クリニック向けキャッシュレス決済端末おすすめ8選|手数料や選び方を徹底比較

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クリニックにキャッシュレス決済端末を導入すると、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済による診療費の支払いが可能になります。しかし、端末ごとに決済手数料や月額料金、入金サイクル、対応ブランド、POSレジとの連携範囲が異なるため、料金だけで選ぶのはおすすめできません。

保険診療と自由診療への対応可否や、電子カルテ・レセコンとの運用方法も確認が必要です。

本記事では、クリニック向けキャッシュレス決済端末8製品を比較し、導入費用や選び方、メリット、注意点を詳しく解説します。

【迷ったらこれ!】クリニック向けキャッシュレス決済端末おすすめTOP2比較表

1位2位
サービス名PAYGATECASHIER PAYMENT
決済端末
評価5.0
4.9
問い合わせ問い合わせ
端末費用39,600円→無料無料
月額利用料3,300円〜無料
決済手数料1.98%~3.24%~
対応決済クレジット、電子マネー、QRコードクレジット、電子マネー、QRコード
入金サイクル月2回
(QRコード決済は月1回)
月2回
(電子マネー決済は月1回)
導入までの期間最短15日最短15日
提供会社株式会社スマレジ株式会社ユニエイム
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目次

クリニック向けキャッシュレス決済端末の導入費用・手数料

クリニック向けキャッシュレス決済端末では、端末代のほかに月額料金、通信費、決済手数料などが発生します。導入時は年間総額で比較しましょう。

決済端末の初期費用・端末代

クリニック向けキャッシュレス決済端末の初期費用は、0円〜10万円程度が相場です。近年は初期費用・端末代が無料のサービスも多く、小規模クリニックでも導入しやすくなっています。

一方、高機能な据え置き型端末や、自動精算機・POSレジと連携する専用端末では、5万円〜15万円程度かかるでしょう。また、レセコンや電子カルテとの連携設定、設置作業が必要な場合は、5万〜30万円程度の初期設定費用が別途発生することもあります。

中島

端末価格だけで判断せず、設置費やシステム連携費を含めた総額で比較することが重要です。

月額利用料・通信費・保守サポート費用

決済端末は導入後も、月額利用料や保守費用が発生する場合があります。月額料金は0円〜5,000円程度が一般的で、クラウド管理機能や売上分析機能を利用できるプランでは5,000円〜1万円程度になります。

SIM通信を利用するモバイル型端末では、通信費が月500円〜1,500円程度です。また、24時間サポートや故障時の代替機提供、訪問修理を含む保守契約では、月額3,000円〜1万円程度が目安です。長期間安心して運用するためには、料金だけでなくサポート内容まで比較して選びましょう。

クレジットカード・電子マネー・QRコード決済の手数料

キャッシュレス決済では、売上に応じて決済手数料が発生します。一般的な相場は、クレジットカードが2.5〜3.24%程度、QRコード決済が2.0〜3.25%程度、電子マネーが3.0%前後です。

医療機関向けの専用プランやキャンペーンでは、Visa・Mastercardが1.98%前後の優遇料率となる場合もあります。月額費用が安くても手数料が高ければ、決済件数が増えるほど負担は大きくなります。

中島

導入時は初期費用だけでなく、年間の決済額を踏まえてトータルコストを試算し、費用対効果を比較することが大切です。

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クリニック向けキャッシュレス決済端末の選び方

キャッシュレス決済端末は、手数料の安さだけで選ぶと院内のシステムや運用に合わない可能性があります。以下のポイントを総合的に比較しましょう。

保険診療と自由診療の決済手数料を比較する

クリニックでは、保険診療と自由診療のどちらでキャッシュレス決済を利用するか整理しましょう。厚生労働省は、一部負担金の支払いにクレジットカードや一定の汎用性を持つ電子マネー、QRコード決済などを利用することについて、差し支えないと案内しています。

一方、決済会社の医療機関向け料率が、すべての診療科や自由診療に適用されるとは限りません。美容医療や継続課金、回数券などが別の審査区分になる場合もあります。

中島

保険診療の患者負担分だけに導入するのか、高額な自由診療にも利用するのかを決め、対象取引ごとの手数料を確認しましょう。

クレジットカード・電子マネー・QRコードの対応ブランドを確認する

患者が利用する決済方法は、年齢層やクリニックの立地によって異なります。幅広い年代が来院するクリニックでは、VisaやMastercard、JCBなどのクレジットカードに加え、交通系電子マネーやPayPay、楽天ペイなどへの対応を検討しましょう。

ただし、対応ブランド数が多ければ必ず便利になるわけではありません。利用者の少ないブランドまで契約すると、管理画面や入金日の確認が複雑になる可能性があります。

中島

現在の患者層や要望を調査し、利用頻度の高い決済手段を優先してください。

電子マネーやQRコードはカードと異なる手数料が設定されるため、ブランド別の料金確認も必要です。

電子カルテ・レセコン・POSレジとの連携可否を確認する

受付業務を効率化したい場合は、決済端末単体ではなく、POSレジや医療会計システムとの連携可否を確認しましょう。連携できない端末では、レセコンに表示された診療費を決済端末へ再入力する必要があります。

二度打ちは会計時間が長くなるだけでなく、桁間違いや入力漏れの原因にもなります。

中島

電子カルテやレセコンとの直接連携については、決済端末ではなくPOSレジ側の対応範囲も確認しましょう。

売上金の入金サイクルと振込手数料を確認する

キャッシュレス決済の売上は、決済直後に銀行口座へ入るとは限りません。月1回や月2回、週1回、翌営業日など、入金サイクルはサービスや登録銀行によって異なります。

Squareは三井住友銀行とみずほ銀行なら翌営業日、その他の金融機関は原則として毎週金曜日に無料で入金されます。

中島

薬剤や医療材料の支払いに備えるためにも、手数料だけでなく入金の速さを比較しましょう。

据え置き型と持ち運び型から院内の運用に合う端末を選ぶ

受付カウンターだけで決済する場合は、安定して設置できる据え置き型が適しています。プリンター内蔵型なら、外付けプリンターを用意せずにレシートを発行でき、受付周辺を整理しやすくなります。

病室や診察室、訪問診療先で支払いを受け付ける場合は、バッテリーやSIM通信を搭載した持ち運び型が便利です。PAYGATEや楽天ペイ ターミナルなどは通信機能を搭載し、場所を移動して利用できます。

中島

ただし、端末が大きいと持ち運びにくく、小型端末ではプリンターが別途必要になることがあります。実際の会計場所を想定して選びましょう。

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クリニック向けキャッシュレス決済端末おすすめ8選

ここからは、クリニックへの導入を検討しやすいキャッシュレス決済端末を紹介します。料金だけでなく、レジ連携や運用方法も比較してください。

スマレジ・PAYGATE|POSレジとキャッシュレス決済を連携したいクリニックにおすすめ

引用元:スマレジ公式サイト
メリットデメリット
・クレジットカードの決済手数料が1.98%から
・電子マネーやQRコード決済にも対応できる
・スマレジと連携して決済金額の二度打ちを防げる
・プリンターと4G通信を端末に搭載している
・持ち運びながら院内や訪問先で利用できる
・月額3,300円の利用料が発生する
・最低料率の適用には条件がある
・電子カルテやレセコンとの連携は別途確認が必要

スマレジ・PAYGATEは、クラウドPOSレジのスマレジと連携できるキャッシュレス決済端末です。クレジットカードは1.98%から、電子マネーは3.24%、QRコード決済は2.00%から利用できます。

決済端末にレシートプリンターと4G通信を搭載しているため、タブレットやWi-Fi環境を別途用意せずに運用しやすい点が特徴です。スマレジと連携すれば、POSレジで入力した金額を決済端末へ送信でき、金額の二度打ちを防げます。

月額利用料は3,300円ですが、決済と売上管理をまとめたいクリニックには有力な選択肢です。

項目内容
端末タイプ据置型(Android搭載・プリンター内蔵のオールインワン端末)
決済手数料1.98%〜 ※適用条件あり
月額利用料3,300円(税込)
入金手数料要問い合わせ
端末価格39,600円(税込) ※キャンペーン適用で0円
対応決済・クレジットカード・電子マネー・QRコード
入金サイクル最短15日前後(審査完了後)
解約金要問い合わせ
導入期間最短15日
提供会社株式会社スマレジ

CASHIER PAYMENT|POSレジや自動精算機との連携を重視するクリニックにおすすめ

引用元:CASHIER公式サイト
メリットデメリット
・端末費用と月額料金を抑えられる
・クレジットカードや電子マネーに対応できる
・CASHIER POSと連携できる
・セルフレジや自動精算機と組み合わせられる
・据え置き型とポータブル型から選べる
・医療機関専用の特別料率は公式に明示されていない
・レセコンとの連携方法は個別確認が必要
・一定期間利用しないと端末費用が発生する場合がある

CASHIER PAYMENTは、CASHIERが提供するPOSレジやセルフレジ、券売機などと連携できる決済サービスです。端末購入費と月額費用が0円、クレジットカード3.24%から、電子マネー3.25%からです。

既存レジへ決済端末だけを追加することもでき、クリニックの予算や受付環境に合わせた運用が可能です。CASHIERの自動釣銭機やセルフレジと組み合わせれば、現金とキャッシュレスをまとめて管理しやすくなります。

端末到着後、所定期間内に利用を開始しない場合は端末費用が発生する可能性があるため、契約条件を確認しましょう。

項目内容
初期費用0円
月額費用0円
端末費用0円
決済手数料2.80%~3.75%
対応決済クレジットカード・電子マネー・QRコード決済
入金サイクルVisa,Master:月2回(15日締→翌5日払 & 末締→翌25日払)
電子マネー:月1回(末締→翌15日払) or 月2回(15日締→翌15日払 & 末締→翌末払)
QRコード:月1回(末締→翌末払)
導入期間最短数日~約2週間 

Square ターミナル|初期費用や月額固定費を抑えたいクリニックにおすすめ

引用元:スクエア公式サイト
メリットデメリット
・月額固定費がかからない
・POSレジとプリンターが端末に内蔵されている
・主要カードの対面決済を2.5%から利用できる
・振込手数料が無料
・最短翌営業日に売上金が入金される
・Square ターミナルの購入費がかかる
・電子カルテやレセコンとの直接連携は限定的
・主要カード以外は手数料が高くなる場合がある

Square ターミナルは、決済機能、POSレジ、レシートプリンターを一台にまとめた端末です。端末価格は39,980円ですが、月額固定費や登録手数料、通常の振込手数料はかかりません。

年間キャッシュレス決済額3,000万円未満などの条件を満たす中小事業者は、主要カードブランドの対面決済を2.5%から利用できます。三井住友銀行またはみずほ銀行を登録すると、売上が最短翌営業日に自動で入金される点も魅力です。

導入しやすさを重視し、まずはキャッシュレス決済を始めたいクリニックに適しています。

項目内容
端末タイプモバイル型(Square リーダー/Square ターミナル)
決済手数料クレジットカード:2.5%〜電子マネー・QRコード決済:3.25%
月額利用料無料
入金手数料無料
端末価格Square リーダー:4,980円(税込)〜
対応クレジットカードVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover
対応電子マネーSuica、PASMOなどの交通系IC、iD、QUICPay
対応QRコード決済PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、WeChat Pay、Alipay+
入金サイクル最短翌営業日(みずほ銀行・三井住友銀行)その他の銀行は週1回
解約金なし
導入期間最短即日(審査通過後)
運営会社Squareup Pte. Ltd.(Block, Inc. グループ)

STORES 決済|医療機関向けの決済手数料を重視するクリニックにおすすめ

引用元:STORES
メリットデメリット
・対象医療機関は決済手数料1.30%から
・主要なクレジットカードブランドに対応できる
・対面決済と請求書決済を利用できる
・月額0円のフリープランを選べる
・STORES POSや他社POSとの連携に対応している
・電子マネーやQRコードは医療特別料率の対象外
・フリープランでは端末購入費がかかる
・訪問による設定サポートは原則利用できない

STORES 決済は、対象となる医療機関に1.30%からの医療特別料率を提供しています。VisaやMastercardだけでなく、JCB、American Express、Diners Club、Discoverなどにも特別料率が設定されています。

一方、交通系電子マネー、iD、QRコード決済などは通常の決済手数料です。月額0円のフリープランでは端末代27,720円、月額3,300円のスタンダードプランでは端末1台を無料で利用できます。

オンライン診療や後日請求に活用できる請求書決済も用意されており、対面以外の支払いにも対応したいクリニックにおすすめです。

項目内容
初期費用0円
月額費用0円(スタンダード3,300円)
端末費用27,720円(スタンダードは無料)
決済手数料1.50%~3.24%
対応決済クレジットカード・電子マネー・QRコード決済
入金サイクル最短翌々営業日~月1回
導入期間最短3営業日

stera pack|1台で幅広い決済方法に対応したいクリニックにおすすめ

引用元:三井住友カード
メリットデメリット
・医療機関向けの専用プランがある
・Visa・Mastercardの手数料が1.50%
・30種類以上の決済手段に対応できる
・プリンターと患者側画面を搭載している
・24時間365日のサポートを利用できる
・月額3,300円のサービス利用料がかかる
・契約期間が3年間に設定されている
・診療科によって医療向け料率が適用されない場合がある

stera pack for クリニックは、医療事業者向けに用意されたキャッシュレス決済サービスです。Visa・Mastercardの決済手数料は1.50%、電子マネーや対象QRコード決済は3.24%と案内されています。

スタッフ側と患者側の画面を搭載しているため、端末の向きを変えずに暗証番号の入力や決済操作を進められます。プリンターも内蔵されており、決済からレシート発行まで一台で完結します。

月額料金は3,300円で、24時間365日のヘルプデスクやロール紙、故意・過失を除く端末修理などが含まれます。

項目内容
端末の種類据置型(stera terminal/プリンター・タッチパネル一体型)
決済手数料スモールビジネスプラン:Visa・Mastercard 1.98%、JCB・American Express・Diners Club・Discover 2.48%、その他 3.24%
スタンダードプラン:Visa・Mastercard 2.70%、その他 3.24%
月額利用料3,300円(税込)/台※初年度無料※年間キャッシュレス決済額3,000万円以上は無料
入金手数料三井住友銀行:無料その他の金融機関:220円(税込)/回
端末価格0円(端末代・初期費用無料)※周辺機器は別途購入が必要
対応決済クレジットカード:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、UnionPay、各種タッチ決済
電子マネー:交通系IC、iD、QUICPay、楽天Edy、nanaco、WAON
QRコード決済:PayPay、楽天ペイ、d払い、メルペイ、au PAY、Alipay+、WeChat Pay、UnionPay QR など
入金サイクル毎日締め・2営業日後入金月6回締め・2営業日後入金月2回締め・2営業日後入金月2回締め・15日後入金
解約金解約申請後45日以内に端末を返却すれば違約金不要。未返却または故障・破損時は所定の違約金が発生
導入期間約2週間〜2か月(審査状況による)
運営会社SMBC GMO PAYMENT株式会社

Airペイ|iPadやiPhoneを活用して導入したいクリニックにおすすめ

引用元:AirPAY
メリットデメリット
・初期費用と月額固定費が0円
・カードリーダーを無償で借りられる
・クレジットカード・電子マネー・QRコードに対応できる
・振込手数料が無料
・Airレジと組み合わせて利用できる
・iPadまたはiPhoneを用意する必要がある
・カードリーダー単体ではレシートを印刷できない
・入金回数が登録する金融機関によって異なる

Airペイは、iPadまたはiPhoneと専用カードリーダーを組み合わせて利用する決済サービスです。初期費用、月額固定費、振込手数料を抑えられ、決済手数料は0.99%から3.24%です。

主要なクレジットカードのほか、交通系電子マネー、iD、QUICPay、PayPay、楽天ペイなどに対応できます。無料POSレジのAirレジと組み合わせれば、会計金額と決済情報を連携させることも可能です。

ただし、カードリーダーとは別に対応するiOS端末が必要です。受付に設置する場合は、端末の充電方法や盗難対策も検討しましょう。

項目内容
端末の種類モバイル型(iPad・iPhone+専用カードリーダー)
決済手数料0.99%〜3.24%・通常:3.24%・対象ブランド:2.48%(条件あり)・COIN+:0.99%
月額利用料無料
入金手数料無料(ゆうちょ銀行を除く全銀行対応)
端末価格専用カードリーダー無償貸与(キャンペーン適用時)
対応決済クレジットカードVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、銀聯 など電子マネー交通系IC、iD、QUICPay、Apple Pay などQRコード決済PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、Alipay+、WeChat Pay、COIN+、Smart Code など
入金サイクルメガバンク(みずほ・三菱UFJ・三井住友):月6回その他の銀行:月3回
解約金なし
導入期間約1週間〜(審査は最短3営業日)
運営会社株式会社リクルート

USEN PAY+|レジ機能付きの決済端末を導入したいクリニックにおすすめ

引用元:USEN PAY
メリットデメリット
・簡易レジ機能を搭載している
・医療機関向け手数料が1.9%から
・プリンターを内蔵している
・幅広いカード・電子マネー・QRコードに対応できる
・導入後の保守サポートを受けられる
・初期費用が30,000円から発生する
・月額利用料がかかる
・入金方法によって振込手数料が発生する

USEN PAY+は、キャッシュレス決済と簡易的なレジ機能を一台で利用できる端末です。商品の登録や現金売上の入力にも対応できるため、本格的なPOSレジまでは必要ないものの、現金とキャッシュレスの売上をまとめたいクリニックに適しています。

医療機関向けのカード決済手数料は1.9%からです。月額料金は販売プランが2,980円、レンタルプランが5,980円、初期費用は30,000円からとなっています。

カード売上は月2回、電子マネーやQRコードは原則月1回入金となるため、資金繰りも確認しましょう。

項目内容
端末の種類モバイル型・据置型(専用決済端末またはiPhone/iPad連携)
決済手数料通常:3.24%〜特別料率適用時:2.38%〜(条件あり)
月額利用料無料(適用条件あり)
入金手数料住信SBIネット銀行・みずほ銀行:無料その他の金融機関:198円(税込)
端末価格無料レンタル(条件あり)
対応決済クレジットカードVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover電子マネー交通系IC、iD、QUICPayQRコード決済Alipay+、WeChat Pay など
入金サイクル住信SBIネット銀行:最短翌日入金クレジットカード:月2回入金(15日締め→月末入金/月末締め→翌月15日入金)電子マネー:月末締め→翌月末入金
解約金なし(端末返却などの条件あり)
導入期間約2週間(加盟店審査・端末納品含む)
運営会社株式会社USEN

楽天ペイ ターミナル|楽天ポイントや楽天ペイに対応したいクリニックにおすすめ

引用元:楽天ペイ
メリットデメリット
・決済・通信・プリンターを一台に集約している
・クレジットカード・電子マネー・QRコードに対応できる
・楽天ポイントカード機能を利用できる
・Wi-Fiとモバイル通信に対応している
・主要なPOSレジサービスと連携できる
・端末価格は申し込み時の確認が必要
・医療機関専用料率は明示されていない
・楽天銀行以外では入金条件を確認する必要がある

楽天ペイ ターミナルは、決済機能、タブレット、レシートプリンター、通信機能を一台にまとめたオールインワン端末です。クレジットカードや電子マネー、楽天ペイを含むQRコード決済に対応しています。

決済手数料は2.95%(税抜)からで、固定の月額費用を抑えながら導入できます。楽天ポイント関連の機能を利用できる点も特徴ですが、保険診療におけるポイントの取り扱いには厚生労働省の留意事項を確認する必要があります。

項目内容
端末の種類据置・持ち運び両対応のオールインワン端末(Android搭載)
決済手数料2.20%〜(スタンダードプラン・適用条件あり)通常:2.95%〜
月額利用料無料
入金手数料楽天銀行:無料その他の金融機関:要確認
端末価格34,800円(税抜)→ キャンペーン適用で0円※一定期間利用実績がない場合は費用発生の可能性あり
対応決済クレジットカードVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover電子マネー楽天Edy、交通系IC、iD、QUICPay などQRコード決済楽天ペイ、PayPay、d払い、au PAY、メルペイ、Smart Code、Alipay+、WeChat Pay など
入金サイクル通常:月1回楽天銀行利用時:365日最短翌日入金
解約金プラン条件未達成や途中解除の場合、38,280円(税込)の違約金が発生する場合あり
導入期間最短約1週間(審査・端末発送含む)
運営会社楽天ペイメント株式会社

クリニックにキャッシュレス決済端末を導入するメリット

キャッシュレス決済端末を導入すると、患者の利便性向上だけでなく、受付業務や現金管理の効率化にもつながります。

現金の受け渡しや釣銭計算の手間を削減できる

キャッシュレス決済では、患者から現金を受け取ったり、スタッフが釣銭を数えたりする必要がありません。会計金額を決済端末へ入力し、患者がカードやスマートフォンを操作すれば支払いが完了します。

現金授受が減ることで、硬貨や紙幣の数え間違い、釣銭の渡し忘れなどを防ぎやすくなります。感染症対策の観点から、スタッフと患者の接触機会を減らせる点もメリットです。

ただし、決済端末とレセコンが連携していなければ、金額の手入力は残ります。業務負担を大きく減らしたい場合は、POSレジや医療会計システムと連携できる構成を選びましょう。

会計時間を短縮して患者の待ち時間を減らせる

キャッシュレス決済は、カードやスマートフォンを端末にかざすだけで支払いが完了するため、現金を数えて釣銭を渡す会計より短時間で処理できる可能性があります。

診療終了が重なる時間帯では、受付窓口に患者が集中しやすくなります。決済処理を短縮できれば、会計待ちの列を減らし、待合室の混雑緩和にもつながるでしょう。

一方、スタッフが決済方法を毎回説明したり、金額を二度打ちしたりすると、十分な効果を得られません。患者が操作しやすい位置へ端末を置き、案内表示やスタッフ向けマニュアルを準備することが大切です。

高額な自由診療でも患者が支払い方法を選びやすくなる

美容医療や歯科治療、健康診断などの自由診療では、患者の支払額が高額になることがあります。クレジットカード決済に対応すれば、多額の現金を持参せずに支払えるため、患者の負担を軽減できます。

契約によっては、一括払いだけでなく分割払いやリボ払い、ボーナス払いに対応できる端末もあります。ただし、利用可能な支払い回数や上限額は、カードブランドや決済会社によって異なります。

自由診療の回数券、コース契約、継続課金を取り扱う場合は、通常の対面決済とは異なる審査や契約が必要になる可能性があるため、事前に確認しましょう。

現金の紛失や会計ミスを防止しやすくなる

現金を扱う機会が減ると、釣銭間違いやレジ内の現金過不足、盗難、紛失などのリスクを抑えやすくなります。キャッシュレス決済の履歴は管理画面に保存されるため、いつ、いくら決済したのかを確認できます。

POSレジと連携すれば、現金とキャッシュレスの売上をまとめて管理でき、診療終了後のレジ締め作業も効率化できます。返金や取消が発生した場合も、処理履歴を追跡しやすくなるでしょう。

ただし、レセコン上の請求額と決済データが自動で一致するとは限りません。日次で照合するルールを決め、会計修正時の記録を残すことが重要です。

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クリニックにキャッシュレス決済端末を導入するデメリット

キャッシュレス決済端末には、決済手数料や通信障害などのデメリットもあります。導入後の負担まで把握したうえで判断しましょう。

決済金額に応じた手数料が発生する

キャッシュレス決済では、決済金額に応じた加盟店手数料が発生します。たとえば、手数料が3%の場合、月間100万円をキャッシュレスで受け取ると、単純計算で約3万円の負担になります。

保険診療は医療機関が患者から受け取る一部負担金が決まっているため、手数料を理由に請求額を自由に変更することは避けなければなりません。契約する決済会社の加盟店規約も確認が必要です。

月額料金が安くても決済手数料が高ければ、キャッシュレス利用額が増えるほど負担が大きくなります。想定する月間決済額を使い、年間コストを試算しましょう。

通信障害や端末トラブルで決済できない可能性がある

キャッシュレス決済は、インターネット回線や決済会社のシステムを利用して処理します。院内のWi-Fi障害や通信会社のトラブル、端末故障が起きると、一時的に決済できなくなる可能性があります。

現金を完全に廃止すると、通信障害時に患者から診療費を受け取れない状況になりかねません。予備の通信回線やモバイル端末を用意するほか、一定額の現金と釣銭も残しておくと安心です。

端末の再起動方法やサポート窓口、障害発生時の代替手順をスタッフ間で共有し、トラブル時にも受付業務を継続できる体制を整えましょう。

複数メーカーから選ぶ手間がかかる

キャッシュレス決済端末には多くの種類があり、端末代、月額費用、ブランド別手数料、入金サイクルなどの条件が異なります。料金表だけを見ても、自院に適した製品を判断するのは簡単ではありません。

さらに、電子カルテやレセコン、POSレジとの連携可否は、決済端末だけでは判断できないケースがあります。利用中の医療システムのメーカーや販売代理店にも確認が必要です。

複数社から見積もりを取り、初期費用と3~5年間のランニングコストを比較しましょう。クリニックへの導入実績や、導入後の訪問サポートも重要な比較項目です。

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クリニックにキャッシュレス決済端末を導入する流れ

キャッシュレス決済端末の導入には加盟店審査が必要です。開院日や運用開始日に間に合うよう、余裕を持って手続きを進めましょう。

STEP1.対応させる決済方法と必要な機能を整理する

最初に、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済のうち、どの支払い方法に対応するかを決めます。患者の年齢層や自由診療の金額、受付スタッフの人数などを踏まえて検討しましょう。

次に、プリンター、POSレジ、売上分析、持ち運び、オンライン請求など、必要な機能を整理します。電子カルテやレセコンとの連携を希望する場合は、現在利用している製品名とバージョンも確認してください。

必要な機能を決めずに製品比較を始めると、低料金だけを理由に端末を選び、導入後に追加機器が必要になる可能性があります。

STEP2.複数の決済端末から手数料や機能を比較する

必要な機能を整理したら、複数の決済サービスから見積もりを取ります。端末費用、月額料金、ブランド別の決済手数料、振込手数料、通信費、故障時の交換費などを比較しましょう。

医療機関向け料率がある場合は、自院の診療科や取引内容が対象になるか確認します。Webサイトに「1.5%から」と表示されていても、すべてのカードブランドや決済に最低料率が適用されるとは限りません。

POSレジや自動精算機も同時に導入する場合は、個別契約ではなく、システム全体の見積もりを依頼すると比較しやすくなります。

STEP3.サービスへ申し込んで加盟店審査を受ける

導入する端末が決まったら、決済会社へ申し込み、加盟店審査を受けます。審査では、クリニックの名称や所在地、代表者情報、銀行口座、診療内容などの提出を求められます。

自由診療を提供している場合は、治療内容や料金表、Webサイト、特定商取引法に基づく表記などを確認される可能性があります。申し込み内容と公式サイトの記載が異なると、確認に時間がかかることがあります。

ブランドごとに審査結果が出る時期が異なるため、端末が届いた時点ですべての決済方法を使えるとは限りません。余裕を持って申請しましょう。

STEP4.端末の初期設定とスタッフ研修を行って運用を開始する

審査完了後に端末を設置し、Wi-FiやSIM、POSレジ、プリンターなどの初期設定を行います。実際の診療費を受け取る前に、テスト決済や取消、返金、レシート再発行の操作を確認しましょう。

スタッフ研修では、カードの差し込みやタッチ決済の案内だけでなく、通信エラー、暗証番号の入力失敗、重複決済が疑われる場合の対応も共有します。

運用開始後は、レセコン上の会計金額と決済管理画面の売上を毎日照合してください。現金、カード、電子マネー、QRコードを分けて確認すると、会計ミスを早期に発見できます。

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クリニックがキャッシュレス決済端末を導入するときの注意点

クリニックでは、一般的な小売店とは異なる決済上の注意点があります。保険診療のルールや継続的な自由診療の契約条件も確認しましょう。

保険診療と自由診療の両方で利用できるか確認する

保険診療の一部負担金については、現金と同様の支払い機能を持つクレジットカードや一定の汎用性がある電子マネーなどを利用しても差し支えないと厚生労働省が案内しています。

ただし、決済会社側の契約では、診療科や提供サービスによって利用条件が異なる場合があります。特に美容医療、オンライン診療、高額なコース契約などは、一般的な保険診療と異なる審査が行われる可能性があります。

中島

申し込み時には、保険診療と自由診療の売上割合や具体的な治療内容を正確に伝え、どちらの決済にも利用できるか確認しましょう。

自由診療の回数券や継続的な治療に関する決済条件を確認する

回数券や複数回にわたる治療コースでは、患者から代金を受け取る時点とサービスを提供する時点が異なります。そのため、通常の都度払いとは別の加盟店審査や決済条件が設定されます。

決済会社によっては、長期間の継続サービスや高額な前払い、カードによる定期課金を制限していることがあります。契約内容を伝えずに決済すると、売上金の保留や契約解除につながる可能性も否定できません。

中島

料金、治療回数、有効期限、解約条件、返金方法を明確にし、利用予定の決済方法が規約に適合するか確認してください。

返金・取消・会計修正の操作方法を確認する

クリニックでは、診療内容の変更や請求入力の誤りによって、会計後に金額を修正することがあります。決済端末を導入する際は、当日取消と後日返金の操作方法を確認しましょう。

クレジットカードの返金は、その場で患者へ現金を渡すのではなく、原則として元の決済を取り消すか、カード経由で返金します。対応を誤ると、会計データと入金額が一致しなくなる可能性があります。

中島

レセコン、POSレジ、決済端末のどの画面で修正するのかをマニュアル化し、返金理由と担当者名を記録する運用にしましょう。

通信障害に備えて現金払いも残しておく

キャッシュレス決済だけにすると、通信回線や決済システムの障害時に会計できなくなる可能性があります。診療費は診療後に確定するため、患者へ別の日に支払いに来てもらう運用は、受付側と患者側の双方に負担がかかります。

通信障害に備え、最低限の現金と釣銭を院内に用意しておきましょう。モバイル通信付き端末を予備として利用する方法や、後から決済用URLを送信できる請求書決済を準備する方法もあります。

中島

障害発生時の案内文や会計記録の残し方を決め、すべてのスタッフが同じ対応を取れるようにしてください。

補助金やキャンペーンを利用できるか確認する

POSレジや会計ソフトとキャッシュレス決済端末をセットで導入する場合は、デジタル化・AI導入補助金などを利用できる可能性があります。2026年度のインボイス対応類型では、対象ソフトウェアとあわせて導入するPOSレジなどのハードウェアが支援対象となります。ハードウェア単独での申請はできません。

決済会社が端末無料キャンペーンを行っている場合もありますが、最低利用期間や解約条件を確認してください。

中島

補助金やキャンペーンだけで製品を決めず、終了後に発生する月額料金や決済手数料まで比較することが大切です。

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クリニック向けキャッシュレス決済端末に関するよくある質問

最後に、クリニックがキャッシュレス決済端末を導入する際によくある質問へ回答します。

クリニックでも保険診療にクレジットカードを利用できる?

保険診療における患者の一部負担金にも、クレジットカードを利用できます。厚生労働省は、現金と同様の支払い機能を持つクレジットカードや、交通系電子マネー、QRコード決済などを一部負担金の支払いに利用することは差し支えないと案内しています。

ただし、ポイントを使って一部負担金を減額できるようにしたり、過度なポイント付与を宣伝したりする行為には留意が必要です。

また、利用可能な支払い方法はクリニック側が決められます。すべての保険診療でカード決済を受け付けなければならないという意味ではありません。

キャッシュレス決済の手数料を患者に負担してもらうことはできる?

決済手数料を「カード利用手数料」などの名目で患者に上乗せすることは、決済会社やカードブランドとの加盟店契約に抵触する可能性があります。保険診療では患者が負担する一部負担金が定められているため、決済方法によって請求額を変える運用は特に慎重な判断が必要です。

自由診療でも、現金なら10万円、カードなら10万3,000円というように支払い方法だけを理由に金額を変える前に、加盟店規約を確認してください。

決済手数料は原則としてクリニックの運営コストに含め、料金設定を変更する場合は支払い方法を問わず同一の価格にする方法を検討しましょう。

クリニック向けキャッシュレス決済端末の手数料相場は?

主要サービスの決済手数料は、おおむね1%台から3%台です。電子マネーやQRコード決済は3%前後になることが多く、カードブランドによっても料率が異なります。

最低料率だけで判断せず、患者が実際に使うブランドごとの料率を確認してください。月額料金と端末代を含めて年間総額を試算することも重要です。

電子カルテやレセコンとキャッシュレス決済端末は連携できる?

決済端末が電子カルテやレセコンと直接連携するケースは多くありません。一般的には、電子カルテ・レセコンからPOSレジへ会計情報を送り、POSレジから決済端末へ金額を連携する構成になります。

決済端末とPOSレジが連携していても、使用中のレセコンには対応していない可能性があります。導入前に、レセコン、POSレジ、決済端末の3つが連携できるか確認しましょう。

連携できない場合は、バーコード付き会計票を読み取る方法や、スタッフが金額を入力する方法があります。会計件数と予算を踏まえて選んでください。

自動精算機にキャッシュレス決済を後付けできる?

自動精算機の機種やシステム構成によっては、キャッシュレス決済端末を後付けできる場合があります。ただし、空いている接続端子へ市販の端末をつなぐだけで利用できるとは限りません。

自動精算機側のソフトウェア改修、決済端末との連携設定、患者画面への支払い方法の追加などが必要です。既存機器のメーカーが指定する決済端末しか利用できないケースもあります。

現在使用している自動精算機の製品名と導入時期を確認し、メーカーまたは販売代理店へ後付けの可否と改修費用を問い合わせましょう。

クリニックのキャッシュレス決済端末に利用できる補助金はある?

2026年度は、デジタル化・AI導入補助金のインボイス対応類型などを利用できる可能性があります。対象となる会計・決済ソフトウェアとあわせて導入する場合、POSレジなどのハードウェアも補助対象になり得ます。決済専用端末やハードウェアだけを単独で申請することはできません。

補助金を利用するには、登録されたIT導入支援事業者とITツールを選び、交付決定後に契約・購入する必要があります。

自治体独自の補助制度が実施される場合もあるため、所在地の自治体や商工会議所の情報も確認しましょう。

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レジベストでは、複数メーカーの決済端末をまとめて比較できるため、料金や決済手数料、対応ブランド、レセコン・電子カルテとの連携可否、サポート体制などを効率よく比較できます。

一括資料請求にも対応しているため、何社も個別に問い合わせる手間がかかりません。クリニックの規模や運用に合った最適なキャッシュレス決済端末を選びたい方は、ぜひレジベストをご活用ください。

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この記事を書いた人

レジ専門メディアのライターです。これまで500以上のレジ関連の記事(セルフレジ、POSレジ、券売機、自動釣銭機、キャッシュレス決済端末、補助金情報など)を執筆。大手レジメーカーのコンテンツ制作も担当してきました。

“どこよりもわかりやすく、後悔しないレジ選びを”
そんな思いを込め、信頼性の高いレジ情報を発信していきます。

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