマートフォンで読み取り、表示された画面から注文する方式です。店舗が専用タブレットを各席に用意せずに始められる場合があり、追加注文をスタッフが受けに行く手間も抑えやすくなります。
一方、スマートフォンを持っていない方や操作に不慣れな方への案内が必要です。注文画面での通信環境、注文後の確認表示、端末ごとの利用制限、会計との連携方法を確認し、スタッフ注文へ切り替えられる手段も整えましょう。
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オーダーエントリーシステムの導入費用・料金相場


オーダーエントリーシステムの費用は、ソフトウェアだけを導入する場合と、POSレジや周辺機器までまとめて導入する場合で大きく異なります。初期費用だけでなく、月額料金、端末代、保守費用を含めて比較しましょう。
初期費用
オーダーエントリーシステムの初期費用は、無料から数十万円程度が目安です。既存のスマートフォンやタブレットへアプリをインストールするクラウド型であれば、専用機器を購入する場合よりも初期費用を抑えられます。
一方、メニュー登録、ネットワーク設定、機器設置、操作説明などをメーカーへ依頼すると、別途設定費用が発生します。POSレジ、ハンディ端末、プリンター、キャッシュドロアーなどを一式で導入する場合は、総額が数十万円から100万円以上になることも。



見積もりを比較する際は、商品登録数の上限、設置作業、スタッフ研修、既存データの移行が初期費用に含まれているか確認しましょう。
月額利用料
月額利用料は、1店舗当たり数千円から数万円程度が一般的です。基本料金にハンディ端末数台分が含まれる製品もあれば、端末を追加するたびに月額料金が加算される製品もあります。
POSレジ、ハンディ、モバイルオーダー、キッチンモニターを別々のオプションとして契約する場合は、合計金額が高くなりやすいため注意が必要です。また、電話サポート、駆けつけサポート、機器交換、ソフトウェア更新などが有料オプションになっているケースもあります。



繁忙時間帯や土日祝日にトラブルが発生した場合も対応してもらえるか確認し、料金の安さだけでなくサポート範囲まで比較することが大切です。
ハンディ端末・プリンター・キッチンモニターなどの機器費用
オーダーエントリーシステムでは、ハンディ端末、タブレット、キッチンプリンター、キッチンモニター、無線ルーターなどの機器費用が発生します。市販のスマートフォンを使用できる製品であれば端末費用を抑えられますが、耐久性やバッテリー持続時間、防水性能なども確認が必要です。
キッチンプリンターは設置台数や接続方式によって費用が変わり、焼き場、ドリンク場、デザート場などに分けて設置するほど総額が高くなります。必要な機器だけを選び、過剰な構成にならないよう注意しましょう。
| 機器 | 費用相場 | 概要 |
|---|---|---|
| ハンディ端末 | 5万円~15万円/台 | スタッフが注文を入力する端末。スマホ型・専用端末で価格が異なる。 |
| キッチンモニター(KDS) | 5万円~15万円/台 | 注文内容を厨房へ表示するディスプレイ。タブレット型なら比較的安価。 |
| キッチンプリンター | 3万円~8万円/台 | 注文伝票を厨房で印刷するプリンター。耐久性の高い業務用が一般的。 |
| レシートプリンター | 2万円~5万円/台 | 会計時のレシートを発行するプリンター。POSレジと連携して利用。 |
| キャッシュドロア | 1万円~3万円/台 | 現金会計を行う店舗で利用する釣銭保管用の引き出し。 |
| タブレット(必要な場合) | 3万円~10万円/台 | キッチンモニターやPOSレジとして利用するケースがある。 |
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オーダーエントリーシステムの選び方


オーダーエントリーシステムを選ぶ際は、料金だけでなく、店舗の注文方法や厨房のオペレーションに合うかを確認することが重要です。現在の課題を明確にし、必要な機能に優先順位を付けて比較しましょう。
スタッフ注文・セルフオーダーなど店舗に合った注文方式を選ぶ
最初に、スタッフがハンディ端末で注文を入力する方式と、来店客が自分で注文するセルフオーダー方式のどちらが適しているか検討しましょう。丁寧な接客を重視するレストランや高級店では、スタッフ注文型が適しています。
一方、居酒屋、焼肉店、食べ放題店など追加注文が多い店舗では、テーブルオーダーやモバイルオーダーを導入するとスタッフの負担を軽減できます。ただし、スマートフォンの操作に慣れていない来店客への対応も必要です。



セルフオーダーだけに限定せず、スタッフ用ハンディと併用できる製品を選ぶと、幅広い来店客に対応しやすくなります。
使用中または導入予定のPOSレジと連携できるか確認する
オーダーエントリーシステムは、使用中のPOSレジと連携できるか必ず確認しましょう。注文内容がPOSレジへ自動反映されれば、会計時に商品や数量を再入力する必要がなくなり、入力ミスを防げます。
ただし、同一メーカーのPOSレジとのみ連携できる製品や、特定プランへの加入が必要な製品もあります。既存のPOSレジを継続して使用する場合は、製品名だけでなく型番やソフトウェアのバージョンまでメーカーへ伝えることが大切です。



今後、キャッシュレス決済、自動釣銭機、予約管理、会計ソフトなどを導入する予定がある場合は、外部サービスとの拡張性も確認しておきましょう。
キッチンプリンター・キッチンモニターとの連携方法を確認する
厨房への注文伝達方法には、キッチンプリンターで伝票を印刷する方法と、キッチンモニターに注文を表示する方法があります。紙伝票は確認しやすく、現在の厨房オペレーションを大きく変えずに導入できますが、用紙交換や印刷音、伝票紛失への対策が必要です。
キッチンモニターは注文時間や調理状況を画面上で管理でき、提供漏れを防ぎやすい一方、スタッフが操作方法を覚える必要があります。料理、ドリンク、デザートなどの商品カテゴリーごとに出力先を分けられるか、注文変更やキャンセルがどのように表示されるかも確認しましょう。
操作性・サポート体制・通信障害への対策を比較する
忙しい飲食店では、機能の多さよりも、スタッフが迷わず操作できることが重要です。無料体験やデモンストレーションを利用し、商品検索、数量変更、トッピング選択、注文取消、席移動、個別会計などの操作を確認しましょう。
また、通信障害や端末故障が発生した場合の対応も比較が必要です。インターネットに接続できない状態でも一部機能を使用できるか、予備端末への切り替えが可能か、電話窓口は何時まで利用できるかを確認します。



導入後の初期設定やスタッフ研修まで支援してもらえる製品なら、IT機器に詳しい担当者がいない店舗でも運用を始めやすくなります。
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オーダーエントリーシステムおすすめ10選
ここからは、飲食店におすすめのオーダーエントリーシステムを紹介します。各製品の注文方式、POSレジとの連携、厨房への伝達方法、サポート体制を比較し、自店舗の規模やオペレーションに合うものを選びましょう。



なお、今回オーダーエントリーシステムを選ぶにあたって、下記の5項目を基準に厳選しました。
- 価格(初期費用・月額費用)
- メニューカスタマイズの自由度
- 操作性・使いやすさ
- POSレジとの連携性
- サポート体制の充実度
| 製品名 | 端末タイプ | 初期費用 | 月額費用 | 主な特徴 | POS連携 |
|---|---|---|---|---|---|
| スマレジ・ウェイター | iPhone・iPad | 58,800円~(iPad代) | 15,400円~+オプション費用 | テーブル管理、注文履歴、スタッフ呼び出し、キッチン伝票出力 | スマレジPOS |
| CASHIER ハンディオーダー | スマートフォン型 | 要お問い合わせ | 10,000円~ | 売り切れ表示、限定商品設定、座席結合、キッチンプリンター連携 | CASHIER POS |
| Airレジ オーダー | iPhoneなど | 0円~110,000円 | 6,600円~17,600円 | ハンディ、モバイルオーダー、飲み放題・食べ放題管理 | Airレジ |
| POS+ OES | スマートフォン型 | 119,350円~ | 6,050円~ | 注文・厨房・会計の一元管理、多店舗管理、導入サポート | POS+ food |
| USENレジ | タブレット型 | 要お問い合わせ | 0円~ | メニュー管理、テーブル管理、予約管理、勤怠管理 | USENレジ |
| NECモバイルPOS | タブレット型 | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ | 多店舗管理、モバイルオーダー連携、デリバリー注文管理 | NECモバイルPOS |
| Square POSレジ | スマートフォン・タブレット・ターミナル型 | 0円~ | 0円~ | 売上分析、商品・在庫管理、予約管理、キャッシュレス決済 | Square POSレジ |
| ユビレジ ハンディ | iPhoneなど | 要お問い合わせ | 8,400円~ | 品切れ表示、サブメニュー、メモ、プリンター別伝票出力 | ユビレジ |
| blayn ハンディ | 専用端末 | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ | 注文管理、商品カテゴリー別の伝票出力、売上データ管理 | blayn POS |
| Okageレジ ハンディ | スマートフォン | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ | 注文入力、会計操作、時間管理、キッチンディスプレイ連携 | Okageレジ |
スマレジ・ウェイター|iPhoneやiPadをハンディ端末として使用できる


| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・iPhoneやiPadなどのiOS端末を活用できる ・スマレジPOSと注文・会計情報を連携できる ・テーブルの利用状況をリアルタイムで確認できる ・キッチン伝票を商品カテゴリーごとに出力できる ・無料で試せるスタンダードプランが用意されている | ・すべての機能を利用するには有料プランが必要 ・Android端末には対応していない ・プリンターやiOS端末を別途用意する必要がある ・ハンディの登録台数にプラン上の制限がある ・他社POSレジとの連携を前提とした製品ではない |
スマレジ・ウェイターは、iPhoneやiPadを飲食店向けのハンディ端末として利用できるオーダーエントリーシステムです。スタッフが入力した注文を厨房へ送信し、テーブルの利用状況、注文履歴、配膳状況などを管理できます。
スマレジPOSと連携すれば、注文情報を会計画面へ反映できるため、レジで商品を再入力する必要がありません。無料のスタンダードプランもありますが、POS連携やキッチン伝票の出力などを含む機能を本格的に利用する場合は、フードビジネスプランを検討する必要があります。
すでにスマレジを使用している店舗や、iOS端末を活用して導入費用を抑えたい店舗におすすめです。
| プラン項目 | 詳細 |
| 基本プラン | スマレジ・フードビジネスプラン |
| 基本プラン月額 | 1店舗につき月額15,400円 |
| テーブルオーダー月額 | 1台につき月額440~1,320円 |
| iPad代 | 1台58,800円~ |
| 主な機能 | POS連携、注文履歴、スタッフ呼び出し、英語メニュー |
| 注意点 | プリンターやネットワーク機器などは別途必要 |
CASHIER ハンディオーダー|スマートフォン型端末で注文を効率化


| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・スマートフォン型端末で直感的に操作できる ・CASHIER POSと注文情報を連携できる ・売り切れ商品や限定商品の表示に対応している ・座席の結合や移動など飲食店向け機能を利用できる ・商品ごとにキッチンプリンターの出力先を設定できる | ・詳細な料金は個別見積もりが必要 ・CASHIER POSを含めたシステム構成の検討が必要 ・端末やプリンターの台数によって費用が増える ・初期設定や商品登録に準備期間が必要 ・通信環境が不安定な店舗では対策が必要 |
CASHIER ハンディオーダーは、スタッフがスマートフォン型端末を使って客席から注文を入力できるサービスです。入力した注文はCASHIER POSへ連携され、厨房への伝達から会計までを効率化できます。
商品価格の変更、売り切れ表示、限定数の設定、注文履歴の確認、複数座席の結合など、飲食店の現場で必要となる機能が用意されています。商品カテゴリーに応じてキッチンプリンターの出力先を分けられるため、料理とドリンクを異なる場所へ送信する運用にも対応可能です。
ハンディオーダーだけでなく、モバイルオーダーやセルフレジなども含めて店舗全体をCASHIERで統一したい場合に適しています。
| プラン項目 | 詳細 |
| スマホオーダー | 月額10,000円~/店舗 |
| 導入例の初期費用 | キッチンモニター:月額2,000円 キッチンプリンター:55,000円 ハンディオーダー:月額5,000円 |
| オンライン決済手数料 | 3.9% |
| サポート | 初期設定、電話、メールサポート無料 |
Airレジ オーダー|ハンディとモバイルオーダーを組み合わせられる


| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・iPhoneなどをハンディ端末として利用できる ・Airレジと注文・会計情報を連携できる ・ハンディとモバイルオーダーを併用できる ・キッチンプリンターとキッチンモニターから選べる ・飲み放題や食べ放題の管理機能を利用できる | ・利用プランに応じた月額料金が発生する ・ハンディ端末の台数によって料金が増える場合がある ・モバイルオーダーでもハンディが必要になるプランがある ・対応するiOS端末を店舗側で用意する必要がある ・メンテナンス時の代替運用を準備する必要がある |
Airレジ オーダーは、スタッフ用ハンディ、モバイルオーダー、キッチンプリンター、キッチンモニターを組み合わせられる飲食店向けシステムです。ハンディアプリはiPhoneなどで利用でき、注文内容をAirレジへ連携して会計業務を効率化します。
飲み放題や食べ放題のラストオーダー管理、コース商品の登録、注文メモ、個別会計など、居酒屋やレストランで役立つ機能も利用できます。来店客のスマートフォンから注文を受け付ける店内版モバイルオーダーと併用すれば、スタッフを呼ぶ回数を減らしながら、スマートフォンを利用できない来店客にはハンディで対応できます。
| プラン例 | |
| 初期導入サポート費 | 店内版+キッチンモニター:0円 店内版+キッチンプリンター:110,000円 ハンディ+キッチンモニター:0円 ハンディ+キッチンプリンター:110,000円 キッチンモニターのみ:0円 |
| 月額料金 | 店内版:17,600円 ハンディ版:13,200円 キッチンモニターのみ:6,600円 追加ハンディ:1,650円/台 |
| 主な機能 | ・店内モバイルオーダー ・ハンディオーダー ・キッチンモニター連携 ・キッチンプリンター連携 ・Airレジ連携 |
| サポート体制 | 初期設定サポート、導入支援、電話サポート、マニュアル・ヘルプページ |
POS+ OES|飲食店向け機能と導入後のサポートが充実


| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・飲食店向けPOS+ foodと連携できる ・スマートフォン型のハンディ端末を使用できる ・注文から厨房、会計まで一元管理できる ・多店舗の売上情報をクラウドで管理できる ・導入設定や運用サポートを受けられる | ・POS+ foodとの連携が必須 ・OES単体だけでは導入できない ・POS本体や周辺機器を含めると費用が高くなりやすい ・詳細な料金は資料請求や見積もりが必要 ・小規模店舗には機能が多すぎる可能性がある |
POS+ OESは、飲食店向けPOSレジのPOS+ foodと連携して利用するオーダーエントリーシステムです。スタッフがハンディ端末へ入力した注文を厨房へ送り、会計情報をPOSレジへ連携できます。
注文受付から調理、配膳、会計、売上分析までを同一シリーズで管理できるため、複数のメーカーへ問い合わせる負担を抑えられます。飲食店向けの機能だけでなく、導入時の設定や運用サポートを重視している点も特徴です。
一方で、POS+ OESを利用するにはPOS+ foodとの連携が必要となります。複数店舗のデータを管理したい飲食チェーンや、導入後のサポートを重視する店舗に適しています。
| プラン項目 | 詳細 |
| 初期費用 | 119,350円~ |
| 月額利用料 | 6,050円~(店舗によって異なる) |
| 注文端末 | お客様のスマートフォン |
| 会計方法 | スタッフ会計、オンライン決済、セルフレジ |
| POS連携 | POS+ food |
| オンライン決済 | 別途契約・決済手数料が必要 |
| 注意点 | 店舗構成に応じて見積もりが変動 |
USENレジ|注文・会計・売上分析をまとめて管理できる


| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・USENレジと注文情報を連携できる ・スマートフォン感覚でハンディを操作できる ・モバイルオーダーやタブレットオーダーも選べる ・キッチンディスプレイと連携できる ・店舗設備をまとめて相談しやすい | ・専用のAndroid端末を購入する必要がある ・初期設定費用や月額利用料が発生する ・オプションを増やすと総額が高くなりやすい ・他社POSレジとの自由な組み合わせには向いていない ・契約内容や料金体系を細かく確認する必要がある |
USENレジは、POSレジ、USEN ハンディ、モバイルオーダー、タブレットオーダー、キッチンディスプレイなどを組み合わせられる店舗向けサービスです。USEN ハンディは、スマートフォンに近い感覚で操作できるオーダーエントリーシステムで、スタッフが入力した注文をUSENレジや厨房へ送信できます。
来店客自身が注文するセルフオーダーも用意されているため、店舗の接客方針や人員体制に合わせた構成を選べます。レジだけでなく、キャッシュレス決済、通信回線、BGM、予約システムなどをまとめて相談しやすい点も特徴です。店舗設備を一つの窓口で導入したい事業者に向いています。
| 初期費用 | 要お問い合わせ |
| 月額費用 | 0円〜 |
| 端末のタイプ | タブレット型 |
| 主な機能 | メニュー管理、テーブル管理、予約管理、勤怠管理、会計ソフト連携 |
| サポート体制 | 電話、メール、訪問対応 |
NECモバイルPOS|多店舗展開や外部システム連携に対応


| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・飲食店向けの機能が豊富 ・多店舗の売上情報を一元管理できる ・多数のモバイルオーダーと連携できる ・デリバリー注文管理などの外部サービスと連携できる ・全国規模のサポート体制が用意されている | ・料金は個別見積もりが基本 ・小規模店舗には機能が多すぎる場合がある ・連携サービスごとに追加料金が発生する可能性がある ・システム構成の検討に時間がかかりやすい ・導入まで一定の準備期間が必要 |
NECモバイルPOSは、飲食店向けの機能と外部システムとの連携性を重視したクラウド型POSシステムです。モバイルオーダー、テーブルオーダー、キャッシュレス決済、デリバリー注文管理、販売管理など、多数のサービスと連携できます。
店舗ごとの売上データをクラウド上で管理できるため、複数店舗を運営する企業が本部から状況を確認する用途にも適しています。店舗ごとに異なるシステムを導入するのではなく、チェーン全体の注文・会計環境を統一したい場合に有力な選択肢です。
ただし、連携するサービスや必要な機器によって構成が変わるため、導入前に詳細なヒアリングと見積もりが必要になります。
| 初期費用例 | 要お問い合わせ |
| 月額費用 | 要お問い合わせ |
| 主な機能 | 要お問い合わせ |
| サポート体制 | メール電話(24時間365日) リモートサポート オンサイト保守 |
Square POSレジ|低コストでオーダー管理を始めやすい


| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・飲食店向けの無料プランが用意されている ・注文管理とキャッシュレス決済を連携できる ・スマートフォンをモバイルPOSとして使用できる ・Square KDSで厨房の注文を管理できる ・複数店舗やオンライン注文にも対応できる | ・高度な機能は有料プランや追加サービスが必要 ・現金会計には周辺機器を別途用意する必要がある ・利用する端末によって対応機能が異なる ・日本独自の飲食店慣習に合わない機能もある ・電話や訪問による手厚い導入支援を重視する店舗には不向きな場合がある |
Square レストランPOSレジは、飲食店の注文管理、テーブル管理、会計、キャッシュレス決済、売上分析をまとめて行えるシステムです。スマートフォンをモバイルPOSとして利用すれば、スタッフが客席で注文を受け付け、その場でキャッシュレス決済まで行えます。
Square KDSを導入すると、厨房で注文内容や調理状況を確認でき、紙伝票を減らすことが可能です。オンライン注文やQRコード注文とも連携できるため、店内注文、テイクアウト、事前注文を一元管理したい店舗にも適しています。
無料プランから始められますが、必要な機能や端末によって追加費用が発生するため、導入前に料金構成を確認しましょう。
| 初期費用 | 0円〜 |
| 月額費用 | 0円~/プランにより異なる |
| 端末のタイプ | タブレット型/ターミナル型 |
| 主な機能 | 売上管理・分析商品・在庫管理・予約管理・顧客管理・シフト管理・キャッシュレス決済 |
| サポート体制 | メール、電話、チャット |
ユビレジ ハンディ|ユビレジと連携して注文から会計まで管理


| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・iPhoneなどをハンディとして活用できる ・ユビレジと注文・会計情報を連携できる ・直感的で分かりやすい操作画面を利用できる ・QRオーダーと組み合わせて運用できる ・複数店舗向けのサービスも用意されている | ・ユビレジ本体の契約が必要 ・ハンディは追加オプションとして料金が発生する ・iOS端末やプリンターを用意する必要がある ・Android端末を中心に運用したい店舗には向いていない ・周辺サービスを増やすと月額費用が高くなりやすい |
ユビレジ ハンディは、クラウドPOSレジのユビレジと連携して使用する飲食店向けオーダーエントリーシステムです。スタッフがハンディへ入力した注文を厨房へ送り、その内容をユビレジの会計画面へ反映できます。
シンプルで直感的な操作性を重視しており、新人スタッフでも覚えやすい点が特徴です。来店客がQRコードを読み取って注文や決済を行う「ユビレジ QRオーダー&決済」と組み合わせれば、セルフオーダーとスタッフ注文を併用できます。
接客を残しながら注文業務の一部をセルフ化したい店舗や、iPadを活用して店舗管理を行いたい事業者におすすめです。
| 初期費用 | 要お問い合わせ |
|---|---|
| 月額費用 | ユビレジ ハンディ:8,400円~ |
| 主な機能 | サブメニュー機能、品切れ表示機能、画面のカスタマイズ、メモ機能、プリンタ別の伝票出力、テンプレート機能 |
| サポート体制 | メール、チャット、電話、セミナー |
blayn ハンディ|飲食店に特化したPOSレジと注文管理を連携


| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・飲食店に特化したPOSレジと連携できる ・商品カテゴリーごとに出力先を分けられる ・レジや管理画面の変更内容をハンディへ反映できる ・売上データをクラウド上に保存できる ・専用機器を含めた構成を相談できる | ・料金は個別見積もりが必要 ・専用端末やPOSレジの導入費用がかかる ・他社POSレジとの連携には向いていない ・小規模店舗には構成が大きくなる可能性がある ・商品登録や出力先の設定に準備が必要 |
blayn ハンディは、飲食店に特化したブレインのPOSレジと連携して注文管理を行えるシステムです。スタッフが入力した注文を厨房へ送信し、料理、ドリンク、デザートなどの商品ごとにキッチンプリンターの出力先を分けられます。
レジや管理画面で変更した商品情報をハンディへ反映できるため、価格変更やメニュー追加にも対応しやすい設計です。売上データや店舗の稼働状況はインターネット経由でサーバーへ保存され、レジ端末に故障が発生した場合のデータ消失リスクを抑えられます。
POSレジとハンディを同一メーカーで統一し、飲食店向けの専用機能を利用したい店舗に適しています。
| 初期費用 | 要お問い合わせ |
|---|---|
| 月額費用 | 要お問い合わせ |
| 主な機能 | 注文機能、注文後の管理 |
| サポート体制 | 365日電話サポート |
Okageレジ ハンディ|店舗に合わせて複数の注文方法を組み合わせられる


| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・スマートフォンを多機能なハンディとして利用できる ・ハンディ端末上で会計操作も行える ・キッチンディスプレイと連携できる ・飲み放題や食べ放題の時間管理に対応している ・モバイルオーダーやセルフレジと組み合わせられる | ・常時インターネット接続が必要 ・通信障害時の代替運用を準備する必要がある ・詳細な料金は個別見積もりが必要 ・利用するサービスが増えると構成が複雑になりやすい ・端末や周辺機器を別途用意する必要がある |
Okageハンディは、スマートフォンを飲食店向けの多機能ハンディとして利用できるサービスです。注文入力だけでなく、レジと同様の会計操作にも対応しています。入力した注文はキッチンディスプレイやプリンターへ送信され、POSレジにも自動反映されます。
飲み放題や食べ放題の終了時間を通知する機能、厨房へ定型文を送る機能、未会計売上を含めたリアルタイム集計など、飲食店向けの機能が用意されています。Okage Go、タブレットオーダー、セルフレジなどと組み合わせられるため、店舗の成長や人員体制に合わせて注文方式を拡張したい場合に適しています。
| 初期費用 | 要お問い合わせ |
|---|---|
| 月額費用 | 要お問い合わせ |
| 主な機能 | テーブル状況確認、顧客属性入力、メニュー説明モード、注文詳細入力、会計機能、支払区分選択、個別会計、値引き・割引会計、練習モード |
| サポート体制 | 要お問い合わせ |
オーダーエントリーシステムを導入するメリット
オーダーエントリーシステムを導入すると、注文受付から厨房への伝達、会計、売上集計までをデジタル化できます。注文ミスの削減だけでなく、スタッフの負担軽減や料理提供の迅速化にもつながります。
注文の聞き間違いや書き間違いを減らせる
オーダーエントリーシステムを導入すると、スタッフが聞き取った注文を端末へ直接入力できるため、手書き伝票による書き間違いや読み間違いを防ぎやすくなります。商品名やトッピング、数量を画面から選択する仕組みにすれば、略称や文字の癖によって厨房スタッフが内容を誤認するリスクも軽減することが可能です。
また、注文内容を送信する前に画面上で確認できるため、入力漏れにも気付きやすくなります。注文変更やキャンセルの履歴が残る製品であれば、いつ、誰が、どのような操作を行ったか確認でき、スタッフ同士の認識違いによるトラブル防止にも役立ちます。
注文内容を厨房へ素早く共有できる
スタッフがハンディ端末から注文を送信すると、キッチンプリンターやキッチンモニターへ内容が即座に反映されます。紙の伝票を持ってホールから厨房まで移動する必要がなくなるため、注文受付から調理開始までの時間を短縮できます。
料理、ドリンク、デザートなどの商品カテゴリーごとに送信先を設定すれば、それぞれの担当者が必要な注文だけを確認することも可能です。注文から一定時間が経過した商品を色やアラートで知らせる機能を活用すれば、調理の遅れや提供漏れにも気付きやすくなり、来店客の待ち時間短縮や満足度向上につながります。
会計や売上管理を効率化できる
注文情報をPOSレジへ連携できるオーダーエントリーシステムであれば、会計時に商品名や数量を入力し直す必要がありません。テーブルを選択するだけで注文内容と合計金額が表示されるため、会計時間を短縮し、金額の入力ミスも防ぎやすくなります。
現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済などの支払い情報もPOSレジへ集約すれば、営業終了後の集計作業を効率化することが可能です。商品別、時間帯別、曜日別の売上を分析できる製品なら、人気メニューの把握、仕入れ量の調整、シフト作成などにもデータを活用できます。
スタッフの移動や伝票処理の負担を軽減できる
手書き伝票を使用する店舗では、スタッフが注文を受けるたびに厨房へ伝票を届け、会計時にはレジへ伝票を運ぶ必要があります。オーダーエントリーシステムを導入すれば、客席から注文情報を送信できるため、ホールと厨房を往復する回数を減らせます。
スタッフは料理の提供、空いた食器の回収、来店客への声掛けなど、接客に関わる業務へ時間を使いやすくなります。また、伝票の整理、保管、集計といった作業も削減できます。少ない人数でも店舗を運営しやすくなるため、人手不足に悩む飲食店にとって大きなメリットです。
注文履歴や売上データを分析しやすくなる
オーダーエントリーシステムでは、注文された商品、数量、時間、テーブル、担当スタッフなどの情報をデータとして記録できます。蓄積したデータを分析すれば、時間帯ごとの注文傾向、追加注文されやすい商品、セットで選ばれやすいメニューなどを把握できます。
例えば、特定の料理と一緒に注文されるドリンクをおすすめ表示したり、売れ行きが悪いメニューを入れ替えたりする判断に活用可能です。複数店舗を運営している場合は、店舗ごとの売上や客単価を比較できます。経験や勘だけに頼らず、客観的なデータを基に店舗運営を改善できる点がメリットです。
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オーダーエントリーシステムを導入するデメリット
オーダーエントリーシステムには多くのメリットがありますが、導入費用や通信障害などの注意点もあります。導入後に後悔しないためには、デメリットへの対策まで事前に検討しておくことが大切です。
端末や周辺機器の導入費用がかかる
オーダーエントリーシステムを導入するには、ハンディ端末、タブレット、POSレジ、キッチンプリンター、キッチンモニター、無線ルーターなどの費用がかかります。店舗の規模が大きく、必要なハンディ端末やプリンターの台数が増えるほど、初期費用も高くなります。
既存のスマートフォンやタブレットを活用できるクラウド型サービスを選べば費用を抑えられますが、対応OSや推奨機種を確認しなければなりません。導入時には本体価格だけでなく、端末ケース、充電器、設置工事、メニュー登録、スタッフ研修などを含めた総額で比較しましょう。
月額利用料や保守費用が発生する
クラウド型のオーダーエントリーシステムは、導入後も月額利用料が発生します。POSレジの基本料金とは別に、ハンディ、モバイルオーダー、キッチンモニター、売上分析などのオプション料金が必要です。
また、登録する端末数やテーブル数に応じて料金が加算される製品もあるため、店舗拡大や端末追加によってランニングコストが増える可能性があります。電話サポート、訪問修理、代替機の手配が有料になっているケースもあります。
初期費用の安さだけで判断せず、3年から5年程度利用した場合の総支払額を計算することが大切です。
通信障害や機器トラブルで業務に支障が出る可能性がある
インターネット接続を前提とするシステムでは、通信障害が発生すると注文の送信やPOSレジとの連携ができなくなる可能性があります。端末の故障、バッテリー切れ、プリンターの用紙切れ、アプリの不具合などによっても、店舗業務に支障が出ます。
特に注文受付を完全にデジタル化している店舗では、システムが停止した際の影響が大きくなります。予備端末やモバイル回線を用意し、障害時には手書き伝票へ切り替えるなどのルールを決めておきましょう。
メーカーの障害対応時間や代替機の発送条件も、契約前に確認する必要があります。
スタッフが操作方法を覚える必要がある
新しいオーダーエントリーシステムを導入すると、スタッフは注文入力、変更、取消、席移動、個別会計などの操作方法を覚える必要があります。操作画面が複雑な製品では、慣れるまで注文受付に時間がかかり、かえって接客効率が下がる可能性があります。
アルバイトや新人スタッフが多い店舗では、教育にかかる時間も無視できません。導入前に実際の画面を確認し、直感的に操作できる製品を選ぶことが重要です。
メーカーによる研修やマニュアル、動画解説が用意されているか確認し、店舗独自の簡単な操作手順書も作成しておくと定着しやすくなります。
既存のPOSレジやシステムと連携できない場合がある
オーダーエントリーシステムによっては、同じメーカーのPOSレジとしか連携できない場合があります。現在使用しているPOSレジ、キャッシュレス決済端末、自動釣銭機、予約システム、会計ソフトなどと連携できなければ、データの再入力が必要になり、十分な業務効率化につながりません。
製品名が同じでも、契約プランやソフトウェアのバージョンによって連携できないケースもあります。導入前には、使用中の機器名や型番をメーカーへ伝え、必要な機能が利用できるか書面で確認しましょう。将来的に導入したいサービスとの拡張性も比較することが大切です。
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オーダーエントリーシステムがおすすめの店舗


オーダーエントリーシステムは、注文数が多い店舗や、スタッフの移動負担が大きい店舗に適しています。特に注文ミス、料理の提供遅れ、人手不足などに悩んでいる場合は、導入効果を得やすいでしょう。
注文ミスや会計ミスを減らしたい個人経営の飲食店
個人経営の飲食店では、少人数のスタッフが注文受付、料理提供、会計など複数の業務を担当することが多く、繁忙時間帯にはミスが発生しやすくなります。オーダーエントリーシステムを導入すれば、客席で入力した注文が厨房とレジへ反映されるため、手書き伝票の読み間違いや会計時の再入力ミスを防ぐことが可能です。
市販のスマートフォンやタブレットを利用できるクラウド型サービスを選べば、大型の専用機器を購入する場合より初期費用を抑えられます。まずはハンディ1台とプリンター1台など、小規模な構成から始め、必要に応じて端末を追加する方法がおすすめです。
追加注文が多い居酒屋・焼肉店・レストラン
居酒屋、焼肉店、レストランなどは、来店後に何度も追加注文が発生するため、オーダーエントリーシステムとの相性がよい業態です。スタッフ用ハンディを導入すれば、客席で受けた注文をすぐに厨房へ送信できます。
テーブルオーダーやモバイルオーダーを併用すると、来店客がスタッフを呼ばずに注文できるため、注文機会の損失を防ぎやすくなります。食べ放題や飲み放題を提供している場合は、残り時間やラストオーダーを管理できる機能が便利です。
料理提供の遅れを通知する機能を活用すれば、提供漏れによるクレーム防止にもつながります。
複数店舗の注文情報や売上データを一元管理したいチェーン店
複数店舗を運営するチェーン店では、クラウド型のオーダーエントリーシステムを導入することで、各店舗の売上や注文状況を本部から確認できます。店舗ごとに異なるレジや注文方法を使用していると、データの集計や比較に時間がかかります。
POSレジとオーダーシステムを統一すれば、商品別売上、客単価、注文数、時間帯別売上などを同じ基準で分析できます。メニューや価格を本部から一括更新できる製品であれば、店舗ごとの登録作業も削減可能です。
将来的な店舗数の増加を見据え、端末の追加方法、アカウント管理、外部システムとの連携性を確認して選びましょう。
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オーダーエントリーシステムの導入手順
オーダーエントリーシステムを導入する際は、店舗の課題や運用方法を整理したうえで、自店に合った製品を選ぶことが大切です。導入後もスムーズに運用できるよう、以下の5つのステップに沿って進めましょう。
1. 店舗の課題や導入目的を明確にする
まずは、現在の注文業務でどのような問題が発生しているのかを整理しましょう。例えば、「注文の聞き間違いが多い」「スタッフが注文を取りに行く時間を減らしたい」「会計時の入力作業を効率化したい」など、具体的な課題を洗い出します。
そのうえで、注文ミスの削減や人手不足の解消、回転率の向上など、導入によって実現したい目標を明確にすることが大切です。
2. 必要な機能や注文方式を決める
店舗の課題や導入目的が明確になったら、必要な機能や注文方式を検討します。オーダーエントリーシステムには、スタッフがハンディ端末で注文を入力する方式や、テーブル設置のタブレット、QRコードを使ってお客様自身が注文する方式などがあります。
また、POSレジやキッチンプリンターとの連携、売上管理、メニュー変更など、店舗の運営に必要な機能も確認しましょう。自店の接客スタイルや客層に合った方式を選ぶことが重要です。
3. 製品・メーカーを比較して選定する
必要な機能や注文方式が決まったら、複数のメーカーや製品を比較します。比較する際は、導入費用や月額料金だけでなく、操作性、対応できる端末の種類、POSレジとの連携、サポート体制なども確認しましょう。
特に、スタッフが使いやすいかどうかは、導入後の業務効率を左右する重要なポイントです。可能であればデモや実機を確認し、実際の店舗業務に適しているかを判断しましょう。
4. 見積もりを取得して契約・導入する
導入する製品が決まったら、メーカーや販売会社から見積もりを取得します。見積もりでは、端末本体の購入費用だけでなく、設置費用、初期設定費用、月額利用料、保守費用なども確認しましょう。
また、必要な端末の台数や周辺機器、通信環境の整備に追加費用が発生する場合もあります。複数社の見積もりを比較し、費用や契約条件、導入スケジュールに納得できたら契約へ進みます。
5. 初期設定・スタッフ研修を行い運用を開始する
システムの導入後は、メニューや価格、テーブル情報、決済方法などの初期設定を行います。POSレジやキッチンプリンターとの連携も確認し、注文から調理、会計まで問題なく進められるかテストしましょう。
その後、スタッフ向けに操作研修を実施し、注文入力や変更・取消、会計処理など基本的な使い方を共有します。操作に慣れてから本格運用を始めることで、導入直後の混乱や操作ミスを防ぎやすくなります。
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オーダーエントリーシステムに関するよくある質問
最後に、オーダーエントリーシステムの導入を検討している方から寄せられやすい質問を紹介します。POSレジの必要性、通信障害時の対応、補助金の利用条件を確認しておきましょう。
オーダーエントリーシステムはPOSレジがなくても利用できますか?
製品によっては、POSレジがなくても注文入力と厨房への送信だけを行えます。ただし、注文情報を会計金額へ自動反映したり、商品別の売上を分析したりするには、POSレジとの連携が必要になるケースが一般的です。
また、特定のPOSレジとセットでなければ契約できないオーダーエントリーシステムもあります。現在のレジを継続して使用したい場合は、注文情報を既存レジへ連携できるか確認しましょう。
POSレジと連携できない場合、会計時に注文内容を再入力することになり、入力ミスや二重管理が発生する可能性があります。注文から会計まで効率化したい場合は、POS連携型がおすすめです。
インターネット回線が切れた場合でも注文を受けられますか?
通信障害時の対応は製品によって異なります。一部のシステムは端末内にデータを一時保存し、通信が復旧した後に送信できますが、常時インターネット接続が必要な製品では、注文送信や会計連携が停止する可能性があります。
Wi-Fiだけに依存せず、モバイル回線や予備のルーターを用意しておくと安心です。また、障害が長時間続いた場合に備え、手書き伝票、電卓、紙のメニューなども保管しておきましょう。
導入前には、オフライン時に使用できる機能、データが消失する可能性、通信復旧後の同期方法について、メーカーへ確認することが重要です。
オーダーエントリーシステムの導入に補助金は利用できますか?
オーダーエントリーシステムや連携するPOSレジは、国や自治体が実施する補助金の対象になる可能性があります。2026年には「デジタル化・AI導入補助金2026」が実施されており、登録されたITツールや、一定の条件を満たすPOSレジ・モバイルPOSレジなどが補助対象となる場合があります。
ただし、すべての製品や機器が対象になるわけではありません。交付決定前に契約や購入を行うと補助対象外になる可能性もあるため、必ず申請手順を確認しましょう。
利用したい製品が登録ITツールに該当するか、販売会社がIT導入支援事業者として申請を支援しているかを確認することが大切です。
ハンディ端末はスマートフォンで代用できますか?
製品によっては、市販のスマートフォンやタブレットに専用アプリを入れて、ハンディ端末として利用できます。既存端末を活用できれば、専用機器の購入費を抑えられるのがメリットです。
ただし、対応するOSや端末機種、カメラ・通信環境、バッテリー持続時間を確認しましょう。私物端末を使う場合は、紛失時の情報管理やアプリ更新、スタッフの利用ルールも決めておく必要があります。
お客様のスマートフォンから注文できますか?
QRコードを読み取って注文する機能に対応したシステムなら、お客様自身のスマートフォンから注文できます。専用タブレットを全席に設置せずに運用できる場合がありますが、店舗の通信環境や画面の使いやすさ、注文内容の厨房への送信方法を確認しましょう。
スマートフォンを持っていない方や操作が難しい方には、スタッフが注文を受ける方法も用意しておくと、幅広いお客様に対応できます。
キッチンプリンターとキッチンモニターはどちらを選ぶべきですか?
紙の伝票を見ながら調理する運用に慣れている店舗では、キッチンプリンターが導入しやすいです。伝票を商品や調理場所ごとに分けられるか、紙切れ時の対応も確認しましょう。
キッチンモニターは、注文一覧や調理状況を画面で管理できる製品がありますが、スタッフが操作方法を覚える必要があります。厨房の広さ、注文数、既存の作業手順を踏まえ、実機デモで見やすさや操作性を比べて選びましょう。
既存のメニュー情報をシステムに移行できますか?
既存のメニュー情報をCSVなどで取り込める製品もありますが、対応形式や移行できる項目はシステムによって異なります。商品名や価格だけでなく、カテゴリー、トッピング、税率、厨房への出力先なども移行できるか確認しましょう。
データをそのまま取り込めない場合は、再登録や加工が必要になることがあります。導入前にメニュー表や商品データを提供会社へ共有し、移行作業の範囲と費用、作業に必要な期間を確認してください。
注文の変更やキャンセルは厨房に反映されますか?
注文変更やキャンセルが厨房へ反映されるかは、システムの機能や厨房機器との連携方法によります。変更内容をモニターに表示したり、訂正伝票を印刷したりできる製品もありますが、厨房側で確認操作が必要な場合もあります。
注文後にスタッフがどの端末から変更するのか、調理開始後の取消をどう知らせるのかを決めておきましょう。デモでは追加・変更・取消の操作を試し、厨房への伝わり方まで確認することが大切です。
小規模な飲食店でも導入できますか?
小規模な飲食店でも、必要な機能や端末数を絞った構成で導入できます。スタッフ用のスマートフォンだけで始められる製品や、POSレジと注文機能を一体化したサービスもあります。
ただし、月額料金や端末費が店舗の売上規模に合うかを確認しましょう。導入前に、注文の聞き取りや厨房への伝達でどれほど時間がかかっているかを把握し、削減したい作業に見合う費用かを比較することが大切です。
導入までにどのくらいの期間がかかりますか?
導入期間は、製品の在庫や設置工事、メニュー登録、POSレジ・厨房機器との連携、スタッフ研修の有無によって異なります。端末を用意して設定するだけの構成と、複数機器や既存システムを接続する構成では、準備に必要な時間が変わります。
希望する稼働日がある場合は、見積もり時に納期や設定作業、研修の日程を確認しましょう。繁忙期を避けて試験運用できるよう、余裕を持って準備するのがおすすめです。
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オーダーエントリーシステムの導入をご検討中なら、レジベストにお任せください。
レジベストでは、複数メーカーへの一括資料請求や見積もり依頼を無料でご利用いただけます。ハンディ端末やキッチンモニター、POSレジとの連携機能、導入費用、月額料金などをまとめて比較できるため、店舗に最適なシステムを効率よく見つけられます。
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